読書メーター KADOKAWA Group

2024年12月の読書メーターまとめ

あさぎり
読んだ本
5
読んだページ
1544ページ
感想・レビュー
5
ナイス
96ナイス

2024年12月に読んだ本
5

2024年12月のお気に入られ登録
1

  • Kircheis

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あさぎり
死との約束まではいかないけれど、歪んだ親子関係が3組ほどいたけれど、そういう事だったのか~という感じ。また、はじめに犯人とされていた人物に好意を持つ女性が2人もいて、今後の余韻になるサブストーリー的な要素も。古き良き英国を懐かしむ世代と、それを古臭く感じる若者の世代がいて、アガサ・クリスティが生きた時代ならではのミステリー小説。その時代を感じながらゆったり年末に読めて優雅な時間でした。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月にナイスが最も多かったつぶやき

あさぎり

ここ最近はアオサギをよく見かける。シラサギはいっぱいいるけど、アオサギはいつも1人。今日はツグミを見かけた。カラスは何度も高く飛び上がっては下に木の実を落として割ろうとしていた。

が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
5

あさぎり
死との約束まではいかないけれど、歪んだ親子関係が3組ほどいたけれど、そういう事だったのか~という感じ。また、はじめに犯人とされていた人物に好意を持つ女性が2人もいて、今後の余韻になるサブストーリー的な要素も。古き良き英国を懐かしむ世代と、それを古臭く感じる若者の世代がいて、アガサ・クリスティが生きた時代ならではのミステリー小説。その時代を感じながらゆったり年末に読めて優雅な時間でした。
が「ナイス!」と言っています。
あさぎり
マリユス青年の経済的、精神的自立の過程の話でもある。まだ自立への道半ばの瑞々しさと図らずも奇行になってしまうところなども良い。後半のマリユスがテナルディエ一家や悪党連中を覗き見して潜んでいるシーンはハラハラした。今後どうなるのか気になる。
が「ナイス!」と言っています。
あさぎり
今から90年も前に書かれた小説。アガサ・クリスティの作品はタイトルが興味を引くものが多い。ボビーとフランキー、そして時にバジャーの活躍のドタバタが面白い。お嬢様特有のナチュラルな上から目線や天真爛漫さもいい。シリーズもののお決まりのやりとりもいいけど、ノンシリーズものも好き。ノンシリーズものは重めの内容のものもあれば、この作品はけっこう軽めのタッチだった。
が「ナイス!」と言っています。
あさぎり
レ・ミゼラブルなどフランスの古典文学を読むのにも参考になると思い。パリってこんなに歴史ある街なのか、しかも大勢ギロチンで処刑された場所とは。フランス革命の大まかな流れを歴史に疎いなりに少しは掴めたかな?オルレアン公って人が裏で画策してたのね!チラシなど作らせて市民の気持ちを高めたり誘導していたとは。メディアの誘導などに流されやすいのは昔も今も変わらない。一人一人が考えても流れが出来てしまった時には止めようがない恐ろしさも感じた。それと革命に明け暮れ農業が疎かになって余計にパンが食べられなくなっていたのね。
あさぎり
ヴィクトリア朝時代の小説を読んだりする時にも参考になる。この時代の流行りやどんどん便利になっていく様子や、依然として不便さがあるのに女性とは公衆の場では憚られる事や、階級意識が全てなところが多かったけど、英国人にとっては古き良き時代なのかな。私としては馬車に乗ってみたい。英国の馬車も良かったけど、アメリカの荒野を土埃あげて疾走する馬車にも憧れる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/07/31(160日経過)
記録初日
2024/08/01(159日経過)
読んだ本
35冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
13427ページ(1日平均84ページ)
感想・レビュー
29件(投稿率82.9%)
本棚
0棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう