人を裏切れと命令されるほど嫌なことはないなと思った。上司は自分の手は汚さず高みの見物。その後、命令を遂行した部下がどれだけ苦しむと思ってるんだと腹立たしい。

ちょうどこの本を読み終えたタイミングで両陛下のイギリス訪問の報道が流れるようになり、なんだか「感無量」と思いながらテレビを見ている。この方が国の代表でよかった。日本の誇り。

自分の力で自分や家族が食べるものを作れるって、とても大きな自信になるんだと思う。たいていのことは、やってみればなんとかなる！

家の目の前が琵琶湖！！！うらやましい。

「おいおい、そりゃないよ」というラストでとんでもなく切なかった。

人と違う人を笑う＝自分自身がコンプレックスの塊人間。

芸能界でも他の業界でもそうだけど、力を持つ人物に逆らえず、不本意なことをさせられるのはもうやめにしましょうと思う。本人は言い出せないから、お互いに見守り合って、必要な時には声を上げることが大切。なかなか難しいけど。

好きな子に恋人がいることで切なそうな顔のヒーローに、読んでるこっちもきゅんきゅんしました。本当にいい男は好きな子の幸せを願ってぐいぐい来ないものなのだなと思う。

友達同士で深い話をするにはうってつけの行事かもな。

昔から、就職活動においてステレオタイプな人間を演じることになんの意味があるんだろうと疑問に思っていた。よく企業側は面接だけで本質を見抜けるとか言うけどそんなわけないだろう。もっと服装から質問の内容まで自由におおらかな感じのほうが、学生の人となりを見やすいと思う。

テレビに出た時、著者がダチョウに髪の毛をむしられながら淡々と話している姿が印象的だった。

あまりにも理不尽。戦争って上の人間が勝手に決めて始めちゃうけど、どうすれば庶民の力で止められるんだろうね？世界中の人と真剣に考えてみたい。

けなげな王様が愛しくてかわいい。

いじめられる側は絶対的な被害者なんだけど、それでもいじめっこはもちろん周りの傍観者たちも、いじめられっ子が被害者意識の塊でいる限り味方にはなってくれない。

さすがにおもしろい。この作者さん特有のキャラの表情とかセリフとか、いちいちツボなんだよな～。

子ども向けの本だからと思っていたら、読んでみるとけっこう怖い。

この世で、恥知らずほど嫌なものはないと思う。けど、そういう人に限ってストレスもたまらず元気に生きてるんだよね。

師弟関係っていいよなと思う。

作品に出てくる料理を再現したものが食べられるっていいな。

まさか、あの温厚なおじさまの口から「クズ」なんて言葉が出てこようとはｗおじさま、めちゃくちゃ怒ってたんだね。ただ優しいだけよりそのほうがずっと素敵と思ってしまった。おじさまもそろそろトラウマを克服して舞台に立てるようになる予感。ピアノのそばに、ふくまるに一緒にいてもらえばOKじゃないか？

転生モノとしてありがちなネタ……と思い、最初はあまり気分が乗らなかった。けど、途中からぐんぐんおもしろくなり、次の巻が楽しみに。なんの力もない一般庶民としては、やっぱり魔法で不可能を可能に変えてしまう展開にはわくわくする。

続編から読んでしまったけどおもしろかった。日本警察の捜査力にはかねてから定評があるけど、こんなふうに洋服の状態から推理なんてことも本当にやってたりして？

愛犬を見送ってなんの後悔もない人はいないと思う。私も何年たっても「あの時もっとこうしていれば」と思わずにはいられず、胸がきゅっと苦しくなる。大好きという言葉は毎日口にしていたけど、せめてその気持ちが伝わっていたらいいな。

人を裏切れと命令されるほど嫌なことはないなと思った。上司は自分の手は汚さず高みの見物。その後、命令を遂行した部下がどれだけ苦しむと思ってるんだと腹立たしい。

「ネコバスに乗るのが夢だったんだ！！！」に笑ったｗ

私は頭の悪い子どもだったから、瑞垣みたいな人に憧れる。思春期と呼ばれる次期、いろんなことをもっと深く考えたり、努力したりすればよかった。人付き合いが苦手だったから、毎日クラスのみんなといかに摩擦を起こさず過ごせるかで頭がいっぱいだった。いろんな可能性があったのにもったいなかった。

コンクールに出られるほどの腕前になるには、仕事や家庭も犠牲にして、毎日何時間も血のにじむような努力をしなくちゃならないんだなと思った。世の中にはピアノの才能を持ちながらも日々を暮らしていくのに精一杯でコンクールに挑戦できずにいる人も多いのだろう。それはなんともったいないことか。コンクールには年齢制限もあるけど、こういう可能性を秘めたまま中年～シニアになってしまった人たち用のコンクールがあってもいいと思う。

知能の高い人間の一部には、弱者を見下してバカにするという余分な機能も付いている。これまで何度嫌な思いをしたり、そういうことを見聞きしたりしてきたことか。

自分が子どもの頃から当たり前のように図書館に通えていたのは、とても幸せなことだったんだと思った。本を自由に読めずにいたら、自分は今よりもっとダメな人間だっただろう。いろんなこと（特に人間心理）を学ばせてくれた今までの読書体験に心から感謝している。

昔から「どうしてわざわざ山登りのような危険で疲れることをするんだろう」と思っていたが、この本を読み、山を登るという行為には様々な魅力があると知った。一歩ずつ大地を踏みしめながらこれまでの人生を振り返ったり、思わぬ出会いをしたり、そしてもちろん美しい景色を見られることも。一度挑戦してみたい。

小林さんらしい、なんとも自然体なハワイの旅。観光客向けの場所とは違うちょっとディープなところばかりで興味深かった。