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2025年12月の読書メーターまとめ

ハワイ猫
読んだ本
6
読んだページ
1832ページ
感想・レビュー
6
ナイス
174ナイス
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2025年12月に読んだ本
6

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ハワイ猫
どれも読みやすいけど、最後の近藤史恵さんがよい。介護をして四十手前の主人公。大学も中退しやりたいことを我慢して祖母と父を見送ってきた。未来を考えることもできずふと行きたいと思っていたアイスランドに行く。そこで出会った女性と話しているうちに自分と向き合っていく。代役スウィングというのは初めて知りました。「やっぱり心のどこかが傷ついている気がするんです」こういうのってあるな、と。納得してるし頭では仕方ないと思っている。でも心の奥底では悲しい。そういうとき、見ないふりではなく向き合って自分を癒すことの大切さ。
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
6

ハワイ猫
どれも読みやすいけど、最後の近藤史恵さんがよい。介護をして四十手前の主人公。大学も中退しやりたいことを我慢して祖母と父を見送ってきた。未来を考えることもできずふと行きたいと思っていたアイスランドに行く。そこで出会った女性と話しているうちに自分と向き合っていく。代役スウィングというのは初めて知りました。「やっぱり心のどこかが傷ついている気がするんです」こういうのってあるな、と。納得してるし頭では仕方ないと思っている。でも心の奥底では悲しい。そういうとき、見ないふりではなく向き合って自分を癒すことの大切さ。
が「ナイス!」と言っています。
ハワイ猫
ネタバレ誰しも自分の人生が無意味だったと思いたくない。人生とまでいかなくても今日という1日だって1ヶ月1年と日々が無駄だったなあと思いたくない。なにか意味を見出したい。時間を費やした自分を肯定したいからこそ、暗闇に仮想敵を作り、見えもしない光を観測し、道が作られて敵が近づいてくると思う。むしろ敵がきたその場にいたいと思うし、行軍で吹雪の中亡くなったアングスティーナを羨ましいと思う。しかしドローゴは最後に立ち向かう死という敵を前に安らかになっていく。それはようやく人生に意味を見出せたからではなく、意味など求めなくて
が「ナイス!」と言っています。
ハワイ猫
ネタバレ面白かった。先日これの続編を読んだばかりで少し登場人物も重なっていたので。良かったのは坂井希久子さんの「永遠語り」。染色家の師匠でもある叔父の「どうた。まだ一人で家には帰れねえか」は圧巻。テーマにふさわしい世界観。一人で生きていく。でもひとりぼっちではない。岸本葉子さんの「黄色いペンダント」はお互いになんとなく意地を張り合っているのが面白い。簡単に手に手を取り合って、なんていかない。距離感がリアル。新津きよみさん「サードライフ」はもう一度生活を切り拓く話。でも同級生にハガキはいかん。妻が出てきてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
ハワイ猫
お金がテーマのせいか、生活や生き方にシビアに結びつく感じが多かった。自由に使えたとしても自分に豊かになるためにお金をうまく使うのって難しい。松村比呂美さんの「二千万円の差額」が身につまされたかな。命がお金に換算されたわけではないけれど、いろいろ考えてしまうのはわかる。そんなときに植物を触り誰かと話すことで少しずつ前向きになることも。お金が全てではないけど、生活や人生の大半を占めるのも事実。テーマとしては答えがないからこそ短編集としてはもう少し捻りのあるものがあってもよかったかも。
が「ナイス!」と言っています。
ハワイ猫
山本さんのお仕事小説にハズレなし!面白かった。あの世界とも繋がっています。栄養士みなほは東京から紀伊半島の白波町に飛ばされて、ヒヨコ家具の社員食堂をまかされますが、そこにはクセ強めのスタッフたちがいて...。紀伊半島の自然の豊かさや田舎ならではの人間関係の濃さが描かれていて面白い。赤星さんの娘ちゃんがかわいい。最後に来た新人は意外と手強い気がする。みなほがあちこちの地方(海外とかも)に異動しながらの続編とかあるといいなあ。
が「ナイス!」と言っています。
ハワイ猫
森沢さんの本を久しぶりに。森沢さんのお話に出てくる人はみんな善意の人ばかりで癒されることもあればこちらのうがった見方(そんなうまくいくはずないじゃん)、になることもあり。ここのところ森沢さんの本は後者になりがちで避けていましたが、今回もやはり。いろんな過去があるから優しくなれるとしても。もっと人は臆病で、恨む生き物な気がしてしまいます。さやかさんが職人として独り立ちするのも厳しかったと書かれていますがなんとなくファンタジーに感じてしまう。そういうふうに思う人は向いてないのかも。素直に読みたいけれど。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/12/01(5151日経過)
記録初日
2011/11/29(5153日経過)
読んだ本
3650冊(1日平均0.71冊)
読んだページ
626151ページ(1日平均121ページ)
感想・レビュー
3643件(投稿率99.8%)
本棚
24棚
自己紹介

2018/12/31プロフィール写真変更

いつかハワイで猫とのんびりしたいと思うハワイ猫と申します。
読書ノートをつけるようになって、あまりの乱文乱筆ぶりにまとめ的にこちらをつけ始めました。読書は非常に個人的な作業なのに、良い本に出会うと話したくなります。本を読み終わって心がしんとする時間が好きです。好きな本は武田百合子さんの富士日記、保坂和志さんの季節の記憶です。

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