ネタバレアニメ視聴済。ババ抜きエピソードと、ボンドが自分の平穏な未来のために動き回るエピソードが面白かったな。

ネタバレ社畜の松友裕二はとある雨の日の夜、家の鍵を無くして家には入れない隣人住むOL・早乙女ミオのことを助ける。それをきっかけに、ミオが身の回りの世話をする仕事をしてもらうことで裕二のことを月30万円で雇うことから物語が始まる。仕事ではやり手だけど、プライベートや風邪を引いたときは可愛かったりするミオさんのギャップが可愛い。苦労もありそうだけど楽しそうではある。松友の同期の土屋や後輩の村崎もなかなかいいキャラクターで面白かった。ラブコメ手前って感じだけど、これからどう発展するのだろうか。

ネタバレこれまでは新人声優の立場で話が進んでいたけど、本巻ではやすみが高校卒業後の進路、『魔女見習いのマショナさん』で共演する後輩声優・高橋結衣のことで主に夕陽が悩んだりと高校生活や声優活動の積み重ねを感じられる内容になっている。やすみの進路相談を通じて、声優の仕事に関して様々なキャラが様々な考えを持っているのが面白いなと。結衣の悩みについて、夕陽とやすみがただただ演技を見せて解決に導く姿は、2人がこれまで一緒に声優活動を積み重ねたらこそできることかなと思った。次のステージに進み始めた印象の第5巻でした。

ネタバレアニメ視聴済。舞のストーカー行為がエスカレートしていき、舞の悩みを解決するまで。アニメよりも涼花や舞が祐に向ける想いが強い印象を抱かせる。ラノベの取材としてデートしたり、泊まりがけの旅行に行ったり、お祭りに行ったりするけど、祐はしっかりと鈍感系で難聴系なラブコメ主人公しているなぁと思った。

ネタバレここからはアニメの後のストーリー。本巻のメインヒロインは乙女。かつて人気のあった同期の声優の秋空の姿を見れば、活動休止に怯えるのも納得。マネージャーから仕事はさせてもらえないと言われるシーンは胸が痛む。由美子の無鉄砲に感じられる行動力が、秋空を動かして、乙女を救った形に。夕陽とやすみ、乙女と秋空、めくると花火といった声優としてのライバルや仲間、友達といった関係性が本巻のテーマだったのかなと思った。

ネタバレアニメ視聴済。ババ抜きエピソードと、ボンドが自分の平穏な未来のために動き回るエピソードが面白かったな。

ネタバレある日、貧乏暮らしの高校生の幸太の前に、世界的な有名人でセレブのクリスが現れ、自分が互いの親が決めた幸太の婚約者であると伝えられる。ただ、幸太には氷雨という恋人がいるため、婚約解消をするために同盟を組むところから始まるラブコメ。なかなかバタバタしている印象の作品。クリスも可愛いけど、個人的には氷雨派。まさか、氷雨も幸太の婚約者だったとは。しかも、本巻ラストでは第3の婚約者も出てくるし。今後どうなっていくんだろう。

ネタバレ沖縄旅行からクリスマスまで。どのキャラクターも様々な形で次のステージに進んだな。イッチー＆朱璃は妊娠きっかけに結婚し、ニッシー&ニコルはニッシーの勇気で関係が進み、海愛と久慈林くんは食事会とLINEでほんの少し距離が縮まり、本巻で初登場の綺麗＆頼音は頼音がオリジナルソングを作って結婚が決まり、そして龍斗＆月愛は龍斗が勇気を出したことでついに事に及んだ。よくやったって印象。タイトル的にはこれで一区切りなんだろうけど、ニッシー＆ニコルが不穏な雰囲気なので、次は2人と関家さんがメインになりそうか。