図書館で借りたー完全におとぎ話ではあるけど私の好きなテーマだったので読んでよかった。量子力学やユングのシンクロニシティについても出てくるので説得力を増したいオカルト好きにはいいと思う。ただ物理を学問として研究してる人からしたらイライラすると思う。たまにガバ理論で笑ってしまったけど一貫して愛と感謝について語ってたから納得した。愛とか目に目えない不確かな事を語られた時人は不安から理論や証拠、確定を求めるけどそういうものじゃないもんね。挿絵の結晶が美しくて暖かい気持ちになれた。でもヘビメタ聴かせた結晶も美しいよ

図書館で借りたー完全におとぎ話ではあるけど私の好きなテーマだったので読んでよかった。量子力学やユングのシンクロニシティについても出てくるので説得力を増したいオカルト好きにはいいと思う。ただ物理を学問として研究してる人からしたらイライラすると思う。たまにガバ理論で笑ってしまったけど一貫して愛と感謝について語ってたから納得した。愛とか目に目えない不確かな事を語られた時人は不安から理論や証拠、確定を求めるけどそういうものじゃないもんね。挿絵の結晶が美しくて暖かい気持ちになれた。でもヘビメタ聴かせた結晶も美しいよ

友達にお前みたいな女でてる本あるぞ　と紹介された本。ゲーム実況者？のにゃんたこさんおすすめの本らしいです。わたしにとって主人公の感覚や生活が身近過ぎて「わくわくする！もっと読みたい！」みたいな意欲は湧かなかった。初美は徳山に自分の空虚を投影して第三者視点で観察したかっただけ。でも結末はわかっていたから迎えたらそれで終わり。初美の底なしのフラストレーションを思考停止状態で神格化してしまう徳山、死や絶望を救済かの様に語るのに他者を心から必要とする初美、最高最悪な相性だった。まるで国民がヒトラーを求めたように