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2024年5月の読書メーターまとめ

よこやす
読んだ本
8
読んだページ
3467ページ
感想・レビュー
8
ナイス
124ナイス

2024年5月に読んだ本
8

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よこやす
ミステリー界の不朽の名作である本作をこれまで読んだことがなかったのが不思議。 今と時代背景が違うにしても、ストーリーやトリックは単純明快で、最後の1ページまで読者を虜にさせてくれるのは圧巻です。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
8

よこやす
ネタバレ通産省(現経産省)官僚の風越を中心に、官僚とその周りの政治、経済、人物模様について描いた本作。 一度大学時代に読んでいましたが、改めて手に取ってみました。 風越目線で描かれているため、相反する人間は全て敵のように見えますが、最後の西丸のセリフ「片山たちが天下国家を考えて居らんと、あんた、どうしていいきれるんや。彼等は彼等なりに……」に全てが込められています。
が「ナイス!」と言っています。
よこやす
ミステリー界の不朽の名作である本作をこれまで読んだことがなかったのが不思議。 今と時代背景が違うにしても、ストーリーやトリックは単純明快で、最後の1ページまで読者を虜にさせてくれるのは圧巻です。
が「ナイス!」と言っています。
よこやす
ネタバレ正欲というタイトルが、「まさに」小説の内容を端的に表しています。 自分の何気ない一言が人に刺さっているのだろうか、自分も人とは違う何かがあるのだろうかと改めて考えることになりました(こういうものの言い方をしている時点で、「真の意味で理解できていないのでしょうか)。 冒頭につながるまでの流れが非常に綺麗で読み進めるページが止まらずにあっという間に読んでしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
よこやす
最近読んでいたホラー小説は、「人間が怖い」系だったため、正体不明のものが追ってくる恐怖を感じることができたのは久しぶりの感覚でした。 3部に分かれており、それぞれで読み手の登場人物への印象を変えることができる構成はすごいです。
が「ナイス!」と言っています。
よこやす
美術の知識が皆無であるため、調べながら読み進めていったが、絵画に造詣のない自分でもその絵が持つ魅力を感じることができるような気がする文章でした。 ティムや織絵と共に、秘められた謎に静かに迫って行く描写はページを捲る手を早めてくれます。 ミーハーなので美術館や動物園に行きたくなります。
が「ナイス!」と言っています。
よこやす
ついに下巻も読了。 貴志祐介さんの異形のものの描写はあまりにリアルで読んでいるこちらも背筋が寒くなる。 上巻、中巻で抱いていた違和感の謎が全て明らかになる下巻。緊迫感が全体を通じて伝わってくるので思わずあっという間に読み切ってしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
よこやす
呪力とは何か、業鬼・悪鬼などの存在について明らかになるにつれ、この新世界の謎が解けていきます。 描写が丁寧なため、情景が浮かんできてしまい、背筋が寒くなる場面もありますが、ラストまで読みすすめます。
が「ナイス!」と言っています。
よこやす
貴志祐介の本は個人的に好きなので手に取ってみました。 クリムゾンの迷宮を彷彿とさせる異形の生き物、呪力、ぽっかりと空いた過去の真相、等々、あっという間に読み進めてしまう魔力があります。 中下も早く読みたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/04/29(53日経過)
記録初日
2024/04/30(52日経過)
読んだ本
11冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
4676ページ(1日平均89ページ)
感想・レビュー
11件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

いろいろな本を読みます。

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