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一本松子
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西部図書館 ○ 2020年 パイ インターナショナル 1850 題名そのままの写真集。191頁で全部が写真、解説はわずか。説明のないものも一部ある。例えば「廃教会/詳細不明」のみで国名も判明しない。復元した古城ではなく、崩れるままの廃城に興味を示すのは、不完全さに美を見るからか。それもあるが、祇園精舎の鐘の声と同様にこれらの建造物が諸行無常を響かせて、これを見る者がすがすがしく味わえるためかもしれない。「夏草や兵どもが夢の跡」ああ、誰しもがいずれはこの世から旅立つのだ。粛々と今の生を味わって暮らそうと。
0255文字
一本松子
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常澄図書館 ◎ 2013年8月 講談社1900円 現代英国。主人公ハロルドはビール会社を退職したばかりの65歳。20年前にその会社を理不尽に解雇された女性から突然手紙が届く。800㎞も離れた施設におり、癌で余命いくばくもない。励ましの手紙を書き、ポストに投函するつもりで家をでたが…。思いもよらない巡礼の旅になってしまう。旅先で出会う人々に助けられ、妨害され、影響を受け、自分の人生を振り返りながら毎日毎日歩き続ける。破綻した自身の夫婦仲は、振り向いてくれない息子との関係はどのように展開するのか。感動の物語。
0255文字
一本松子
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見和図書館 ◎ 2024/08 春陽堂 ¥1800 日経に書評 3年前に別荘地の管理人になった主人公は28歳。不倫男女が熊に襲われた日に東京の運営会社から若い女性社員が補助員として左遷されてくる。両名の恋模様は全体を流れるが、読むべき主要な物語はそれではない。別荘地を取り巻く数組の夫婦の仮面の見事さや人びとの身勝手さである。小生の如き高齢者は配偶者とのだまし合い等に耐性が有るので面白く読む。若者には彼等が猛獣に見えるかもしれないが、それが本来の人である。この本の評価は年齢に比例すると思う。
0255文字
一本松子
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中央図書館 △ 1998年文藝春秋 捜査第一課の草薙俊平と帝都大学湯川准教授が主人公の推理小説。短編5作品が収録 記憶に残った作品はない。この手の作品は小生には向いてない。◎だった東野作品とどの様に異なるのだろうか。分析はよくしない。
0255文字
一本松子
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東部図書館 ◎ 主人公佐平は目黒の豪農の呑気な三男坊。殿様の側室コネで小藩に召し抱えられる。そのお殿様が急逝すると藩内の国元派からの嫌がらせで刃傷事件を引き起こし脱藩。江戸に戻って同じ頃免職になった同輩の失踪の謎を追うが闇の勢力に脅かされる。登場人物は多いが筋は追いやすく、各人の個性や生き方が鮮やかに描かれる。米吉の犯行を食い止める件は本筋ではないがホロリとさせられる。幼い恋と大人の恋の決着もつき、いくつかの謎も解けるので読後感は悪くない。
0255文字
一本松子
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中央図書館 ◎ 前作「いのちなりけり」の後の物語。主人公は同じ雨宮夫妻だが内容は別物。五代将軍綱吉の生母桂昌院の従一位叙位を巡っての騒動と赤穂浪士の討ち入りが巧妙に絡まる。そこに蔵人と咲弥が巻き込まれる。咲弥は仁王様のような蔵人とは似合わない上品な美人で今回もお殿様からお声が掛かるなどドタバタもある。三波春夫の俵星玄蕃ではないが「命惜しむな名こそ惜しめ」の武士の悲哀も織り込まれ「まことの武士の花が見たいもの」と咲弥に語らせる。そして神尾与右衛門も武士の矜持を持って希望どおり故郷と同じ雪の中で死んでいく。
0255文字
一本松子
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東部図書館 ○ 子供を有名中学に合格させたい4組の夫婦が、子供と共にレイクサイドの別荘で短期合宿を行う。女にだらしのない主人公だが、子供の自由を尊重するので妻や他の親から白い目で見られる。そんな中、別荘を訪ねて来た主人公の浮気相手が殺害される。主人公の妻が手を下したと分かり、全員で事件をもみ消そうと企図するが、…。おや何かがおかしいぞ。ネタバレになるので詳しくは控えるが、あの死体処分方法ではすぐに発覚するのは間違いない。だけど謎の解明の鍵を読者に示す必要もあるので、状況設定で多少の無理は大目にみよう。
0255文字
一本松子
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東部図書館 ◎ 殺人事件がなくても面白い展開はある。最初からえっ、どうなるのと思わせる。ヒロイン二人は70歳の中学同級である。二人とも窒息しそうな生活から、飛ぶ鳥跡を濁して抜け出す。その裏には照子が瑠衣の思いを忖度する秘密作戦があった。それが何であるかは物語の後半に明らかになってくる。推理小説ではないので謎解きが主要部分ではなく、日常の小さな出来事の中での二人の演技が見所。照子の鍵は見知らぬ部屋へ案内してくれ、瑠衣には興味津々であるが、果たしてそこは楽しいところだったろうか。読者にお任せの読後感がいい。
0255文字

読んだ本
860

読んでる本
4

積読本
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読みたい本
29

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/01/25(95日経過)
記録初日
1993/08/11(11585日経過)
読んだ本
860冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
320385ページ(1日平均27ページ)
感想・レビュー
345件(投稿率40.1%)
本棚
5棚
性別
年齢
72歳
血液型
O型
職業
無職
現住所
茨城県
自己紹介

上の子は我が家のモナ♀です。読書中に遊べと寄ってきました。いろいろな病気を抱えでもまだ生きている年寄りです。推理ものやタイムトラベルものが好き。海外ロマンス特にリージェンシーも読みます。老人なのにお気軽なもの読むの?と言われても是非に及ばず。自分の人生お気軽いいではないか大好き。しっとり恋愛モノ暴力暗いのは苦手。死ぬまでの暇つぶし(ちなみに山本夏彦も大好き)読メで面白い作品を発掘したい。

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