読書メーター KADOKAWA Group

2024年9月の読書メーターまとめ

まんむー
読んだ本
7
読んだページ
2143ページ
感想・レビュー
7
ナイス
159ナイス

2024年9月に読んだ本
7

2024年9月のお気に入り登録
1

  • スミレ

2024年9月のお気に入られ登録
1

  • スミレ

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まんむー
楽しかった。読んでいて面白いと思う作品はたくさんあるけど、この本は楽しかった。成瀬に引き込まれた人たちが成瀬を描く。成瀬あかり、高校を卒業して京大へ。何になるかではなく何をするかに重きを置く。成瀬ならどうする?成瀬なら何をする?やりたいことだらけの成瀬。そんな成瀬を見ているとワクワクする。次作もあるかな。あったら読みたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
7

まんむー
楽しかった。読んでいて面白いと思う作品はたくさんあるけど、この本は楽しかった。成瀬に引き込まれた人たちが成瀬を描く。成瀬あかり、高校を卒業して京大へ。何になるかではなく何をするかに重きを置く。成瀬ならどうする?成瀬なら何をする?やりたいことだらけの成瀬。そんな成瀬を見ているとワクワクする。次作もあるかな。あったら読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
まんむー
小川さんが、自分は何も出来ないからと小説家を目指し、小説家と呼ばれるようになるまでのお話6話。実話をベースにしたフィクションなんだろうな。どれも疑り深く、こだわる性格が垣間見れている。「三月十日」、何していたんだろう。あまりにも当たり前なありふれた日常だったから埋もれてしまってる。そして翌日の3月11日以降はそんな当たり前の日常がとてもありがたいことだったと気が付かされた。どの話も興味深かった。
が「ナイス!」と言っています。
まんむー
ネタバレドキドキしまくり。面白かった。島崎と村田、刑事と公安の攻防が手に汗握る。昭和のオリンピックは、年配の方たちは関東大震災、東京大空襲と2度の焼け野原を、中年世代も1度は経験している。そんな東京がオリンピックを開催できたことは、とても誇らしく嬉しいことたったんですね。きっと、この前の令和のオリンピック以上ですよ。そんな熱さが伝わってきました。
が「ナイス!」と言っています。
まんむー
昭和39年の東京オリンピック前の工事で東京は日本の富の「祝福の一人占め」状態。地方との経済格差、労働者と上流階級の格差。羽田の工事現場の様子は以前読んだ「蟹工船」を思い出させる。戦後19年、見かけは世界に並ぶ国として頑張っているが、華やかなのは一部だけ。そんな中でオリンピック絡みの爆破事件が連続で起こる。下巻は解決編?
が「ナイス!」と言っています。
まんむー
ネタバレ転がる珠玉、人を原石にたとえ転がりながら削れ角が取れ、輝いていくことかと思ったが、最後に自分が見た日常に転がっている優しく、ほっこりする、あるいは励ましてくれるそんなシーンのことなんだ。この本はそんな珠玉のエッセイなのですね。コロナ禍のイギリスは大変さが伝わってくる。面白かったのが、「つながらない権利」勤務時間外に企業が従業員に連絡してはいけない。ポルトガルではすでに法制化されている。どこかの知事を思い出す。
が「ナイス!」と言っています。
まんむー
違う目線からのまいまいつぶろ。短編5話。吉宗の母浄円院、老中松平乗邑、家重の子家治、大岡忠光の妻志乃、御庭番の万里、それぞれから見た家重と忠光の姿。本編も良かったけど、こういう番外編もなかなか面白いもの。そして期待を裏切らない。もう一度「まいまいつぶろ」か読みたくなります。
が「ナイス!」と言っています。
まんむー
マチ先生は大学病院に勤めていたけど、小学生の甥っ子と暮らすことになり大学病院を辞めて中規模の原田病院勤める内科医。医師と患者さんの距離が近い人の顔が見える医療、そしてその患者のほとんどが亡くなってしまう現実。大学病院では経験できなかったことを経験する。安定感のある医療技術に哲学者のような生死観。読み応えありました。ドラマ化してほしいくらいです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/08/10(74日経過)
記録初日
2024/08/11(73日経過)
読んだ本
19冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
5689ページ(1日平均77ページ)
感想・レビュー
19件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう