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2024年10月の読書メーターまとめ

碧@
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/07/07(125日経過)
記録初日
2024/07/07(125日経過)
読んだ本
1冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
554ページ(1日平均4ページ)
本棚
0棚
自己紹介

碧 あお と申します。
独り言垢です。
お気に入りさんについて
韋編三絶さん 読んだ本を参考にさせていただいています。
夢子さん つぶやきを参考にさせていただいています。
くれよんさん 感想を参考にさせていただいています。
雅ーみやびさん つぶやきを参考にさせていただいています。
えかさん いろいろと参考にさせていただいています。

オススメの作家5薦
東野圭吾
ミステリー小説家・東野圭吾は1958年大阪府生まれで、1985年『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。2020年に作家生活35周年を迎えました。理系ミステリーや社会派小説、スポーツものなど多岐にわたるジャンルの作品を発表しています。

1999年『秘密』で日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』では直木賞と本格ミステリ大賞を受賞。ほかにも、国内外への出版文化への貢献が評価され、野間出版文化賞も受賞しています。

東野圭吾作品はオリジナル性あふれるおもしろいストーリーや、魅力的なキャラクター、秀逸な心理描写など、読者を惹きつける数多くの魅力があるのが特徴。ヒットメーカーとしても有名で、映画化・ドラマ化されたベストセラー作品も数多いため、初心者にもおすすめな小説家の1人です。

伊坂幸太郎
伊坂幸太郎は、1971年千葉県生まれの小説家。2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビューしました。ミステリーをはじめとして、青春からハードボイルドまでさまざまなジャンルの小説を発表しているエンターテインメント作家です。

ほかにも、2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞、2008年『ゴールデンスランバー』で本屋大賞と山本周五郎賞をダブル受賞するなどさまざまな賞を受賞。映画・ドラマなどメディア化作品も数多く発表しています。

伊坂幸太郎作品は、スピード感あふれるストーリー展開や、登場人物の個性や名言などが魅力です。作中に別の著書の登場人物が出てきたり、物語がリンクしていたりと読者が楽しめる仕掛けも多く、多くのファンを持つおすすめの小説家です。

村上春樹
村上春樹は1979年『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞し、デビューした小説家です。恋愛・ファンタジー・青春といった小説のほか、翻訳・紀行文・ノンフィクションなど、執筆ジャンルはさまざま。『ノルウェイの森』や『1Q84』など、社会現象ともいえるベストセラーを発表しています。

また、『羊をめぐる冒険』で野間文芸新人賞、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』では谷崎潤一郎賞など数々の賞を受賞。ほかにも、海外でもスペイン芸術文学勲章やアンデルセン文学賞など、名誉ある賞を多数受賞しており、世界的にも有名な文学界の巨匠です。

村上春樹作品は話のおもしろさはもちろん、やみつきになるような読後感、個性的な登場人物など数多くの魅力があります。独特で不思議な世界観ながら、言葉が読者の心に飛び込んでくるため、夢中になる方が多いおすすめの小説家です。

司馬遼太郎
司馬遼太郎は大阪府生まれで、1960年『梟の城』で直木賞を受賞した小説家です。戦国・幕末・明治を舞台とする数多くの歴史小説を発表し、昭和を代表する人気作家となりました。ほかにも、歴史に関する随筆や紀行文も発表しています。

1966年『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞しました。その後、数々の賞を受賞し、1993年には文化勲章を受章。そして、1996年『街道をゆく』の連載半ばで急逝しました。

司馬遼太郎作品は、人物を俯瞰したような手法や、独自の新鮮な解釈で登場人物が闊達に描かれているのがポイント。歴史小説の新境地を開いたともされる、明晰な歴史の見方は「司馬史観」といわれ、日本人論の教祖ともいえる存在となっています。歴史小説が好きな方におすすめの小説家です。

佐伯泰英
佐伯泰英は、1942年北九州市に生まれた時代小説家。日本大学藝術学部を卒業し、映画やテレビCMなどの撮影助手を経験しました。1975年から闘牛カメラマンやノンフィクションライターとして活躍し、1981年発表の『闘牛士エル・コルドベス 一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞しました。

1987年に同氏初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表して以来、さまざまな国際謀略小説やミステリー小説を執筆。1999年に初の時代小説『密命』を発表して以降は『夏目影二郎始末旅』『吉原裏同心』『居眠り磐音 江戸双紙』『酔いどれ小籐次』など人気時代シリーズを執筆し続けています。

佐伯泰英作品は人間味のあふれるキャラクターや、自由でのびやかな発想の物語など魅力が多いのが特徴。時代小説初心者でも読みやすい筆致で描かれています。

また、「時代書き下ろし小説」という新ジャンルを確立。2014年1月には文庫書き下ろし時代小説は300冊、累計発行部数は7840万部を突破する快挙を達成しました。ますます勢いを増しており、シリーズものをじっくり読み進めたい方におすすめの小説家です。

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