表紙とか題名から恋愛小説だと思ってたら全然違った。 殺しかけた人物の真実が分かった時はゾッとした。 仕掛けが面白い一冊だった。

表紙とか題名から恋愛小説だと思ってたら全然違った。 殺しかけた人物の真実が分かった時はゾッとした。 仕掛けが面白い一冊だった。

これが星新一ワールドか！！ 短編集なので結末を知った上ですぐに読み返したり、よく分からないものはネットで考察を読んだりしながら読み進めました。 独特の世界観に引き込まれました。

コロナ禍で、異国の地カナダでの乳がんの闘病記。

一気に読んでしまった。 舞台のこと、脚本のこと、劇団のこと。私が読みたかった内容がギッシリつまっていた。 ちょうどこの本を出したくらいにこの人の劇団に出会ったので、10年前に出版された本よりすんなり自分の中に入ってきた。 後に舞台のテーマとなったサツキマスの話や研究生の卒業公演の話など、劇団ファンにはたまらなかった。 最後のサンタクロースの話がとても良かった。 舞台好きにはオススメの一冊！

稽古場の話がほとんどかいてなかった。タイトルからしてソコが読みたかったので少し残念。 90年代の連載のエッセイの本。 最近60になった筆者を追ってる身としては、まだ若いなぁと感じた。巻頭グラビアみたいな写真がよりそれを強調していた。

結構前にブームになっていて、最近またブームになっていたので何気なく図書館で借りて読んでみた。 かなり衝撃を受けた。 買って手元に置いておきたい本になった。

和菓子を通じてお店の人やお客さま達の物語が綴られた１冊。 ミステリーに分類されるけど、肩の力をぬいて読める本でした。 和菓子の知識もたくさん詰め込まれていて勉強になります。 ほっこりとした、幸せな気持ちになれる１冊でした。

とても面白かった、一気読みしてしまった ミートソース買ってきてキーマカレーを作ろうと思う

ちびまる子ちゃんでおなじみのはまじのエッセイ。 戸川先生の話はかなり驚いたし、漫画やアニメで描かれているはまじと本人のギャップにも驚いた。 あどがきを読んで、今はもう亡くなってしまったことがとても悲しかった。

湊かなえさんの作品を読んでいると、独特の嫌な気分に浸れる。それが心地よくて一気読みしてしまう。