自分の子供達はコロナ禍は高校３年と大学生だったが、学祭や入学式もなかった 大学生たちはまだマシだったんだとこの本を読んで思い知らされた。 修学旅行も運動会も、学習発表会もみんなみんななくなって、マスクで目しか見えないクラスメイトたち。給食も無言で食べるなんて、大人でも辛いのだから、子供達なんて。 明るい母親に育てられた冴とネグレクトの母親に育てられた蒼葉。 コロナ禍で顔も知らないクラスメイトと手紙をやり取りしつつも、とあるきっかけで不登校になった心晴。コロナ禍から通常に戻ってからのそれぞれの生き方

メガネ屋さんに行ったら、この本が置いてあり、気になって読んでみた 面白い！ 絵も細かくて上手。楽しい一冊

冠婚葬祭アンソロジー 5人の作家さんが書かれていて、飛鳥井千砂さん目当て 町田そのこさんの「六年目の弔い」が面白かった

タイトルに惹かれ読んでみた。 男性は妻に死んでくれ、と思うことはないだろうと思うが、その逆は多いにありそう 実際数人からこの言葉を聞いたことがあるから タイトルからどんな内容になるのか楽しみだったが、あっという間に読了 若干最後が消化不良な感じはしたが、面白かった

「ツバキ文具店」シリーズの第三弾。１冊目、２冊目と読んだのが随分昔で話を思い出せるかと心配だったが、本文でも少し触れていたのでなんとなく思い出した 何気なく言った言葉で人が傷ついたり、考えさせられたな

自分の子供達はコロナ禍は高校３年と大学生だったが、学祭や入学式もなかった 大学生たちはまだマシだったんだとこの本を読んで思い知らされた。 修学旅行も運動会も、学習発表会もみんなみんななくなって、マスクで目しか見えないクラスメイトたち。給食も無言で食べるなんて、大人でも辛いのだから、子供達なんて。 明るい母親に育てられた冴とネグレクトの母親に育てられた蒼葉。 コロナ禍で顔も知らないクラスメイトと手紙をやり取りしつつも、とあるきっかけで不登校になった心晴。コロナ禍から通常に戻ってからのそれぞれの生き方

「名探偵のままでいて」を読んだのでこちらも。 こちらも面白く読めた。 なにしろ読みやすい。すずちゃんに1番驚かされた

面白かった。「人間標本」はまだ未読だけど、あとは全部読んでいたので、懐かしく思い出しながら読んだ。著者のお母様の友人か知人かは知らないが、「怖い話を書くなんて。いつでも相談してね」って著者の母親に書くなんて、怒りが湧いてくる。むしろ褒めろよ！と