本の虫。
若いときは本を沢山読んだので、老後は気に入った本を何度も何度も読み返して精読して過ごしたい。良い本は、何度読んでもそのときの年齢や考え方の違いによって新しい発見がある。当時はまるで理解できなかった人物にも感情移入できるようになる。
しかし、新たに面白い本に出会えたときの喜びもまた格別だ。
ドラゴン桜の名ゼリフを書いておく。
愛情、正義、善意、良心…こんなものは糞くらえと思うところから始まる。人間の善の心の裏側…つまり悪の部分、怒り、憎しみ、裏切り、コンプレックス、エゴイズム…それによって心に沸き上がる葛藤こういう感情に人間は真に面白いと心躍らせるのだ。
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