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2024年4月の読書メーターまとめ

よね
読んだ本
12
読んだページ
4749ページ
感想・レビュー
12
ナイス
79ナイス

2024年4月に読んだ本
12

2024年4月のお気に入り登録
1

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2024年4月のお気に入られ登録
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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よね
ネタバレ読了。SFを読み漁ろうと思い立ち、入門書として。数学、物理学、生物学、言語学、地質学等の専門家が知識を総動員させて、チャーリーは何者か?という問いに躍起になり、さらに謎が新事実を呼び、驚愕の結末、いやあすごい。凄惨な戦争の最中、チャーリーを置き1人で救援を呼びに行き、目の前で惑星が爆発し、必死に生きようとする中、地球が目の前に現れたコリエルは何を思ったんでしょう…。そして、圧倒的な大きさで神秘的な木星を目前にしたハントの心情。母星ミネルヴァを捨てたガニメアン達。胸に迫りました。続編を読むのが楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
12

よね
再読。G1作目。ψを読むために1から再読中。非常にあっさりしている思いきや、深い問いかけ。意志は風化し、物質的なものだけが残る。何かをしようと、避けようとした意志は知らず知らずに風化し、成し遂げた、結果となった履歴だけが残る。
が「ナイス!」と言っています。
よね
ネタバレ読了。この作品を最大限に楽しむために、各シリーズ、短編集合わせ30冊あまり再読しました。妃真加島での惨劇再び、約30年経っているのにお変わりない真賀田四季、相変わらずエレガントな紅子さん、ちゃっかり「仕事」してる保呂草さん…。カフェで偽犀川先生に電話をかけてきたのは各務さん??性別への配慮、ネット環境の話もあってどこか「現代」を感じ、昔読み漁ったS&Mシリーズの古き良き「平成初期感」は無く、仕方ないことなのですが、森先生の作品をまだ読んだことなかったあの頃のワクワク感をどこか懐古しながら読み終えました。
が「ナイス!」と言っています。
よね
ネタバレ読了。SFを読み漁ろうと思い立ち、入門書として。数学、物理学、生物学、言語学、地質学等の専門家が知識を総動員させて、チャーリーは何者か?という問いに躍起になり、さらに謎が新事実を呼び、驚愕の結末、いやあすごい。凄惨な戦争の最中、チャーリーを置き1人で救援を呼びに行き、目の前で惑星が爆発し、必死に生きようとする中、地球が目の前に現れたコリエルは何を思ったんでしょう…。そして、圧倒的な大きさで神秘的な木星を目前にしたハントの心情。母星ミネルヴァを捨てたガニメアン達。胸に迫りました。続編を読むのが楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
よね
読了。かなり昔の作品なのにもかかわらず、じめじめとした怖さと言うよりかはファンタジー(?)色強めの、"モダン"ホラーに相応しい作品でした。根気強くとことん追い詰める怪異に対して、執念深く生き残ろうとする人たちの描写が見事でした。(電気が切れてるのになんでホットケーキが焼けるねんというツッコミはさておき…)。
が「ナイス!」と言っています。
よね
ネタバレノベルス版以来の再読。林の不貞(?)もありながら心が締まる『ラジオの似合う夜』、Xシリーズに繋がると思われる『ライ麦畑で増幅して』(なぞなぞはAMとPMをつなげてAMPですかね)が好みでした。そして『刀之津診療所の怪』の医者はまさか練ちゃん…?
が「ナイス!」と言っています。
よね
ネタバレノベルス版以来の再読。『トロイの木馬』はある意味本格で、イノベーティブでもありノスタルジックでもありました。『いつ入れ替わった?』では、甘酸っぱい恋愛もの(?)でむずむずしましたね。
が「ナイス!」と言っています。
よね
読了。美しく、どこか懐かしく、夢を見ているかのような話が集まった短編集。『素敵な模型屋さん』でとてもほんわかして、ちょっと涙が出そうでした。『ぶるぶる人形にうってつけの夜』のフランソワは睦子叔母さん?
が「ナイス!」と言っています。
よね
ネタバレノベルス版で読んだ以来の再読。「まどろみ消去」よりも幾分景色が明瞭になった短編集。ふわふわとした夢のような『有限要素魔法』、諏訪野さんが活躍する『石塔の屋根飾り』、Vシリーズにつながる『気さくなお人形、19歳』、不思議な女の子に(気付かぬうちに)魅了される『僕は秋子に借りがある』がお気に入りです。
が「ナイス!」と言っています。
よね
ネタバレ再読。気軽に、それでいて洗練されて無駄がなく重厚な短編集。既著『喜嶋先生の静かな世界』の短編バージョンがお気に入りです。
が「ナイス!」と言っています。
よね
ネタバレ再読。サクッと読める奇妙な短編集。個人的に「ありふれた映像」「じぶんち」が好みでしたね。【ありふれた映像】街中の映像広告の意味がここ最近希薄になっていると自分も感じてたため、同じような視点で描かれていて、感慨深いです。【じぶんち】最も安心出来る空間である自宅が、奇々怪々な出来事に巻き込まれたら、それこそただではおかなくなるでしょう。登場人物の不安が切に感じられて良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
よね
ネタバレ再読。V最終作。各シリーズとのリンクが明確になった所でシリーズ終わり。ここでも見え隠れするまだ幼かった真賀田四季の影(光…?)。紅子に忠誠を誓う保呂草。紫子ちゃんに幸あれ。
が「ナイス!」と言っています。
よね
ネタバレ再読。V9作目。徐々にキャラクターのドラマ性が濃厚になっていき、さらに規模も大きくなっていき、それでいて計算された「ゆるさ」がある。シリーズももう終盤。(へっ君のイニシャル……)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/02/04(109日経過)
記録初日
2024/02/04(109日経過)
読んだ本
58冊(1日平均0.53冊)
読んだページ
22952ページ(1日平均210ページ)
感想・レビュー
58件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
血液型
AB型
職業
大学生
自己紹介

つい最近はじめました。某大学の理系大学生。
ミステリ、ホラー中心に読んでます。
森博嗣さん、澤村伊智さんの作品が特に好きです。
重厚なストーリーを好みます。

最近SFに興味があります。

以下 歴史
1冊目:澤村伊智『などらぎの首』
10冊目:宿野かおる『ルビンの壺が割れた』
20冊目:森博嗣『数奇にして模型』
30冊目:森博嗣『人形式モナリザ』
40冊目:澤村伊智『ひとんち』
50冊目:澤村伊智『怖ガラセ屋サン』

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