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2024年4月の読書メーターまとめ

きいち
読んだ本
5
読んだページ
1636ページ
感想・レビュー
5
ナイス
82ナイス

2024年4月に読んだ本
5

2024年4月のお気に入り登録
1

  • ぽんぬ

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

きいち
中盤までの起こっている事案が活かされてない上に更に色々積み重ねているのでハチャメチャな印象、ウシワカのスパンや木の枝の様に切っていくイメージと厭に執着心強い犯人の心情が同一化しない
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
5

きいち
帯の横山秀夫の言葉通りの本。どことなく横山の警察物に似ている感はあるがオマージュというところだろうか、ただそれだけで無く各所に仕掛けがあり楽しめる。事件や警察などの話は多くの本やドラマで扱われ少し麻痺してる感もあるが似ているようで刑務所という世間と隔離された空間は生活感というか人間臭さを与える。主人公のみならず階級私生活立場信条経験様々な物が混ざり合って各々違った自分の流儀ができあがるのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
きいち
ネタバレ手紙が行き来する毎に過去から現在迄お互いの心情がどのように流れていったのか伝わってくる。人は変わってゆくものだからこそ変わらない者を追い求めてしまう、それが愛や憎しみへと繋がっていくのか。やり取りが続くうちに徐々に過去の呪縛が解ける様に感じられこれ以降前向きに生きて行けたのではないかと思われる。右へ行くか左に行くか選ぶ事が人生なのか行った先が人生なのか。
が「ナイス!」と言っています。
きいち
中盤までの起こっている事案が活かされてない上に更に色々積み重ねているのでハチャメチャな印象、ウシワカのスパンや木の枝の様に切っていくイメージと厭に執着心強い犯人の心情が同一化しない
が「ナイス!」と言っています。
きいち
帯に書かれている大どんでん返しの表現が適切なのだろうか?30年近く経って連絡を取り始めた経由は分かるが話的にここ迄のお互いの特異な生い立ち環境が必要なのかどうか。やり取りを続ける2人を含め登場人物の行動などもいちいち腑に落ちない所がありそちらのほうが気になってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
きいち
ハードSFというジャンルがあるのを初めて知った。原作を読んでいたから映画の描かれていない部分がわかるというのはよくあるがこれは逆でこれ単体だと多分理解できなかったと思う。全体通しても最初の話以外自分の中に取り込めなかった、理解して書く人も読む人も凄いいつか同感しながら読める様になれるだろうか
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/03(4584日経過)
記録初日
2011/11/03(4584日経過)
読んだ本
148冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
56138ページ(1日平均12ページ)
感想・レビュー
44件(投稿率29.7%)
本棚
1棚
性別
血液型
AB型
自己紹介

題名や表紙から面白そうと感じたものを選んでいます。

ネットで古本をまとめて買って積んで置き時間採れる時に気分に合わせて読んでいきます

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