結局なにも解決しない問題なんだよな。

ちょっと甘いかなと思うところもあったけど、素敵なお話だった。思春期。薔薇が匂う表現はちょっと大人すぎて不似合いだけど印象的。『傷を愛せるか』から読みました。

重かった。自分の傷に向き合うために読んだが、それ以上に考えることが多くまとまらない。

結局なにも解決しない問題なんだよな。

絵の美しさとストーリーの透明感が素晴らしい。 音楽も波の音も潮の香りも煙草の煙も、みんな感じられる。 読んでよかった。

一読ではわたしの頭では整理できない情報量でしたが 無知だった日ソ戦争のおおまかな流れはつかめました。

静かに青く燃えているような歌集だった。

言葉が話せる猫なんだー。それだけですごいと思うよ。

一読ではちょっと…何度か読まないと…紹介されている本も読みたい…沼本です…

1984年生まれとは思えないような歌も多かった。家族のことを詠んでいても時空を超えていて、ずっと昔のこともまざまざと浮かぶ。今年この歌集を超える歌集に出逢う気がしない。凄い。圧倒される。

安らかな語り口に『水中の哲学者たち』を連想した。 くらもちふさこ『おしゃべり階段』の引用は胸熱！ 紹介されている本を読みたい。

難解だー！

エッグスタンドあたりは真骨頂ですなぁ。

社会に対して作品で訴える芸術家。萩尾望都さん大好きです。

これがバブル期のhanakoに連載されていたことに驚愕。

ゆっくりゆっくり読みました。結末は大変驚きました。こんな生き方もあるのかと。

冬になったら読もうと秋に買っておいた本。知らない本ばかりで楽しい。冬は読書が捗る。

「彼らの加害には私たち本土の人間が沖縄の不安定な政治状況や産業構造にもとづいて搾取し、それをいまだに放置していることと決して無関係ではない。」打越正行