書店を舞台にしたコメディ、ミステリー要素もちょこっと有りサクサク読めた。やや自分には合わない作品でした。

書店を舞台にしたコメディ、ミステリー要素もちょこっと有りサクサク読めた。やや自分には合わない作品でした。

開票率0％で当確を出すことをゼロ打ちと言うらしい。突然の解散総選挙にマスコミ同士の駆け引きや不正資金問題を絡めたミステリー。登場人物のモデルが分かりやすく、その点を含め楽しく読めた。

佐方検事シリーズの二冊目。一冊目は弁護士に成った後の長編でとても面白かった。今作は短編集のため淡々とした印象だが、主人公のキャラが良く出ていた。その後のシリーズも書名を見ると検事時代の話なんだろうか？弁護士の話もまた読みたいなと。

朝井リョウさんは初読。映画作りを志す二人の友情を絡めた成長物語かな？ とにかくユーチューブとかオンラインサロンとかの言語化が上手でなるほどと思った。この作品にはハマれなかったが他の作品も読んでみたいと思う。

著者と題名だけで借りてきたら養老先生が小中学生の質問に答える形式だった。養老先生らしくバサバサ返答していて大人でも楽しめると思う。

久しぶりの姫川シリーズ、図書館で読み進めているが順番が合ってるのか自信はなかったが相変わらずのの面白さ。以前よりも姫川さんが柔らかい性格になったかなと感じた。