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2025年2月の読書メーターまとめ

毛玉
読んだ本
10
読んだページ
3392ページ
感想・レビュー
10
ナイス
56ナイス

2025年2月に読んだ本
10

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

毛玉
ネタバレ『まいまいつぶろ』完結編。家重と忠光の周りの人々の視点から描かれていて、どのエピソードも胸を打たれた。御庭番だった万里の「待つのも忘れるほど待っておれば、良いことが聞けるときが来るものだ」という言葉が心に残った。お疲れさまでした…
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
10

毛玉
ネタバレ飛脚シリーズ3作目。今回も御用飛脚宿「浅田屋」の人たちがかっこいい。氷を溶かさず運ぶため、様々な得意分野の人たちの力を借りて成功させる。飛脚はもちろん、職人さんの力もすごいなと思った。毎年、氷室饅頭を食べるときは、ひむろ飛脚を思い出して労いの思いで頂きます。
が「ナイス!」と言っています。
毛玉
前田利家の家臣、村井長頼の視点から利家、秀吉、家康や戦国時代からの江戸時代が描かれていた。利家は地元のお殿様なのでとても興味深く読めた。ラストが良かった!
が「ナイス!」と言っています。
毛玉
シリーズ8作目。今回は過酷な物語でした。市兵衛の態度が最初から厳しくて、この先どうなるのかと思ってたら…凄かった。うまい儲け話は怖いですね。
が「ナイス!」と言っています。
毛玉
ネタバレろう者である五森正一はいくつもの困難を乗り越えて自分の理髪店を開業する。その当時のろう者の方に対する差別や、ろう者の方のご苦労も知らないことばかりだったので読んでいて衝撃だった。視覚障害は、人と物の間を隔てる障害で、聴覚障害は、人と人の間を隔てる障害だということも。小説家である孫のつばめが、正一の半生のことを言葉がなくても心が伝わる奇跡のような瞬間を書きたいと言ったとき、気持ちが救われるような思いがした。
が「ナイス!」と言っています。
毛玉
ネタバレ『まいまいつぶろ』完結編。家重と忠光の周りの人々の視点から描かれていて、どのエピソードも胸を打たれた。御庭番だった万里の「待つのも忘れるほど待っておれば、良いことが聞けるときが来るものだ」という言葉が心に残った。お疲れさまでした…
が「ナイス!」と言っています。
毛玉
ネタバレ笑いと感動ありでとても楽しく読めた。藩士の心身鍛錬が目的のはずの遠足が、実は幕府の刺客を捕えるためだったとは。様々な事情を抱えた藩士がいたけれど、中でも片桐と黒木の喧嘩は可笑しくてほっこりした。気持ちのいい読後感だった。
が「ナイス!」と言っています。
毛玉
ネタバレ永吉とおふみが苦労しながらも豆腐屋を成功させるため協力していくまでは良かったけれど、おふみの父親の死からのおふみの変わりように、子どもたちの気持ちを考えると読むのが辛くなった。人ってさまざまな要因で変わるものなのだなとつくづく思った。店は悟郎とすみに受け継がれていく。また新しい「京や」が作られていくのでしょうね。
が「ナイス!」と言っています。
毛玉
五つの連作ミステリー。敏腕刑務官・火石司という人はそういうことだったんだと、第五話で驚きと同時に納得。刑務所というと冷たい感じがするけれど、心が温かくなる読後感だった。
が「ナイス!」と言っています。
毛玉
ネタバレシリーズ7作目。今回は渋井さんが活躍。関係ないような事件が菊の助一味の惣十郎の仕業でこんなふうに繋がってたんだなあ。お歌の件は思いもよらないことだったけど、もし市兵衛が気づかなかったらずっと橋太郎に閉じ込められたままだったのだろうか。悪気はなくともそれはそれで怖い。真達という人はちょっと理解できなかった。
が「ナイス!」と言っています。
毛玉
シリーズ6作目。喜楽亭の主人の息子勘平と音羽町のお歌、この二人を取り囲む問題がどう繋がっていくのかなあ、それとも別々なのかなあ。先が楽しみです。下巻いきます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/09/10(192日経過)
記録初日
2024/09/10(192日経過)
読んだ本
55冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
18369ページ(1日平均95ページ)
感想・レビュー
55件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
血液型
O型
職業
主婦
自己紹介

また始めてみました。
気負わずのんびり楽しみたい。
みなさまのレビューを参考にさせていただいていますm(__)m
時代小説好き。よろしくお願いします😊

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