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2024年6月の読書メーターまとめ

がーべら
読んだ本
7
読んだページ
1898ページ
感想・レビュー
6
ナイス
18ナイス

2024年6月に読んだ本
7

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

がーべら
私の中で、今一番のイヤミス作家は芦沢央さんで決まりです。読んだのは3冊目ですが、まあ、何で、どれもこれも、こんなに怖くて嫌な感じなんでしょう。高齢の両親がいる身にとっては、「忘却」が怖かったし、「ミモザ」の主人公の行く末が案じられて、胸がギューっと痛くなりました。怖くて嫌な感じで、でも文章や発想の妙味を味わいたいなら、断然おススメ。多分、わたしもまた読んでしまいそう…
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

がーべら

1944年刊行とあり、ビックリ‼️今から80年も前に、こんなふうに女性のアイデンティティを問う作品があったなんて…そして刊行を許すイギリスの風土もすごい。他の皆さんの感想にもあったが、これは怖くて哀しい物語。今でも多くの女性がジョーンのような道を選んでしまうのが、また恐ろしく、哀しい

が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
6

がーべら
単なる幽霊譚で終わらず、ミーナと関わる人たちがみんないい人なのに、精気が失われていってしまうのが、悲しい。併録「みずうみ」も美しい。
がーべら
私の中で、今一番のイヤミス作家は芦沢央さんで決まりです。読んだのは3冊目ですが、まあ、何で、どれもこれも、こんなに怖くて嫌な感じなんでしょう。高齢の両親がいる身にとっては、「忘却」が怖かったし、「ミモザ」の主人公の行く末が案じられて、胸がギューっと痛くなりました。怖くて嫌な感じで、でも文章や発想の妙味を味わいたいなら、断然おススメ。多分、わたしもまた読んでしまいそう…
が「ナイス!」と言っています。
がーべら
鎌倉+猫という、私にとっては好き過ぎる設定。ガクトとマヤに今後有紗がどんな風に絡んでいくのか、楽しみ。初めての五十嵐作品だったので、絵がちょっと気になりました。
が「ナイス!」と言っています。
がーべら
大隣署の面々で、一番頼りなさそうだった池内巡査の成長著しい回。整くんのものの見方、考え方がみんなに浸透して、変わっていくところが楽しい。 そして、今のところすごく怪しい、怪しすぎる鳴子巽氏の再登場。天達先生との絡みもあり、一気に物語が動く?
が「ナイス!」と言っています。
がーべら
とうとう読了しました。途中で色々寄り道してしまい、結局半年くらいかかりました。学生時代に網野先生を知っていたなら、間違いなく日本中世史を専攻していただろう。今の教科書はどうかわからないが、「宮廷文化の開花」「武士の萌芽「困窮する庶民」といった画一的な平安時代観を一掃する、生き生きとした生活のすがたが浮き上がってくるようです。もちろん網野史観が正しいとは限らない。けれど、私にはしっくりくる見方す。是非、日本史好きに読んでほしい😊
が「ナイス!」と言っています。
がーべら
久しぶりに読み応えのある本だった。表紙が映画ポスターだった頃から、読もうかどうかずっと迷っていた一冊。もやもやを抱えた今の自分にピッタリだった。映画では巻島警視はトヨエツだったんだよね。当て書きか⁈ピッタリすぎる。テンポといい、構成といい、下巻残り3分の1くらいから、まさにページを捲る手が止まらない状態。初の雫井作品でしたが、それがこの作品でよかった。ぜひクローズドノートも読んでみたい
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/10/26(4639日経過)
記録初日
2011/10/26(4639日経過)
読んだ本
57冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
18048ページ(1日平均3ページ)
感想・レビュー
48件(投稿率84.2%)
本棚
0棚
性別
血液型
B型
職業
サービス業
外部サイト
自己紹介

小さい頃からほんの虫。ほんを食べて生きているといわれていました。(たぶん皆さんも、似たようなモンですね…) 
以前はミステリー、SFばかり読んでいました。自分のことを「クール」と思っていたのですが、数年前、江國香織を読んでなぜか大号泣。それ以来、ジャンルにとらわれず、いろんな本を読んでいます。
ざっくり言うと、「生きていくこと」「ひねくれた恋愛の話」が好きみたいです。
どうぞ、よろしく。

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