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2024年11月の読書メーターまとめ

さらさ
読んだ本
8
読んだページ
2040ページ
感想・レビュー
8
ナイス
43ナイス

2024年11月に読んだ本
8

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さらさ
結局二谷は色々にいい、思いながらもここでのコードを崩すまではいかないんだろうな、と思った。最後の押尾の行動にギョッとするところも含めて。根っこのところが似ている、だけなんだろうな。誰とも分かり合えないと思ってしまう。水たまりの作品も含めて何か徹底的に最低限としてあるものを受け入れきれない人を書くんだとも思った。沈む。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
8

さらさ
ずっと考えてきたことの一端がここにあった気がする。溺れそう、という表現に深く納得し感動した。到達できない正しさにひたすら向かっていくこと、だね。
が「ナイス!」と言っています。
さらさ
結局二谷は色々にいい、思いながらもここでのコードを崩すまではいかないんだろうな、と思った。最後の押尾の行動にギョッとするところも含めて。根っこのところが似ている、だけなんだろうな。誰とも分かり合えないと思ってしまう。水たまりの作品も含めて何か徹底的に最低限としてあるものを受け入れきれない人を書くんだとも思った。沈む。
が「ナイス!」と言っています。
さらさ
しっかりと頑張って精読してみたが、理解の仕方が合っているのかあまり自信がない。監獄の誕生について知りたくて買ったが、事前知識レベルだった。だが、フーコーという人間の最初から最後までの流れを理解できた。
が「ナイス!」と言っています。
さらさ
最後でぐうの音も出なくなった。諦めたくはない。
が「ナイス!」と言っています。
さらさ
堂々巡りで、結果的に結論が出得ないなあ、、、と思った。が
さらさ
2024/11/12 19:58

読んでいて面白いし基礎理解に最適だと感じました。

が「ナイス!」と言っています。
さらさ
ずっと思ってきたことが言葉になった感じ。
が「ナイス!」と言っています。
さらさ
面白い話であることはその通りだと思うが、そんなに実りのあるものではない感じがある。ただ、忘れていくことの積極的な意義、というものが新鮮で面白かった。まあ可逆性を担保しなければ無くなっていくものではあるけど。
が「ナイス!」と言っています。
さらさ
現代教育の「国語」を予期して読み始めたのだが、この本における国語は現代の画一的(?)な日本語が生まれてくる過程での国語のお話だった。それが教育の中で達成される機会が多かったから現在の教育にその残滓として名前が残っているものだとわかった。 言文一致と国語国字問題の発展から始まり、標準語の概念が外国との関係の中で変わり上田のもとにこの3つが統合する。それは母像と国語と国家とのような暴力的なものではあったが、近代言語学(その時代においては暴力性を潜在的に孕んでいた?)をつかって国語を生み出そうとした。
さらさ
2024/11/05 16:09

国粋主義は外部を持たず無限に膨張する。が、国粋主義も国語の思想も互いに日本語の揺るぎない同一性を信じている。

さらさ
2024/11/05 16:10

具体的に国粋主義、近代言語学、ソシュール言語学、実際に日本語が今に至った過程がわからなかったからうまく掴みきれない部分が多かったな。ここの本が読みたい。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/10/02(78日経過)
記録初日
2024/10/02(78日経過)
読んだ本
19冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
4791ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
18件(投稿率94.7%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

少しずつ。

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