新聞連載のエッセイだからか、一つ一つは短く読みやすい。しかし自然の描写が、筆者の夫に対する愛情と喪失感をより際立たせていて、綺麗だった。なんとなく死んでいった人達に会いたくなって、今生きている人を大切にしたくなった。
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