「ある家族の会話」、「ある牛乳売りの日記」に続き、「ある」とついていたので面白いかもと購入。 6歳の僕を通したクリスマスの思い出語りです。村上春樹さん訳なのを知らずに購入してしまい、理解出来るか不安でしたが、とても読みやすく、短い本なので1時間程度で読み終えました。まだこの話しの良さが分かりませんが、悪くもなかったです。もしかしたらじんわりきいてくる本なのかな。

草食動物が食べている物、が気になったので購入。結果、あまり共感できず。スラスラ読み易いが、既に知っている事か、知ってもふ〜んという感じ。思想の偏りを感じたので、これを子どもに読ませたいとは思わなかった。特にいじめに関しては、真実ではあるだろうけれど、いじめられている側が読むと傷つくのでは？と思った。スピ系好きな方はぱっと読めるし良いかもしれませんが、私はお勧めしません。

1950年代のドイツの青年達と、日本の哲学者との手紙のやり取り。 戦争や、条約の難しい事は分かりませんが、優しい言葉で読み易いです。 読みながら歴史を検索したりして、少し理解が深まりました。 発行から1ヶ月も経たずに4版が発行されている事から、当時は大変な話題本だったのかなと推測しました。 書かれた当時からは歴史の事柄が変化した事を知っている私達が読むと、未来を知っている未来人の気持ちになりながら、読みました。 日本はこれで良いのか、その当時から、議題とされた事が、今もって解決されていないと感じました。

誤字や言い回しの怪しさが所々気になるが、古い本なので御愛嬌か。靴磨きの少年が会社に勤められるまでのお話し。少年を取り巻く人々がよく描かれてており、楽しい読書体験だった。古い本にありがちな、突然出しゃばるナレーターの教訓めいた話しや「わが主人公」という書き方に辟易としたが、全体的には読みやすく良書である。成功したか、はっきり語られない為、題名がこれでよかったのか疑問。

ヒキガエルを飼育していますが、この作者は、カエルの事を分かってないと感じました。絵は非常に綺麗で素敵ですが、無表情のなかの表現があると良かったと思います。子どもには、わかりやすい表情ではありますが、残念です。カエルはこんな対応しない、ここはこんな顔ではない、とつっこみがとまらず、本に集中できません。この本を見た人に、カエルはこういう生き物だと思ってほしくないです。

「ある家族の会話」、「ある牛乳売りの日記」に続き、「ある」とついていたので面白いかもと購入。 6歳の僕を通したクリスマスの思い出語りです。村上春樹さん訳なのを知らずに購入してしまい、理解出来るか不安でしたが、とても読みやすく、短い本なので1時間程度で読み終えました。まだこの話しの良さが分かりませんが、悪くもなかったです。もしかしたらじんわりきいてくる本なのかな。