共感…びっくりするぐらい共感しました。一体、ふつうってなんなのか、みんなが喜ぶふつうって？？なにかの人間であることにはまること、どんな形であれ、繰り返してるのかもしれないなぁ…

共感…びっくりするぐらい共感しました。一体、ふつうってなんなのか、みんなが喜ぶふつうって？？なにかの人間であることにはまること、どんな形であれ、繰り返してるのかもしれないなぁ…

大切なものなのに、なくてはならないものかもしれないのに、いつもそばにいるのに実は気がついていないものってあるなあ、と感じました。主張もせず、そっと寄り添ってる…儚いようで強くもあって…

なんて美しいのだろうと感じました。壁の内の子供達の綺麗で品があって、想像力の豊かさに心を揺さぶられました。彼らの声にならないような小さな声。耳を傾けると、きっと彼らの心の震えが聞こえてくるのかもしれない。

ねむりの存在意義って？考えさせられました。わたしはルーティンがある幸せを大切にしているかしらと。挿し絵が素晴らしくきれいでした。暗闇の中にみえる美しさにも感じました。

自分にまとわりついているものを、次々脱ぎ捨てていく…たのしい！…この場面にあぁ〜爽快だなぁと涙が溢れそうになりました。環境も人も時も繋がった時、自分を素直に見れるときがやってくるのかもしれませんね

弱い私を受け入れれない私、いい子ぶってる自分が嫌になる私、でも、それもこれも全部わたし！おまじないを読んでなにか、パリンと弾けたような…。ココロが軽くなりました！

おもしろかった！それに、きりこに共感できるシチュエーションも多々あり…胸が痛くもなりましたが、ラムセス2世の生き様に救われるわたしでした。

三歩は三歩なりの理由があって、気持ちがあっての三歩自身…ってあたりまえのことなんですが！なぜかそれが、とても面白くて三歩の魅力にわたしもついついハマりそうになりました！なんか、爽快に読み終えました！