読書メーター KADOKAWA Group

2024年12月の読書メーターまとめ

凍土高原
読んだ本
3
読んだページ
782ページ
感想・レビュー
3
ナイス
17ナイス

2024年12月に読んだ本
3

2024年12月のお気に入られ登録
1

  • けんとまん1007

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

凍土高原
ネタバレ芥川賞候補だった作品。知りませんでした。修学旅行の話で気軽に読了できるかなと思っていましたが、高校生とは思えない程の堅苦しい語句のオンパレードで読み応えがありました。 修学旅行でおじさんに会いにいくという普通では考えられないような一幕でしたが、むつかしい性格の誠を中心として不器用ながらも仲を深めていく男子たち、日陰者に対しても協力を惜しまない女子たちには羨ましさを抱きました。 最後の場面で誠の笑顔の写真を撮ったもの勝ち選手権をやっていましたが、残りの高校生活でも仲間と笑い合うひとときがあればいいですね。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
3

凍土高原
ネタバレ芥川賞候補だった作品。知りませんでした。修学旅行の話で気軽に読了できるかなと思っていましたが、高校生とは思えない程の堅苦しい語句のオンパレードで読み応えがありました。 修学旅行でおじさんに会いにいくという普通では考えられないような一幕でしたが、むつかしい性格の誠を中心として不器用ながらも仲を深めていく男子たち、日陰者に対しても協力を惜しまない女子たちには羨ましさを抱きました。 最後の場面で誠の笑顔の写真を撮ったもの勝ち選手権をやっていましたが、残りの高校生活でも仲間と笑い合うひとときがあればいいですね。
が「ナイス!」と言っています。
凍土高原
ネタバレこの作品を読み終わって、これkanonの沢渡真琴編と凄くよく似ているなと思いました。 主人公とヒロインのとりとめのない日常を繰り返し描いていくことで読者は潜在的に「この日常が続けばいいな」と考えます。ですが、とあることがきっかけで別れることになってしまう。その落差に心が揺さぶられるのです。ヒロインがkanonでは狐、この作品では猫だったという一見荒唐無稽に感じますが、先に述べた展開を目の当たりにすると涙が止まらくなります。愛する人と短い時間でも一緒に過ごせた幸せはかけがえのないものではないでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
凍土高原
ネタバレ初めて読書メーターで感想書きます。凍土高原です。 少年期の冒険にはロマンを感じますね。北斗の冒険は残念ながら途中リタイヤとなってしまいましたが、自分の力で完走しようとする心意気には一種の懐かしさを感じます。もうあの頃には戻れないけど、「1人で冒険したい!」と思い立つことは男なら誰しも経験しているはずです。そんな記憶を呼び覚ましてくれるような作品です。 北斗は自転車を不良に盗まれそうになり、父親の昇平も警察に捕まって大変でしたが、親子共に成長できたのは一生忘れられない思い出になるでしょう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/12/23(15日経過)
記録初日
2024/12/27(11日経過)
読んだ本
5冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
1265ページ(1日平均115ページ)
感想・レビュー
5件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
血液型
O型
現住所
北海道
自己紹介

小説を中心に読んでます。辞書で言葉を調べることが好きで、1冊につき50回以上は愛用の新明解国語辞典で引きます。蛍光マーカーで辞書を染め上げるのが夢です。目指せ全語句制覇!

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう