ボロボロ涙を零しながら読みました。私の今の仕事は辞めたいと思ったことはあるけれど、苦痛ではないし、やりがいを感じています。しかし、仕事によって精神的に参ってしまう時がくるかもしれません。 仕事との向き合い方や、自分を大切に思ってくれている人の温かさ、自分の人生について考えることができる一冊でした。わくわくをもって仕事をしていかなきゃな、と思います。

大学生の時に出会いたかった一冊でした。そして、大人が子どもに「本を読みなさい。」という理由も分かる一冊でした。私も子どもたちに本を読んで欲しい、無知って怖いなと感じながら読んでいました。 幸せの基準を人に揃えて考えるのではなく、自分基準で考えること、時間という財産を将来のために使い、たくさん投資をしていくこと、自分のやりたいことをお金で考えてはいけないこと。自分の世界だけでは、これを得ることはできませんでした。読んだからこそ、大切さが分かる。 これからも様々な種類の本を読んで、好きなことを広げていきたい。

内容は少し難しく、読み直さないと理解できない部分もあったが、まずは「受け入れる」ことが大切だと学んだ。自分の運命や将来の道は、自分でつくること。ネガティブな要素をもって人生をつくっていると、その道しか辿れないこと。自己中心的な考えではなく、他者のため･他者を尊重することで成長できること。行動を起こす･言葉に出すことで、夢の実現や成功への道が着実に出来上がること。できるかな？と不安に思ったり面倒に思ったりするのではなく、一番に自分を信じてあげることが必要だと感じた。

子ども主体で授業を進め、子どもに無敵感･自分たちで出来た感を味わわせることが大切。教師はそれを影で支える「黒子」にならなければならない。言葉で言うのは簡単だけど、実際やるには一人ひとりの実態把握、問いの厳選、個に応じた指導等、教師力が必要となってくる。社会科に焦点を当てて例を挙げていたので、苦手教科の私にとっては有難く、勉強になった。何事も放りっぱなしではなく、手綱をしっかり持ちつつも、子どものやりたいことを尊重し見守っていかなければならないと考えた。

ボロボロ涙を零しながら読みました。私の今の仕事は辞めたいと思ったことはあるけれど、苦痛ではないし、やりがいを感じています。しかし、仕事によって精神的に参ってしまう時がくるかもしれません。 仕事との向き合い方や、自分を大切に思ってくれている人の温かさ、自分の人生について考えることができる一冊でした。わくわくをもって仕事をしていかなきゃな、と思います。

読むと語彙力が広がる児童書でした。言葉を口にする勇気と、口にしない勇気のことだったり、思春期ならではの悩みやドキドキも綴られていて、一気に読むことが出来ました。特に好きなお話は、オシャレ戦争から一言惚れの流れで、オシャレってなんだろう？や、相手に気持ちを伝える勇気･大切さを感じとることができました。 子どもの目線で読むと、また違った印象になるのかなあ。

働くことへの意識が変わる一冊。自分の欲しいもののためや自分の都合を考えて仕事をする人が多い世の中で、「人のため、世のため」を考えて働くことや、自己の成長のために将来の進路を考える大切さを学ぶことが出来た。 休みや給料で仕事を選ぶのではなく、ワクワク感･キラキラした未来を想像し、無理だと決めつけずに何事にもチャレンジしてみたいと思う。

きっと高校生の時に読んでも腑に落ちなかったのではないかな？と思います。 大人になった今だからこそ、読んで勉強の在り方について気づくことができました。 勉強って何のためにするのだろう？という疑問を手紙を使って教えてくれる素敵な一冊です。自分の考えの浅さや、視野の狭さが恥ずかしくなりました。ぜひ読んでいただきたいです。