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2024年5月の読書メーターまとめ

あずぽー
読んだ本
13
読んだページ
3884ページ
感想・レビュー
13
ナイス
718ナイス

2024年5月に読んだ本
13

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あずぽー
話題なので、読んでみた。主人公と怪しげな人々の連作短編集。小難しく面倒くさい僕、何故かいつも彼女がいる。個性派揃いの旧友達。「小説家の鏡」と「偽物」が、興味深く読めた。成功と承認欲求、虚実って何だろうと考えさせられた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
13

あずぽー
各科で診療困難の患者が、送り込まれる統括診断部。若き天才女医の超人的な知能と突飛な行動で、解決していく。見習い内科医の小鳥先生を、振り回して。諦めずに患者を救いたい一心で進む。二人の軽口もあり、サクサク読める。「オーダーメイドの毒薬」が、良かった。続編が、沢山あるね~。
が「ナイス!」と言っています。
あずぽー
話題なので、読んでみた。主人公と怪しげな人々の連作短編集。小難しく面倒くさい僕、何故かいつも彼女がいる。個性派揃いの旧友達。「小説家の鏡」と「偽物」が、興味深く読めた。成功と承認欲求、虚実って何だろうと考えさせられた。
が「ナイス!」と言っています。
あずぽー
89歳新平と88歳英子の物語。新平は、毎朝のルーテインをキチンとこなす。散歩しながら、建物探訪、美味しい物を味わう。お気楽だが、家庭内は問題が山積み。ギュと濃縮されていて、逃げ出す所だが。超前向きな新平は、家族の事もしっかり考えている。頼り無さすぎる息子2人にカツを入れ、自称長女の助言を聞く。これからも身体に注意して、飄々と乗り越えてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
あずぽー
シリーズ5作目。大学医局に移り2年。パパにもなったが、一止の熱意は、不変。巨大な組織の中で、立ちはだかる矛盾や理不尽。大学院生で、研究、バイトと超多忙。困難な二木さんの治療に、医局と対峙して寄り添う。お礼の葉書に涙。御家老もそれは、分かってくれた。生と死を見つめる沢山の医者と患者達。気持ちと出来る事は、違う。真面目とは、真剣勝負。色々と思う。ハルさんは、芯が強く素敵。でもいつも丁寧語って、、、。また一止達に会いたい。
が「ナイス!」と言っています。
あずぽー
シリーズ4作目。ゼロ、1作より前の短編集。医学生時代、研修医時代など。特に「神様のカルテ」と「冬山記」が、良かった。ハルさんの芯の強さ、優しさが伝わった。そして大狸先生が、素晴らしい。重く厳しい中を、ふわりと温かくしてくれる。次は、新章へ。
が「ナイス!」と言っています。
あずぽー
シリーズ3作目。新任の女医は、優秀で論文も書く。アル中への対応の違いに、苦い過去があった。東西の以外な過去。頑張っている彼女にエール。ついに一止は、悩みながら大学へ戻る事を決める。大狸先生の3つの杯には、泣いた。素敵で心優しい人々に支えられている。新たな活躍が、楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
あずぽー
シリーズ2作目。美しい信州の風景と過酷な医療現場。旧友タツの帰還と新たな生活。老人夫婦の微笑ましく、切ない最後。病気の描写は、辛い。古狐先生が、病魔に倒れるなんて。みんなの気持ちが、優しく包み込む。大狸先生が、特に切ない。涙する。「医師である前に人間です。」 問題は、山積みだと思うが、少しずつでも改善されますように。良心のあるお医者様達が、報われますように。
が「ナイス!」と言っています。
あずぽー
シリーズ1作目。懐かしくて再読。やはり良い。とても過酷な勤務環境の中、真摯に患者に向き合う一止。それぞれの病状だけでなく、感情にも寄り添おうとしてくれる。周りの医師、看護師などの同僚も個性派揃い。生死を預かる現場で、重くなり過ぎず、何処かふわりと暖かい。学士殿の暴挙にも熱く励ます。孤独な老患者の最後を、少しでも楽しく幸せに過ごさせてくれる。素晴らしい医師だ。過酷過ぎる現状を細君、同僚達が支えてくれるはずだ。
が「ナイス!」と言っています。
あずぽー
旅にまつわる7つの短編集。何処かに出掛けて、美味しいものを食べる。それだけで気分転換になる。一人で、友と、ツアーで。色々な形態があり、背景も様々。抱えているものも違う。それでも一歩、足を踏み出せば何かが見えてくる。「旅」っていい。永嶋恵美さん「地の果ては、隣」、松村比呂さん「糸島の塩」が、特に良かった。
が「ナイス!」と言っています。
あずぽー
まほろ駅前シリーズ3作目。468ページに驚くが、サクサク読めた。まさに狂騒曲。馴染みのメンバー達が、あれよこれよと騒ぎを繰り広げていく。慣れない子守に奮闘する2人。行天の辛すぎる過去に胸が、キツク痛む。小指と引き換えにはるちゃんを、見事に守った。何故か憎めない星、何処へ向かうんだ岡老人、友達を守る由良公、多田を頼みます亜沙子さん! やっぱり行天が、戻ってきてホットした。みんなに幸あれ!
が「ナイス!」と言っています。
あずぽー
まほろ駅前シリーズ2作目。多田と行天の周りの人々の短編。クセがある人ばかりで、一筋縄ではいかぬ。おばあちゃんのぶっ飛んだ恋話「思い出の銀幕」や、抜群の考察力の「岡夫人は観察する」が、特に面白かった。恋の予感もあり続編が、また楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
あずぽー
シリーズ2作目。猫ファンタジーである。クスっとして、ほんわか読めると思っていた。しかし、ニケの実情に涙する。飼い主としての想いが、溢れる。猫は、それぞれにとてつもなく愛おしい。まだまだ一緒に、居てほしいね。
が「ナイス!」と言っています。
あずぽー
角田光代さんの猫愛が、爆発している本。トトちゃん、たまらなく可愛い。色々とやらかしてくれる。でも許せる。猫との日常生活を、上手に表現している。そうそうと頷く人、多数。今日と同じ明日を、繰り返したい。ずっとずっと、一緒に居たいね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/01/22(159日経過)
記録初日
2024/01/10(171日経過)
読んだ本
59冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
18977ページ(1日平均110ページ)
感想・レビュー
59件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
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