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2025年11月の読書メーターまとめ

きゃっほぉぉぉい
読んだ本
8
読んだページ
2202ページ
感想・レビュー
8
ナイス
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2025年11月に読んだ本
8

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

きゃっほぉぉぉい
メロスを構成する要素は、正義半分、フィジカル半分!所謂、正義感の勢いで行動する筋骨隆々の野生男子が本作の主人公メロス!そんなに殺人事件に巻き込まれるか?ってぐらい巻き込まれますwバトル系のアニメを見てる感覚で読み進められるし、セリヌンティウスが人質になってる事を忘れてないか?と読者がメロスに問いたくなるほど正義の勢いで事件を解決していく。ちょっと抜けたところが何とも可愛いらしく感じてしまうほど、魅力的なメロスを堪能できます!「誇らしい生涯を送って来ました」から始まる『人間合格』是非とも読んでみたいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
8

きゃっほぉぉぉい
色んな人の夢の中を渡り歩いて行く主人公のぼく。夢の世界と夢の持ち主の現実世界のギャップや現実での感情がそのまま反映された夢の世界など、夢の持ち主の人生をその人と同じ目線で人生を垣間見る感覚が、凄く不思議ですが心に染み入ってくる。ページ数は、203ページと手軽に読める長さなのに、色んな人達との出会いやたくさんの感情に触れることのできるストーリーの為、読みごたえが有り了読後の満足感が高く、ほっこりする素敵な作品でした!
が「ナイス!」と言っています。
きゃっほぉぉぉい
メロスを構成する要素は、正義半分、フィジカル半分!所謂、正義感の勢いで行動する筋骨隆々の野生男子が本作の主人公メロス!そんなに殺人事件に巻き込まれるか?ってぐらい巻き込まれますwバトル系のアニメを見てる感覚で読み進められるし、セリヌンティウスが人質になってる事を忘れてないか?と読者がメロスに問いたくなるほど正義の勢いで事件を解決していく。ちょっと抜けたところが何とも可愛いらしく感じてしまうほど、魅力的なメロスを堪能できます!「誇らしい生涯を送って来ました」から始まる『人間合格』是非とも読んでみたいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
きゃっほぉぉぉい
うーん、なんというか…。友達と久しぶりに何人かで集まって、みんなで近況を報告し合ってる時に、2人では遊ばないけど複数人の友達と遊ぶ時には、一緒に遊ぶぐらいの仲良しさの友達が、話してるのを聞いてる時のような感覚になる小説。そこまで興味は無いけど、聞き始めたし最後まで聞くか。みたいな雰囲気で何となく読んでたら、終わった。って感じでした…。うーん。了読後、確かにタイトルを回収した感じではある。
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きゃっほぉぉぉい
なんだよ!この面白い作品は!最初から最後までニヤニヤが止まらなかったよ!いや、ニヤニヤだけじゃなく、切なくなったり、驚いたり、色んな感情が溢れちゃったよ!!途中で、ちいかわのオデとか、おじゃる丸みたいなキャラが現れて、どうなるかと思ったけど、最後の終わり方も最高だった!これアニメ化しないの?なんとかこう、アニメ化できそうじゃ無い?あれした言葉は、画面の横に一覧表示しておくとかさ!アニメ化したら安藤君は、絶対人気No.1キャラになると思うんだ。絶対グッズ販売して下さい!絶対買います!
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きゃっほぉぉぉい
生まれながらにして悪人はいないのだな。と思える作品。愛、崇拝、理想、欲望など、その人を形作っていった環境や思考の結果、他人からみたら悪人に見えてしまう。ストーリーは、綺麗で幻想的な終わり方をするが、本当にそれで良いの?それで納得しているの?と各キャラクターに問いかけたくなる。そうするしか選択肢が無かった。もうすでに死んでるし。って言われたらそこまでだが… 実際の殺人事件の動機でも、誰も良かった。とか、そんなのあり?って思う動機が存在していると思うと、人間って虚しいというか、儚いというか、何なんだろう。
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きゃっほぉぉぉい
本作が手元に来たのは、本みくじで引き当てたから…表紙を見た瞬間に嫌な予感がした。つい最近まで転職しようかどうか、私自身が迷っていたからだ。意を決して読み始めたがやはり予感が的中した。グサグサと色んな言葉が自分に刺さる。来栖さんの言葉はもちろん、求職者達の心情も全てが私の心に攻撃してる。でもふと思ったのは、ここまでグサグサ刺さる言葉を紡ぐ著者は、もしかして著者自身も自ら心をグサグサ刺しながら執筆していたのではないか?そうでなければ、どこの馬の骨だか分からない読者の心をここまで攻撃できるなんてありえないと。
きゃっほぉぉぉい
2025/11/08 00:02

「迷える羊を導けるのは、迷える羊だった人間だけ」このフレーズに衝撃を受けた。やはり著者も迷える羊だったのだと。 本みくじで引いた本は、読み切るまで次の本みくじを引かない。とマイルールを決めているので、意を決して読み始めたはずなのに読む手が止まらず、一気に読み終えてしまった。 了読後、迷える羊の読者である私は、転職しなくて良かったと導かれた気がした。一度転職をして今の会社で働いている。直属の上司が嫌で転職を考えていたが、なんだかんた今の会社が好きだ。もう12年働いている。

きゃっほぉぉぉい
2025/11/08 00:04

運が良いのか悪いのか、転職しようか考えてた矢先、嫌な上司の上に社内だけではなく社外の人達からも信頼を得ていると人事から聞いた人が異動してきたからだ。飲み会の席で話す機会があったので、話してみたら噂通りの人だった。状況が一気に変わった訳では無いが、希望が見えた気がしたので転職せずに働いている。こんな気持ちになれる本に出会えるだから、やはり読書は最高だ!本作を産み出してくれた著者に感謝と、もし本当に著者が自らの手で心を攻撃しながら執筆していたのであれば、もう著者の心は癒えているのだろうか?癒えていて欲しい。

が「ナイス!」と言っています。
きゃっほぉぉぉい
邦題は「奇妙」原題は「哀れ」となる。奇妙なストーリーの中に奇妙なキャラクター達が登場する。奇妙なキャラクター達が哀れなのでは無く、奇妙なキャラクター達によって哀れな被害を受ける人達が存在している。「ピアース姉妹」だと明確に指摘されてる哀れな男だし「地下をゆく舟」なら、その街に暮らす人々だろうし、「もはや形跡もなく」なら、スーツケースに詰め込まれた靴下達だと思う。しかし「地下をゆく舟」や「蝶の修理屋」では、神秘的な情景が目に浮かぶ時もあり、何とも奇妙なミックジャクソンワールドが体験できる素敵な短編集でした。
が「ナイス!」と言っています。
きゃっほぉぉぉい
ロボット工学の三原則のルールに従って行動するロボット達だが、三原則が絡み合って時に不可解で奇妙な行動をする。ロボットの知能が上がるにつれて三原則からなる思考も深くなりどんどん謎も深くなっていく。色んな種類のロボットが出てくるが、なんだかんだ愛くるしい。それと同じぐらい色々な災難に遭遇する「ドノヴァンとパウエル」コンビも愛くるしくて好き。ちなみに現在、三原則の様なルールが有るのかAIに聞いたら、EU(欧州委員会)が出した “AI倫理の7原則” が存在するらしい。内容は、身近なAIに聞いてみる事をお勧めする。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/02/12(319日経過)
記録初日
2021/11/22(1497日経過)
読んだ本
76冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
23921ページ(1日平均15ページ)
感想・レビュー
51件(投稿率67.1%)
本棚
0棚
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