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2024年8月の読書メーターまとめ

としやん
読んだ本
4
読んだページ
1392ページ
感想・レビュー
4
ナイス
28ナイス

2024年8月に読んだ本
4

2024年8月のお気に入り登録
4

  • きぃ✬
  • ヒデキ
  • あるこる
  • ななし

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

としやん
ネタバレ星原の頑張り屋な性格が出た文化祭会だった。 星原の自身の無力さというか無能さにへこむ様子やあきらめたりする様子は共感できました。 三人の関係性も文化祭のロミジュリの演劇で変容していく。汐の本音が見えづらく、3人のすれ違いが加速する。世良の「共生はできても共感はできない」という言葉にある通り、級友としては過ごせても、友達としての関係性を維持するのは難しいし辛い衝突は避けられないのだなと。 中々つらい展開が続きますが、3巻目も楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
4

としやん
ネタバレついに完結。 思い返せば、1巻から色々なことがあったなと。汐の告白に色々な人が巻き込まれていきたくさんの人の人生が変わってしまった。 ついに彼らの生活や苦悩を垣間見れるのは終わってしまったという実感と、思い返せばたくさんのことがあり、つらい展開も多かっただけに、各人物たちはちゃんとそれを乗り越えてよくがんばったなぁ......としみじみとした読後感がありました。 ラストに、彼らの今後を思わせる大学での生活の一部を描写していますが、彼らの今後がこれからも続いていくと思わせる終わり方でとても心地よかったです。
が「ナイス!」と言っています。
としやん
4巻読了。 汐と妹の操の過去の話が語られるいわゆる家族回。
としやん
ネタバレ今までの中で一番話が大きく動いたように思えました。 男の汐に固執する西園と能井との決着と決別が描かれました。汐の告白がきっかけで2人の行く末がこうなってしまうとは。 印象的なのが、途中から西園の1人称視点で話が進むのですがこれがいい。西園が感じている疎外感や罪悪感が1人称故の濃さで描かれていて、個人的に、西園へ一番親近感がわきました。実は真島の策略だった訳ですが、人物の複数の側面を感じられた巻数でした。 終盤では咲馬の部屋に汐が来てハグをするのですが、そこもドキドキな展開の中次巻へと。
が「ナイス!」と言っています。
としやん
ネタバレ星原の頑張り屋な性格が出た文化祭会だった。 星原の自身の無力さというか無能さにへこむ様子やあきらめたりする様子は共感できました。 三人の関係性も文化祭のロミジュリの演劇で変容していく。汐の本音が見えづらく、3人のすれ違いが加速する。世良の「共生はできても共感はできない」という言葉にある通り、級友としては過ごせても、友達としての関係性を維持するのは難しいし辛い衝突は避けられないのだなと。 中々つらい展開が続きますが、3巻目も楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/07/03(87日経過)
記録初日
2024/06/19(101日経過)
読んだ本
10冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
3262ページ(1日平均32ページ)
感想・レビュー
10件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
外部サイト
自己紹介

読書家とは程遠い人間ですが、好きなもの読んだり自分でも趣味で小説を書いてます。

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