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2026年4月の読書メーターまとめ

豆腐生活
読んだ本
5
読んだページ
1639ページ
感想・レビュー
3
ナイス
17ナイス
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2026年4月に読んだ本
5

2026年4月のお気に入られ登録
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2026年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

豆腐生活
長兄ドミートリーと父フョードルのどうしようもなさと悲痛さが好き。側から見れば女好きの冷酷無比な奴なんだけど、彼らの心を覗いてみると実は自らの空虚さから逃れようと必死で、可哀想な人でもある。フョードルが途中で「老人」と語り手から呼ばれ続けるのも悲壮さを増す表現だ。教会内部の潔白さと比べれば遥かに薄汚い俗世でアレクセイは、汚さをどのように内面化していくのかが今後気になる点かな。キリスト教、ロシア正教についての登場人物たちの文字が踊るような議論も面白い。やはりドストエフスキー好きだな〜。
が「ナイス!」と言っています。

2026年4月の感想・レビュー一覧
3

豆腐生活
ネタバレ「本心」とは、心の中の核のような固いものではなく、プールサイドの波打ち際のように緩やかに刻一刻と変化するものだ。朔也の母が「もう十分」と、「自由死」を選んだ本心は、老いた身に突然生じたものではなかった。実は、遠い昔、朔也が生まれた時分からぼんやりと彼女の身に積もっていたものなのだった。/物語の最後、朔也の母への思いは、三好への恋愛感情や結婚などに変わることはなかった。そうではなく、母への思いを片手に抱き、もう片方の手で多くの人に優しさを降り注ごうとする「福祉」の心を持つようになった。これもまた愛なのだ。
が「ナイス!」と言っています。
豆腐生活
ジーニアにとっての最も楽しく美しい思い出は、アメーリアとの出会いが起点なのではないのか。美しい夏が過ぎ去っても、男たちのことは忘れて立ち直っても、何歳になって老いても、アメーリアを忘れることはできないのではないだろうか。蜻蛉のように儚く脆い、けれど確実に彼女の心と身体の奥に蓄積される夏。
が「ナイス!」と言っています。
豆腐生活
長兄ドミートリーと父フョードルのどうしようもなさと悲痛さが好き。側から見れば女好きの冷酷無比な奴なんだけど、彼らの心を覗いてみると実は自らの空虚さから逃れようと必死で、可哀想な人でもある。フョードルが途中で「老人」と語り手から呼ばれ続けるのも悲壮さを増す表現だ。教会内部の潔白さと比べれば遥かに薄汚い俗世でアレクセイは、汚さをどのように内面化していくのかが今後気になる点かな。キリスト教、ロシア正教についての登場人物たちの文字が踊るような議論も面白い。やはりドストエフスキー好きだな〜。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/11/21(540日経過)
記録初日
2023/03/31(1141日経過)
読んだ本
58冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
19829ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
42件(投稿率72.4%)
本棚
0棚
自己紹介

仏文を学んでいた人間。社会人になってしまった( ; ; )推理小説が好き。あと宇宙。

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