ネタバレKindleUnlimitedに入っていたので久々に読み返しました！ 1作目のように、各章でのお話が最後の話に繋がると思いきやそれがミスリードになっていてシリーズで通して読み返すとさらに楽しめるような物語になっていたと思う

ネタバレ設定が唯一無二すぎる！ 特殊な状況ゆえの騙し方が秀逸でアーヴァタールのミスリードは予想出来ていたが、主人公までとは思いもよらなかった！また、メルヘン世界特有の残酷さやゆるゆるな会話はグッと世界に引き込まれた。 ただ、教授の現実世界でも要領を得ないような会話や知識のなさはどうにかならなかったのか、あれでどうやってドクターになれたんだ？

ネタバレKindleUnlimitedに入っていたので久々に読み返しました！ 1作目のように、各章でのお話が最後の話に繋がると思いきやそれがミスリードになっていてシリーズで通して読み返すとさらに楽しめるような物語になっていたと思う

ネタバレ天久鷹央の推理カルテの1作目の続きとして読みました！ 前回と違って短編の物語ではなく1冊を通して血液の無い遺体と吸血鬼の謎に刑事ドラマのように迫っていく話でした！ 作家さんが本職の医師ということもあり、フィクションのような内容も理論立てて可能性を消去しつつ診断を行い素人でも理解がしやすい所がこの本の魅力だと感じました！ しかし、血液を採取する動機や方法はなんだろうと思いながら読み進めていたが、こういった医療に関する知識が無ければ動機が推測できないものは他の探偵物とは同じに読んではいけないと悟った