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ユヴァル・ノア・ハラリ(2)垣谷 美雨(2)佐藤 郁哉(1)鈴木 弘毅(1)中島大介(1)上阪 欣史(1)今井翔太(1)高橋 勅徳(1)マッツ アルヴェッソン,ヨルゲン サンドバーグ(1)今井 むつみ,秋田 喜美(1)16%ユヴァル・ノア・ハラ…16%垣谷 美雨8%佐藤 郁哉8%鈴木 弘毅8%中島大介8%上阪 欣史8%今井翔太8%高橋 勅徳8%マッツ アルヴェッソ…8%今井 むつみ,秋田 …著者グラフ上位10名
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Kana K
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ネタバレメビウスの輪のような小説。物語の冒頭は作者の森見氏がかつて読んだ佐山という人物の「熱帯」が取り上げられているが、結末では、佐山氏が森見氏の「熱帯」を見るところで終わる。どこまでが現実で、どこからが登場人物の空想なのか、境界が意図的に曖昧にされており、自分がどの地平に立っているのか分からなくなってしまう。記憶を掘り起こす「サルベージ」作業が物語のキーとなっているが、作中で佐山が経験を元にした創造は出来ても全くの空からは島が作れなかったように、創造のベースには経験や記憶があると作者は伝えたかったのだろうか。
0255文字
Kana K
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効率を重視するのでなく、子供に試行錯誤する時間を与える。出来れば親も一緒に試行錯誤し、過程を楽しみながら、自分が教えられないレベルに達した時に適切なプロに引き継ぐ。 興味を引き出す種を蒔く、そして見守り共に感動を共有する。 学校教育の画一性では全ての子供に等しくそのように接するのはなかなか難しいことで、だからこそ家庭教育が重要なのだと改めて感じさせた一冊。 子は親の背を見て育つという言葉を体現した経験談にこちらの身が引き締まる思いがした。 文章は軽くサクサク読めるので、すべての子育て世代におすすめしたい。
0255文字
Kana K
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塩尻駅も茅野駅も駅そばも食べたことがあったが、同じ事業者なのに蕎麦のスタイルを変えている、ということまでは、本書を読むまで気づかなかった。 味のみならず、経営者や立地など多角的な分析を行い、筆者の駅そばに対する探究心が炸裂した一冊。 今回のテーマは「駅そば」と空港、バスターミナル、港の蕎麦の比較だったようだが、個人的には、これまでの研究を踏まえ、まずは駅そばの傾向や分類が分かる構成であれば嬉しかった。
0255文字
Kana K
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ジョブス氏や久多良木氏のようなカリスマではない者がリーダーとなった際に求められる資質は「知らないならサポートしてあげよう」と部下に思ってもらえるEQ力であるというのは、自分の経験を踏まえても深く思い当たる。そのためには自社製品の一番のファンであり、それを生み出す部下たちに敬意を払い、形だけでなく心から後押しすること。感動を与える製品を作るという理念にふさわしい経営指標を考えること。 人員削減や事業グループの性格に応じた投資戦略の細分化なども功を奏したのだろうが、それもこの一貫した姿勢あってこそだと感じた。
0255文字
Kana K
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言語処理を勉強したかったが、純粋に「言語」間違い。 表題通り、基礎は分かっているがよりpythonという「言語」の可能性を引き出し、実務者としてステップアップしたい、プログラマ中級者以上向けの本。
0255文字
Kana K
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関連するデータを集め、分析する過程でトヨタ式「なぜを5回」繰り返す事で問いをより具体的に的を絞るだけでなく、絞った問を最終的に大局観であるリサーチクエスチョンに再接続するプロセスが重要であること、また、具体的な問に落とし込む過程で、当初想定していなかった「拡張型」の問を拾っていくことで研究が面白いものになっていくことはその通りの指摘だと感じた。 しかし、全体的にやや理念的、概説的な感が否めないため、実際に論文を書く過程で悩んでいる人よりは、これから卒論を書く前の人が読むのに適した本。
0255文字
Kana K
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想像を絶する現場で冷静に事態を見極め早期に消防車を手配したり、海水注入を続行した吉田氏の慧眼にプロとしての仕事とはどういうものか思い知らされる。また、現場の方々の責任感と家族への思いや被爆に対する恐怖との間の葛藤も丁寧に書かれており、まさに生きている人がこの事態を収束するために必死に戦ったのだと感じさせる。 また、官邸や政治家にも取材をし、多角的な視点で事故を捉えているのも秀逸。 何より電源喪失対策を事前にもっと考えられたのでは、という提言がこの本を単なる読み物に終わらせず、各々が考える機会をくれる本。
0255文字
Kana K
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ビックデータ分析は、本質的には高級車に乗っているから金回りが良いという昔の銀行マンの推測と変わらず、まさにこの「私」が、「私に似た人の平均値」に取って代わられることを意味する。 ポパーの反証可能性の概念に触れつつ、人文社会科学の営みを「訂正に向けて開かれていること(=訂正可能性)」であると定義づけ、基本的には閉じられつつも、外来者によって真理が書き換えられうるコミュニティであることを、訂正可能性が成り立つ条件であると指摘する。AI、ビックデータという言葉に万能感を感じる向きには是非とも読んでもらいたい本。
0255文字

読んだ本
39

読みたい本
28

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/02/09(79日経過)
記録初日
2024/12/01(149日経過)
読んだ本
39冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
12007ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
31件(投稿率79.5%)
本棚
0棚
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