読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

森口ミヤ
読んだ本
5
読んだページ
1573ページ
感想・レビュー
5
ナイス
182ナイス

2024年10月に読んだ本
5

2024年10月のお気に入り登録
2

  • かすもも
  • 愛の伝道師カロン@汚い物は、熱湯で消毒しますよっ

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • かすもも
  • 愛の伝道師カロン@汚い物は、熱湯で消毒しますよっ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

森口ミヤ
久しぶりに良い本。登場人物はお互いが何を考えているのか全部は分からないままあえて突っ込まないとこが好き。視点が変わるたびにその主人公が好きになる。何も考えずに発した相手の一言で大ダメージ、自分の気持ちが一転してしまう。感情移入して引きずられました。これがもし私であっても同じ行動して同じ証言したかも。ほぼ全てのお名前がNで「ぁぁーそういうことか、じゃあ本当のNとは?」を考えながら読み始めましたが途中から「Nの謎はもう置いといて皆とにかく頑張れ」所々にある10年後も良い。もう少し詳しく全員の10年後が欲しい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

森口ミヤ

【不思議な話】友達が独り暮らしを始めた頃、遊びに行って鍋をご馳走になった。友達が雪見鍋をレシピで見たのでやってみたいと言った。私はその頃友達の中で一番の力持ちだったので、大根1本すりおろす担当になった。大変だったけど出来上がりが抜群。大根おろしは辛いものだと思っていたのに、その時はとても甘くて美味しかった。コンロの火がネオンみたいに青くて鍋も部屋もオシャレで記憶に残ってた。あのときの雪見鍋がまた食べたいと思って友達にレシピを聞くと「そんな鍋食べたことないし作らない。香味野菜が苦手なの知ってるでしょ」

きゃれら
2024/10/23 20:41

雪見鍋、好きです。先日、晩御飯の協議の際、この秋初めての提案をしましたが却下され、しゃぶしゃぶになりました。ま、いいか。

森口ミヤ
2024/10/24 08:17

しゃぶしゃぶも良いですね。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
5

森口ミヤ
こんなドタバタ劇も書けるんだということにビックリでイメージがガラッと変わりましたがとてもリズミカルで私は好きです。昭和っぽいデリカシーのない無茶ぶりを連発する上司は現実ならドン引きで炎上ですがテンポの良い文章を楽しんで読めました。ドタバタしている情景がいくつも目に浮かぶ。やっと来てくれたと思った刑事がさらにめちゃくちゃであんた何しに来たんだ(笑)。全然解決しようとしない刑事の声の小ささと表情の説明だけで大笑いさせてもらいました。最後のあたりで急にホラー展開になりゾッとして、そのギャップも面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
森口ミヤ
1/60秒の意味を深く考えず時刻表の何かに違いないと思い込み、時刻表ばっかりの細かい話しだったら興味ないかもしれないと思いましたが、もっと壮大なスケールになり日本縦断する話しになって想像を超えてきたので良かった。謎がもはや心霊現象に近いのも面白かった。被害者が乗った列車に実際に乗り込んで考えるシーンが特に良く、乗るんだと気づいたときはテンション上がり、へー室内はそうなってるんだー♪へー♪ふーん♪一緒に乗った気分になりました。個室の寝台が人気な理由が分かって列車の旅がしたくなりました。今もあるのかな。
が「ナイス!」と言っています。
森口ミヤ
久しぶりに良い本。登場人物はお互いが何を考えているのか全部は分からないままあえて突っ込まないとこが好き。視点が変わるたびにその主人公が好きになる。何も考えずに発した相手の一言で大ダメージ、自分の気持ちが一転してしまう。感情移入して引きずられました。これがもし私であっても同じ行動して同じ証言したかも。ほぼ全てのお名前がNで「ぁぁーそういうことか、じゃあ本当のNとは?」を考えながら読み始めましたが途中から「Nの謎はもう置いといて皆とにかく頑張れ」所々にある10年後も良い。もう少し詳しく全員の10年後が欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
森口ミヤ
また今回も個性的で奇妙な物語ばかりで面白かった。特に「最後の望み」が一番印象に残った。父の娘に対する後悔が泣けてきて、途中で読むのをやめようかと思いました(笑)結局どちらを選択しても結果は同じなのに自分の思い出だけが変わるの素敵。「惑う」と「迷う」2冊読みましたが言葉の違いがイマイチ分からなかった。マヨイガが大流行なことは分かった。様々なマヨイガを堪能できました。
が「ナイス!」と言っています。
森口ミヤ
読み心地があっさりと軽い感じでした。最後に7人の名探偵が登場人物になっていたのがパロディっぽくて良かった。お酒飲んでミステリ談義に花咲かせたり、誰かの家に突撃してそのまま1泊したり、他大学の学生もサークル参加して一緒に小説を発表したり、才能ある人同士の思い出がマニアックでとても楽しそうで羨ましい。大人になってからの運命の再会は感動して少し鳥肌が立ち、実話だったら素敵だなーと思いました。「ぬえと言えばこの作品だよねー」「それはかまいたちの夜っぽい」などのセリフがあり、ファンとして嬉しいです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/03/26(242日経過)
記録初日
2024/03/01(267日経過)
読んだ本
48冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
14862ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
47件(投稿率97.9%)
本棚
0棚
自己紹介

子どものころに姑獲鳥の夏の最後のオチで、
全身に鳥肌が立つほどの衝撃を受けました。

実は人が途中で入れ替わっていた、
実は同じ人だったなど、
頭の中で想像していた映像が
ひっくり返される瞬間や
日本語が並んでいるだけなのに何故か恐怖を
感じる瞬間が好きです。

その他、宇宙科学、生物学、行動心理学、パラドックスなどに関心があります。

仕事は法務です。法律なんて何だか冷たいと思っていましたが、いざ業務についてみると人間味を感じて奥が深く、大嫌いでもあると同時に美しいと思います。また他の法人の法務さんの見解を聞くことは私の脳の中で非常に面白い瞬間です。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう