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2024年5月の読書メーターまとめ

真夏日和
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感想・レビュー
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ナイス
66ナイス

2024年5月に読んだ本
6

2024年5月のお気に入られ登録
2

  • 尾白
  • sasaki_1/700k

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

真夏日和
ほぼ停滞していた8から、9巻は猛烈に動き出した感じでめちゃくちゃ楽しめた! 楽しいが楽しい。 裏世界ピクニックはそこに裏世界があって自分も参加しているような気持ちになれるところがなんていうか臨場感があるんですよねー。 没入しちゃってる。 そして終わるとさみしい。 続きが早く読みたい。 今回も空魚ちゃんの実話怪談好きとある意味支配欲?みたいなのが見れて最高でした。 空魚ちゃんが家族のことはなすのはいつなんかなー。 絶対裏世界に゙関係してると思うから楽しみばっかりです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

真夏日和

ホラー特集の雑記が何冊か出るらしくめちゃくちゃ楽しみにしてるんやけど、情報がない。

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
6

真夏日和
ほぼ停滞していた8から、9巻は猛烈に動き出した感じでめちゃくちゃ楽しめた! 楽しいが楽しい。 裏世界ピクニックはそこに裏世界があって自分も参加しているような気持ちになれるところがなんていうか臨場感があるんですよねー。 没入しちゃってる。 そして終わるとさみしい。 続きが早く読みたい。 今回も空魚ちゃんの実話怪談好きとある意味支配欲?みたいなのが見れて最高でした。 空魚ちゃんが家族のことはなすのはいつなんかなー。 絶対裏世界に゙関係してると思うから楽しみばっかりです。
が「ナイス!」と言っています。
真夏日和
4つの短編がどれも素晴らしく良かった。 一番好きなのは『混信』。 異国のラジオが毎週金曜日に聴こえる。 島国で島嶼ぽい世界で、とても平和。 なのに突然戦争だか紛争がはじまり沢山の人がラジオの向こうで亡くなる。 少し怪談ぽくてめちゃくちゃ好みでした。 画もはなしもめっちゃ好きなので作者のちょめ先生を要チェックしたい。 SNSの知り合いの方も良かったって言ってたのでもっとみんなに読まれたらいいなー。
が「ナイス!」と言っています。
真夏日和
空魚と鳥子の『共犯者』という関係性がやはり裏世界を介して恋人と呼べなくもない関係に変わる8巻。拍手! もっと裏世界を知りたいんだよ〜!って途中まで読んで放置してたら9巻出ちゃったので慌てて読了。 これ、裏世界ともう少し空魚ちゃんの背景を知りたくてそこにフィーチャーしてくれないとつまんないです、ワタシは。 さて9巻読むかな。 今回の怪異、むじなは毛穴だけの顔ってのが宇治拾遺物語の鬼かよってどうしても思っちゃうんだよね。 怪異は盛りだくさんがいい! でもやはり、『裏世界ピクニック』大好きなので★は常に5つ!!
が「ナイス!」と言っています。
真夏日和
女たちの怪談百物語を先に読んでいて、男版もあるのを知りました。 間にある会話が女たちの方にはあって、それがその場にいるみたいな臨場感あった気がしました。 他の方も書いてたけど怖さもたぶん増すような。 不思議なはなしが好みなので面白いものもたくさんありました。 『手形』『巡回』なんかはどこかで読んだ記憶もあります。『おしどり夫婦』『千葉のリゾートホテル』『谷中の美術館』『告白』『うらみ葛の葉』呪いのはなし。万葉集の呪い。これはもっと調べてみたいです。
真夏日和
2024/05/22 14:00

『山田さんのこと』『参列者』『やきかんごふ』←めちゃくちゃ意味不明笑 『蜃気楼』広島のはなしはもっと聞きたい。『言えない話』こういうの間接的に呪いを飛ばすとかありそう。『カンボジアの骨』写真に写らない骨のはなし。『怪しい来客・1』霊に真実を教える。『二十五階』横を通り過ぎる霊のはなし。見えないだけでそこにいるのかも。

真夏日和
2024/05/22 14:00

『ハロウィンパーティ』『清滝トンネル』『青い光』『通過するもの』『くせいけ』『五つの生首』『ぬりかべ』『ふすま』『子孫』『録画エラー』『ペロと黒猫』が面白かったです。他にも面白い話は盛りだくさん。小さいおじさんのはなしとか。怖さは強くないので誰でも読めると思う。

が「ナイス!」と言っています。
真夏日和
予言が怪談になるといえばやはり件とかかなーとワクワクしますね。 田辺青蛙『戦争を予言する柿』は一発目に先制パンチ級のものすごいはなしやなと思った。 予言は誰かが相手に伝えることでうまれるわけでそう考えると実話怪談とは相性がいいのかもしれないと思う。 吉田悠軌『赤いしるし』赤いものは不吉な象徴なところあるし予言が赤いのは納得。
真夏日和
2024/05/10 14:52

住倉カオス『予言に関する体験二篇』身体の悪いところが自分も痛くなるのとか別の仕事になりそうですよね。頭の上に文字が見えるひとも同じく。占い師になったら絶対儲かりそう。 田中俊行『鳥居さんの話』青い☓印。ここにも青が出てきました。 松岡真事『ひだりうしろ』もうすぐ亡くなるのがわかるって死神はいなくて自分自身が死期を感じてひだりうしろに立つとしたら右はどうなってるのかなと思う。

真夏日和
2024/05/10 14:52

郷内心瞳『アサクラ』からはじまる全部がつながっててやはりこの方のはなしは面白いなと思う。もっと読みたくなる。 夜馬裕『天女の願い事』あまりにも理不尽。隣に元彼が元親友と結婚して住むとか、天女はひどい。山から離れるべきだったのでは?どうしてもそう思う。

が「ナイス!」と言っています。
真夏日和
実話怪談が大好きですが、夜に読めません。 それはやはり夜の闇にひそむモノたちがいるのではないかと思っているからだと思います。 『闇で味わう日本文学』は副題が“失われた闇と月を求めて”で暗闇がただ怖いだけじゃない美しさや畏怖のようなものだと、改めて思わせてくれたとても面白い読書でした。 文学をひとつの方向から読んで批評する仕方にも通じるし、これから闇を感じて読むのは面白いかもと思います。
真夏日和
2024/05/02 10:39

月を見上げること。 私はあんなに近くにあるのに行けない場所なんだなぁと思うタイプです。 月の呼称が日本語にはたくさんあり、月を見て月と暮らすくらい闇が近くてそれが普通だったんだよなぁと思ってしまいます。 金色夜叉の章には、日本人がいつ月と別れたかを考察されていて、作者曰く関東大震災以降、電灯が復旧したことで日本人の生活が徐々に月と訣別していき、日本人は電気と結婚したと書かれていてめちゃくちゃ納得しました。

真夏日和
2024/05/02 10:39

今年の夏も暑そうです。この本を読んで今こそ闇に回帰するときなんじゃないかと思ったわけです。 闇だって楽しんじゃえばいいんですよね。 この本はそのための指南書になること間違いないと思いました!

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/10/27(4631日経過)
記録初日
2011/10/22(4636日経過)
読んだ本
105冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
27994ページ(1日平均6ページ)
感想・レビュー
92件(投稿率87.6%)
本棚
0棚
現住所
大阪府
自己紹介

こっちに引っ越します。たぶん。

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