炊事担当になれるのはエリート受刑者。食事、それも自分で食事を作ることはセルフケアの第一歩。そのことが更生にも繋がるのかなと思う。真面目な啓蒙的な本なんだけど、爆発コロッケとかペラペラのメロンとか出てくるエピソードがいちいち面白い。被害者のことを考えると笑い事ではないんだけど、受刑者達はちゃんと更生して2度と刑務所に戻らないで欲しい。そのためには彼らが社会に受け入れられることも必要で、それが新たな被害者を生まないことにもつながる。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
炊事担当になれるのはエリート受刑者。食事、それも自分で食事を作ることはセルフケアの第一歩。そのことが更生にも繋がるのかなと思う。真面目な啓蒙的な本なんだけど、爆発コロッケとかペラペラのメロンとか出てくるエピソードがいちいち面白い。被害者のことを考えると笑い事ではないんだけど、受刑者達はちゃんと更生して2度と刑務所に戻らないで欲しい。そのためには彼らが社会に受け入れられることも必要で、それが新たな被害者を生まないことにもつながる。