ネタバレ春の人生に何かアクシデントでも起こるドラマかしら？幼少期からが丹念に描かれているけれど、どこまでを追うのかしら？と思いつつ読んでいたら、円熟期の作品で幕が降ろされました。謎めいた余韻を感じることもなかったのが意外です。実在する人や音楽がたくさん出てくるので、動画検索のお世話にもなりましたが、作中で振り付けられたものは想像するしかありません。最初のうちは脳内で見事に踊ってくれました。が、ラストの集大成とも言える作品は難しかった。感情のほとばしるダンスを思い描くのは、素人には残念ながら無理でした。

ネタバレ読んでいて、何だかしっくりこない感覚が続いていました。2人の家庭環境がどちらも大きく振れた設定で馴染めなかったのか、一途さのあるティアラは好きなタイプなのに振る舞いが不自然に思えてしまったからなのか、ストーリーも「ああ、そうなるよね」と思えてしまいワクワク感に欠けていたのか…。でも2人プラス竹田君の瑞々しさには惹かれました。そして、若い頃夢中で読み耽った『赤毛のアン』のシリーズをまた読みたくなりました。こんな感性じゃ、アンにも感動できなかったりして…。それは悲しい！

ネタバレ春の人生に何かアクシデントでも起こるドラマかしら？幼少期からが丹念に描かれているけれど、どこまでを追うのかしら？と思いつつ読んでいたら、円熟期の作品で幕が降ろされました。謎めいた余韻を感じることもなかったのが意外です。実在する人や音楽がたくさん出てくるので、動画検索のお世話にもなりましたが、作中で振り付けられたものは想像するしかありません。最初のうちは脳内で見事に踊ってくれました。が、ラストの集大成とも言える作品は難しかった。感情のほとばしるダンスを思い描くのは、素人には残念ながら無理でした。