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このはな かぜ(ほーりー)
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ショートケーキに詳しくなりました笑 登場人物達が落ち込んだ時に食べてるショートケーキ……それは単に「甘さ」だけでなく「幸せの象徴」でした。しかし其れでも「追いイチゴ」からやはりショートケーキの「味」が大切なのでしょうか。何故なら「追いイチゴ」の見た目は……それも人によりけりかな笑
0255文字
このはな かぜ(ほーりー)
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ネタバレ主人公の居候する家庭は最初内輪で世界(和)が完結していた様に誰思います。その影響を最も受けていたのがお勢でした。ところが主人公の免職と家に本田が来るようになって世界が開けて行きました。更には本田との縁談の話を少し母親が仄めかしてからは格段に世界が広がり未来に希望も生まれ編物を始めたり始終心持ちが浮き足立ったと思います。しかしお勢の世界を広げる契機となった本田に対してですが……きっと世界を広げてくれたものの本田との世界とは合致しないと判断したのでしょう。それで拒絶した様に思います。またこのお勢の新たな(続く
このはな かぜ(ほーりー)

世界は主人公にとっては喜ばしい世界(成長)であったと思いました。

11/17 17:38
まるぷー

危険な悪質レビュアー「轟直人」をお気に入りしてますよ。嫌がらせ、粘着、誹謗中傷、感想の押し付けや否定など不快なコメントをしてきます。嫌がらせ粘着されてやむなく読書メーターを去ったレビュアーさんもいます。悪質ぶりに運営へ通報され運営から強制退去させられましたが、次々とアカウントを変えて復活しています。手当たり次第に毎日お気に入り登録しているだけで、お気に入りしてもらえないレビュアーさんをお気に入りした人数だけ解除して常に63780人、異常レビュアーです。「轟直人」に関わらずにお気に入り解除をお勧めします。

02/28 13:58
0255文字
このはな かぜ(ほーりー)
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ネタバレ主人公はつまり発狂していたと思います。絶えず饒舌なのがそれを物語っていると思いました。発狂の理由は同年代の男女すら成長して擦れて(成熟とも表現されています)きている中で主人公は未だ感受性が強くそれ故に相手を軽んじて不和が生じているからだと思いました。謂うなれば相互にお互いが理解出来ていないということでしょう。女性に対しては誰にも相手にされないまた関係を結べないことでコンプレックスを感じていたと思います。主人公は性的なものを肉体的なものと捉えてる周りとは違い精神的なものだと内心が捉えていることはルース(続き
このはな かぜ(ほーりー)

が気づかせ、このカウンセリングによって発狂が少し治まっています。そうするとフィービーに会いたくなったのだ思いました。フィービーはまだ擦れてない人の象徴で安心して好きになることが出来たのだと思います。最後の回転木馬が擦れてない童心の表現だと思いました。主人公が「ライ麦畑のキャッチャー」がしたいのは純粋な子供たちを純粋なまま大人にさせることがしたいと云う気持ちだと思いました。学校の落書きはそれら阻む「世間」という物の暗喩だと思いました。

09/11 04:14
0255文字
このはな かぜ(ほーりー)
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ネタバレ主人公にとって高校時代の4人は心の帰るべき所言わば当時の恋人であったと思います。4人から絶縁されてそこから主人公の伴侶探しが始まったと思います。最初の伴侶候補は灰田だったと思います。灰田と親密になってからは少し傷も癒えてきて打ち明け話が少し出来てたと思います。沙羅と出会い強く引かれた時沙羅の誘導もあって主人公の過去の蟠りを解きほぐす旅に出たのだと思いました。エリと会った時に当時の真相やエリの心理を知って心の禍根が無くなったように思います。しかしエリと話をして分かったのは主人公は自分が犠牲者だと思い込ん(続
このはな かぜ(ほーりー)

でいましたが残された4人も個々に傷を負いながらの主人公との決別であったように思います。4人と離れたことで主人公は人生が様変わりし結果として幸か不幸かと言ったところですが沙羅と出会えてるから幸でしょう。主人公の幸せはかつての友人の犠牲の上に成り立っていたと気付かされました。ですから「巡礼」の旅だったと思います。

09/08 14:48
このはな かぜ(ほーりー)

感想を一度削除してしまい申し訳ありませんでした。ナイスをして下さってた方ありがとうございました。

09/08 20:22
0255文字
このはな かぜ(ほーりー)
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ネタバレ主人公は幼少期から人間を理解できなくて怖い故に自ら道化を演じることで他者を欺いてきました。他者が理解できないと言いながらも主人公もまた他者を理解出来ておらず臆測で他者を論じています。世間を怖がり世間とは個人と言ってますがそれは主人公も例外でなく主人公もまた個人の世間であり主人公の目で人を見てます。堀木が何もかも主人公のことがお見通しだったことに気づいてないのがその証拠です。言葉遊びの段で堀木が本当は主人公をどのように見ていたのかに気づいたならこれは堀木に感謝すべきことだと思いました。主人公を理解(続く
このはな かぜ(ほーりー)

【追記】最初の方で幼い頃主人公が食べることが怖かったのは人間を理解できない故に生きる事を嫌悪してるからだと思いました。食べるという行為は生への渇望の意思表示になるからだと思いました。

09/07 12:35
このはな かぜ(ほーりー)

【追記】最後主人公に希望が出たと捉えてましたが……主人公が太宰治だとすると亡くなる1ヶ月前に書かれた作品とのことなので希望がもたらされたいたのか分からなくなりました。この作品は太宰治を見抜いて助けてくれた方達への謝意と自分を偽り周りを欺くと不幸になることへの懺悔の気持ちを表した遺書のようなものなのかと思いました。

09/07 12:41
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0255文字
このはな かぜ(ほーりー)
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表題作だけ読んでの感想です……旅という非日常の中で特に心も浮きだってる時は恋に落ちやすくなってると思います。前半は旅もまだ折り返しではなくで出会って恋に落ちたばかりの相手との今後に胸躍らせてときめいているのが伝わりました。後半は踊り子が男性という事を知ったのと同じ頃合に旅も終わりが見えました。旅ではなく日常で出会ってても恋に落ちたのだろうか気になりました。ごく短編ですが恋の始まりと終わりの情景が伝わってきました。この時代少年の踊り子は疎か男性との恋愛は普通ですから声変わり云々の台詞と最後主人公が船で(続く
このはな かぜ(ほーりー)

男性のマントの中で穏やかになっている描写があるので踊り子は男性だと判断しました。

09/01 06:50
このはな かぜ(ほーりー)

また声変わり云々のセリフの後場面転換が起こっているので主人公が失意の暗転を表現していると思いました。

09/01 06:53
0255文字
このはな かぜ(ほーりー)
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ネタバレ主人公がある時から東北弁で思考しだしたのは老いや死等を考えなくてよかった若かりし頃(故郷)に同調したいという想いが無意識にあったからだと思いました。絶えず老年期の寂しい生活に対する嘆きが表現されていたと思います。夫との死別があれ程辛いものだったのに独りで生きてみたかったと思考したのはそれらの嘆きを受け止めれず嘯いたからだと思います。年が明けて様々なことひ感謝の気持ちが出たのは身体の衰えが如実に出て死をあらためて実感し始めたら達観して感謝の気持ちが出たのだと思いました。さらにその先にそれらも凌駕して(続く
このはな かぜ(ほーりー)

気持ちが開けて心持ちが明るくなったのだと思いました。最後にまごむすめのさやかが来た時の描写はこれに尽きると思います。

08/23 23:56
0255文字
このはな かぜ(ほーりー)
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ネタバレ主人公あかりは勉強・バイト・就活……と何をしても充分にこなすことが出来ない人でしたが推しの活動に於いてはブログの閲覧数も多いことなどから自身を満足させ自己肯定感をもらたすものであったと思います。この推しの活における才能によりあかりは推しを見守る母の立場に立っています。だからきっと推しに対して恋愛感情ではなく「可愛い」なのでしょう。あかりは推しを解釈してきました。解散して一旦は無気力になりましたが推しがファンの女性を殴った事件についてはこれまでもこれからも解釈をし終えることがないのはファンとしての(続く
このはな かぜ(ほーりー)

活動がこれからも終わることなくし続けることが出来そこに一抹の安心を得たのではないかと思いました。最後に人生の歩み方を見つけたあかりにとって当面はこのことが支えになるでしょう。

08/23 22:54
0255文字

読んだ本
17

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/08/23(229日経過)
記録初日
2022/01/12(1183日経過)
読んだ本
17冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
4150ページ(1日平均3ページ)
感想・レビュー
17件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
39歳
血液型
O型
職業
その他
現住所
岡山県
URL/ブログ
https://www.instagram.com/konohanakaze/
自己紹介

読書は子供の頃から人並みにしてましたが感想文を書くのが苦手でした💦感想文もさることながら何かにつけてコメントを求められると窮していました😰
感想で気の利いた咄嗟の一言が返せるように練習したいと思います📗📚
(純文学では私なりの解釈を書き連ねていきたいと思います✒️)

よろしくお願いします🙄🐰

https://www.instagram.com/konohanakaze/

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