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2025年12月の読書メーターまとめ

KocmocKocma
読んだ本
5
読んだページ
1340ページ
感想・レビュー
5
ナイス
29ナイス
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2025年12月に読んだ本
5

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

KocmocKocma
最初のうちはまあまあおもしろく読んでいたのだが、結局庶民というか底辺の人たちは登場せず、目も眩むような贅沢な暮らしをしている軍人や極道の人、興行師らが主人公なので鼻白む場面が多い。主要参考文献にわざわざ『新ゴーマニズム宣言』なんか挙げているところからも陰謀論に傾きがちな危うい傾向が随所に見られ、特に<婦人運動・左翼思想関係>はそういう向きで書かれている。まあ、当時の左翼活動家男性にクズがいたのは最近読んだ『私がナチスに首をはねられるまで』でもそうなのでお馴染みの光景なんだろうけど。
KocmocKocma
2025/12/11 20:31

あと、分量的には結構な小説である割には、主要参考文献に挙がっている書籍が案外少なくて、いかにも心もとない。 主要人物の一人である女性(参政権を求める運動をしている)が逮捕拘留される際に「女性だからか拷問は受けなかった」ことになっているが、史実はそんなわけないので(女性の尊厳をふみにじる暴力が行われていた)。 全編通じて、警察が「チョロい」。

KocmocKocma
2025/12/13 14:05

まず、権力や影響力、経済的な余裕を備えた特権的な環境にいる人たちばかりが主要人物で、市井の人たち、特に貧困層が出てこないので、第2部以降は読む気が起こらない。

が「ナイス!」と言っています。

2025年12月にナイスが最も多かったつぶやき

KocmocKocma

サンタクロースを探し求めて (岩波現代文庫 社会349) >> 12/6の子どもを守る文化会議会場で購入し暉峻先生からサインをいただく(会議のメイン発言者でいらっしゃった)。 商業的”サンタのふるさと”でなく、トルコの聖ニコラウスの出身地を訪ねる弾丸ツァーの様子が羨ましくもあり、これからクリスマスに向けて大切に読み進めようと思う。

が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
5

KocmocKocma
『学校では教えてくれない~』とのタイトルは”ネットで真実”系のネトウヨ情報を連想してアレなのだが、さすが北村先生、それに都内トップ男子校の生徒さんたち!打てば響く講義内容で濃密な知的空間に羨ましい限り。最大の気づきは「シェイクスピアは学のない(が文才はあって強靭な運の持ち主である)劇作家」ということ。大学に行っていなくて見識は深くなく地理的な間違いがけっこうある等々。こういう講義を受けたいし、こういう本をどんどん読んでいきたい。
が「ナイス!」と言っています。
KocmocKocma
最初のうちはまあまあおもしろく読んでいたのだが、結局庶民というか底辺の人たちは登場せず、目も眩むような贅沢な暮らしをしている軍人や極道の人、興行師らが主人公なので鼻白む場面が多い。主要参考文献にわざわざ『新ゴーマニズム宣言』なんか挙げているところからも陰謀論に傾きがちな危うい傾向が随所に見られ、特に<婦人運動・左翼思想関係>はそういう向きで書かれている。まあ、当時の左翼活動家男性にクズがいたのは最近読んだ『私がナチスに首をはねられるまで』でもそうなのでお馴染みの光景なんだろうけど。
KocmocKocma
2025/12/11 20:31

あと、分量的には結構な小説である割には、主要参考文献に挙がっている書籍が案外少なくて、いかにも心もとない。 主要人物の一人である女性(参政権を求める運動をしている)が逮捕拘留される際に「女性だからか拷問は受けなかった」ことになっているが、史実はそんなわけないので(女性の尊厳をふみにじる暴力が行われていた)。 全編通じて、警察が「チョロい」。

KocmocKocma
2025/12/13 14:05

まず、権力や影響力、経済的な余裕を備えた特権的な環境にいる人たちばかりが主要人物で、市井の人たち、特に貧困層が出てこないので、第2部以降は読む気が起こらない。

が「ナイス!」と言っています。
KocmocKocma
プーシキンの『金鶏』ではなくて、ハッピーエンディングのお話だった!タチアナ姫とか明らかにロシアっぽいし、途中まで筋も似ているのだが・・・。
KocmocKocma
『茶色の朝』、いやむしろ『かさをささないシランさん』系統の絵本で、解説を読まないと台湾の白色テロによる人権弾圧をテーマにしたとはわからないだろう、権力者の理不尽な人権侵害が一般化普遍化した形でメルヘンになっている。そして悲しみを湛えたエンディングに今年の死刑映画週間で観た台湾映画『流麻溝十五号』を思い出した。 絵はまあまあ可愛い。しかし・・・やはり子ども向けではないだろう。台湾の状況を子どもにわかりやすく解説できる日本人がどれだけいるだろうか。
KocmocKocma
遺族会の現会長ご夫妻、先日の高校生平和のつどい証言の分科会の前後にお顔を合わせた。人当たりの良い感じのよい方たちで、つどいの前後にも講演予定があるとのことであまりお話する時間はなかったが、引き継いで語っていかなければならないことを的確に掴んでお話しされる方だった。 前会長、やはり現会長とは同姓ながら親戚関係はないとのことで、ずっと公表には強硬に反対してきて、この本を読んで、一人「悪役」を背負ってしまった形に、もはや可哀そうにさえ思えてしまうが、事実を隠そうとしてきたのは絶対彼ばかりではないのだよなあ。
KocmocKocma
2025/12/05 10:42

レビューの中には平井美帆氏の著作を無視していると非難しているものもあるが、この本の中で言及もされているし、当然ながら参考文献に挙げられてもいるのになぜ?

KocmocKocma
2025/12/05 10:51

非常に立派な態度の遺族会現会長だが、長年自民党員で、町議会議員で、議長も務める。ここまでは保守派の人に時に見かけるタイプとして違和感はない。著者はさらに2024年の自民党総裁選で彼が石破氏ではなく高市氏に投票したと聞いて「え?高市さん?」となったと記述しているあたりはなかなか興味深い。高市氏が侵略を認めない発言も「直接は聞いたことがない」から、ご自分は日本人の加害行為を認めるのに全く抵抗はないが、歴史歪曲主義者のことをよく知らないままに支持してしまう、ということか、と。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/11/17(427日経過)
記録初日
1970/01/01(20471日経過)
読んだ本
182冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
34995ページ(1日平均1ページ)
感想・レビュー
170件(投稿率93.4%)
本棚
6棚
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