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2026年8月の読書メーターまとめ

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2026年8月に読んだ本
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2026年8月のお気に入られ登録
1

  • Minamihama

2026年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

TO
要約すると、あらゆる存在には、先行する場のようなものが存在し、各存在において、その場間には、溝があるということである。 例えば、同じ絵画でも人によって好き嫌いが生じ、その感覚の差は思考では埋められないということである。 そして、印象的だったのが、人間世界の喧騒は人の主体性を奪う弱いものであるが、外縁にある儚い消え去りそうな信号は、そこから兆候を読み取る人間の行為を通して力となるということである。 他人や自然のことは完全には理解できず、統合もできないが、その兆候を読み取る行為こそ未来なのではないか。
が「ナイス!」と言っています。

2026年8月の感想・レビュー一覧
4

TO
要約すると、あらゆる存在には、先行する場のようなものが存在し、各存在において、その場間には、溝があるということである。 例えば、同じ絵画でも人によって好き嫌いが生じ、その感覚の差は思考では埋められないということである。 そして、印象的だったのが、人間世界の喧騒は人の主体性を奪う弱いものであるが、外縁にある儚い消え去りそうな信号は、そこから兆候を読み取る人間の行為を通して力となるということである。 他人や自然のことは完全には理解できず、統合もできないが、その兆候を読み取る行為こそ未来なのではないか。
が「ナイス!」と言っています。
TO
言うならば、歴史上において、無限の魔力に取り憑かれた思想家や芸術家が、どのようにして、当時の権力を持った有限的な構造に立ち向かっていったかを示した本。 いつの時代も、管理するためには、人間を、有限で利用可能な形式に還元する必要がある。 しかし、少なくともそこから漏れ出す物がある。それが魂であり、それこそ、行動原理である。 昨今のAIが普及した時代、何か人間から魂が抜け、ゾンビのようにただ強迫的に突き動かされているように思える。 人間の生命力を喚起させるのにも有用な本と言える。
が「ナイス!」と言っています。
TO
素晴らしい本だった。 運命を拓くを読んで、中村天風さんの思想がまとまった本は何かと探し辿り着いた。 毎日の生活に応用できるヒントがたくさんあった。 おそらく初めて、積極的に心を把持することが必要と言われても、ただのポジティヴシンキングだと一蹴する人も多いかと思われるが、百聞は一読に過ぎずである。 例えば、刺激に振り回されないために、肛門を閉め肩の力を抜き、下腹部に力を保つというのは、刹那刹那で徹底すればするほど効果が実感できる。 ただの思想書ではなく、実用書としても充分通じる本だと思った。
が「ナイス!」と言っています。
TO
根源性という概念が一番響いた。 人にとって、現実感というのは相対的なものと思う。 離人症のような極端な例からもわかるように。 それ以上遡れないありありとした経験がそれであるが、 それが他者経験では必ず不可能なのである。 例えば、サイコロであれば、1の裏側は6であるし、後で確認(充実)可能である。(6も現前化されることを付帯現前化という)。 ただし、他者は、未来の経験に開かれており、常に生成しているものである。 どこまでいっても届かない存在が他者であり、どこまでも自由に先取りができるのも他者なのである。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/02/27(569日経過)
記録初日
2025/02/27(569日経過)
読んだ本
55冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
16006ページ(1日平均28ページ)
感想・レビュー
24件(投稿率43.6%)
本棚
0棚
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