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2026年1月の読書メーターまとめ

たなちゃん
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感想・レビュー
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2026年1月に読んだ本
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2026年1月のお気に入り登録
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2026年1月のお気に入られ登録
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2026年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たなちゃん
ネタバレ⭐︎5/5「半身で暮らし、文化的な読書ライフを」 読書にのめり込むようになった人ほど切実なテーマとなる。あくせくあくせく働いて隙間時間で細々と読書をする毎日。誰しも幸福の為に働いているのだが、「健康でたくさん本を読めること」という幸福の定義によると我々はどうやら不幸せだ。また、読書を"ノイズ"と定義したのも斬新で面白かった。ただ単に知りたいことを仕入れるのは"情報"のままになり、知りたいという気持ちと読書というノイズが組み合わさることによって知識となる。
が「ナイス!」と言っています。

2026年1月の感想・レビュー一覧
18

たなちゃん
ネタバレ⭐︎4/5「人生で最も大事な資産は経験」 話題書だけあってセンセーショナルな内容。一般的な説とは違って、死ぬ時に持っている金なんて無駄、できる限り0で死ぬことを目指すのが現代社会の解となる。そのお金、何のために貯めるのですか??歳を重ねる毎に僕らの体は弱っていく、そしてやりたいことも出来なくなっていく。だから今ある目の前のやりたいことをすぐやるのか、X年後に増えた資金でX回行うのかを秤にかけなければならない。分かっていてもリスクが〜とか、考えてしまうのだが、著者は逆にやらないことのリスクを重要視しろ、と。
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たなちゃん
ネタバレ⭐︎3/5「人に死んでこいと言える狂気」 百田尚樹、どちらかと言うとあまり好ましくない人ではあるが、本作は太平洋戦争当時の細かい描写、日本海軍の愚かさ、米軍の強さ、専門知識のない自分にとっては非常に読み応えのある作品だつまた。零戦は大変な欠陥兵器である、というのが自分の持論であるけど、その辺りの事情も詳細に分かるようになっている。ただ、現代の描写が少し物足りないように思う。けれど宮部久蔵が何故死なねばならなかったのかというミステリーを追うスタイルは辛い物語を読み進める為には良い推進剤だった。
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たなちゃん
ネタバレ☆4/5「黒乙一最高傑作?!」 乙一、高校の時に滝本竜彦原作“NHKへようこそ”のコミカライズで有名な大岩ケンヂが描いた“GOTH”を読んで、すごく興味がある小説家だったのだが、原作は後回しになっていた。樹君と森野夜ちゃんのコンビは文章で読んでもニヤリとできるし、原作のみ収録の“声~Voice~”が、それまでの主人公の名前に関する伏線が一気に回収され、どんでん返し体験が楽しめる。GOTHの続編読みたい切ない話が楽しめる“白乙一”も読んでみたい。
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たなちゃん
ネタバレ⭐︎5/5「雄大で恐ろしく美しいアラスカの大地と旅する人間の交流」 この本を読み終えた後、著者のことを調べて驚いた。著者はある番組のロケ中、場所はアラスカではなくカムチャッカであるが、ヒグマにより命を落とされた。作中には親しい友人達の自然の中での消失も描かれているのだか、まさか本人も自然へ帰っていくとは。不謹慎かもしれないが、すごくすごく説得感があると思う。作中で好きな章は"アラスカとの出会い"。ある一枚のアラスカの写真が著者のその後の人生を決定づけ、その写真を撮った方との面会のシーンは思わず涙した。
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たなちゃん
ネタバレ⭐︎5/5「たぶん、天にいる誰かさんはおれのことが気に入っているじゃないかな?」 最高のSFヒューマンドラマが楽しめた。自星の遭難した宇宙飛行士の壊れた宇宙船パーツを届けるという、それだけのために人類の歴史は操作されてきたというくだりは見ていてハラハラするし、対比で人生をラムフォードに狂わされたマラカイ・アンクの対比も面白い。また、ビアトリスの死に際の格言、「人に利用されないのが一番の不幸である」という趣旨のメッセージは心に響いた。岡田斗司夫さんの解説にある、ハンディキャップ思想の部分も非常に興味深い。
が「ナイス!」と言っています。
たなちゃん
ネタバレ⭐︎5/5「どうすれば立派に生きるれるか、人生案内小説」 面白かったです。コペル君が恐怖のあまり先輩に絡まれる北見君達を見て見ぬふりをしてしまい寝込んでしまって、おじさんの訓戒とお母さんのエピソード語りのシーンを読んで久しぶりに読書でホロリと涙が出た。生産関係とはどういうものか、純粋であり続けることの難しさ、偉業とはなにか、それらを踏まえてどう生きるのか。本書をヒントにして立派に生きるとはどういうことか。コペル君を通して人生について深く深く学べる。
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たなちゃん
ネタバレ⭐︎「伝統的な経済学では説明のつかないこと」 普通に読み物として面白かったです。良いビジネス書は読んでいて楽しい。システム1&2、ヒューリスティック、認知バイアス、アンカリング、ホットハンド効果などなど、分かりやすい事例を絡めて楽しく勉強できる。賞の初めに自分のバイアスを確認できるクイズがあるのも嬉しい。本格的に行動経済学勉強したいので、も少し難しい本にも手を出してみたい。でもきっと何度も読み返すのはこの本になるだろうなぁー。
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たなちゃん
ネタバレ⭐︎5/5「青春の終わり」 "風の歌を聞け"、"1973年のピンボール"に続き読了。前2作と比較するとミステリー要素、難解な描写が増えているものの読了後の味わいは1番深い様な気がする。星マークの羊は多分悪魔的なモノで、鼠は自分の体を犠牲にして消し去った??黒服の秘書も最後爆死した??考察が追いつかないが、なんとも言えない清酒の終わり感が強く匂ってきた。すごく好きな作品だ。鼠3部作はこれで終わりだが、"ダンス・ダンス・ダンス"もすごく楽しみ。
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たなちゃん
ネタバレ⭐︎4/5「鼠は街を出た」 "風の歌を聴け"は若い頃に読了して夢中になったものだか、他の村上春樹作品には手を出したことはなかった。この歳になって食指を伸ばすことに。前作からの空気感はそのまま、少し大人になった(?)"僕"と"鼠"、それぞれの物語が交差することなく淡々と進む。スペースシップのピンボール台に薄汚い養鶏場で再会するシーンに思わずホロリときた。双子との生活も少しユーモアがあって良い。鼠は何故街を出たのか。人生の壁に当たってしまったのだろうか。女との蜜月に恐怖した為だろうか。次作も未読なので楽しみ。
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たなちゃん
ネタバレ⭐︎5/5「これぞシティ・ポップ小説」 大学の頃親しかった友人に勧められて読んだ作品を、この歳になって改めて読み返してみた。その当時感じた本著の滲み出るカッコよさは今読んでも感じられ、若い頃よりも感動を覚える。思えば本格的に洋楽やジャズに傾倒していったのも本作の影響だし、今の言葉で言う厨二病というヤツに罹ったのもそうだ。万人におすすめできるか、と言われれば、うーんと首を捻ってしまう。合う人には合う。ただ禁酒に読むのはおすすめしない。無性にビールが飲みたくなってしまう。
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たなちゃん
ネタバレ☆5/5「悩み?そんなもんこの本を読んだらなくなるよ」 “人を動かす”に続き読了。読了後、フッと心が軽くなりポジティブな気持ちになれる。「世の中にはお前より辛い人が沢山いるんだよ」と誰しも言われ育ってきた(そして腹を立てた)と思うが、本著を読むと確かにこの人の状況よりは今の自分の方が恵まれていると思う体験談が多々あった。一番自分に響いた言葉は「レモンを手に入れたらレモネードを作れ」。与えられた自分と環境をマイナスと思うなら、それをどうプラスに変えるのか。それこそ愚者と賢者の分かれ道なのだ。肝に銘じよう。
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たなちゃん
ネタバレ⭐︎5/5「まずほめよ」 もっと若い時に読んでいれば、と後悔の念を抱く本は世の中に沢山あれど、ここまで痛感させされる本は珍しい。本著でアドバイスされている内容は本当に簡単簡潔で、明日から実行できる内容。人を動かす為に本当に必要なことはなにか。ただ行って欲しい内容をダイレクトに投げるのではなく、まずはその人に好かれるようにテクニックを駆使し、かつ相手の顔を立て、遠回しにお願いをする。世の中にこの本を読んだ人は沢山いるはずだが、実際に行動できる人は稀だ。その稀の部類に入れるように努力しなければならない。
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たなちゃん
ネタバレ⭐︎5/5「笑い、ホラー、SF、ミステリーの宝石箱やぁ!」 初、星新一作品。1話完結型で隙間時間にサクッと読めて深イイ話が目白押しのショートショート集。起承転結の教科書のよう。オチもビックリするものから、じんわりとくるものまで揃っている。登場人物の深掘り、詳細を捨てて淡々と描写が進む感が長編小説と対比されてすごく新鮮な読書体験だった。お気に入りは"生活維持局"(ハードボイルド感がたまらぬ)、"肩の上の秘書"と"マネー・エイジ"(現代の寓話臭がやみつき)。星新一の世界をこれからももっと浴びたい。
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たなちゃん
ネタバレ⭐︎5/5「SF×青春の傑作集」 めたんこ面白かったです。並行世界、架空史記、脳改造、AI、タイムマシンと、大好物が全部載っている。しかも、全部心に刺さる。短編でここまで世界観というか空気感が伝わる文章力に脱帽。表題作"なめらかな世界と、その敵"ではザッピング、チャンネル回しの様な並行世界を送る人々の生き方にとても憧れつつ、同時に"乗覚障害"という特定の世界でしか生きられなくなった人間はどうなるのか、というテーマが重くのしかかるが、結末は非常に爽やか。著者の"少女禁区"や"百年文通"も読むのが楽しみ。
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たなちゃん
ネタバレ⭐︎3/5「女怖っ。」 序章のモノローグが正明ではなく先輩の紀藤であること、最終章まで1人2役なのかそうではかいのかが判断がつかない点がピリピリと面白く刺激的な恋愛ミステリーをたのしめた。本筋の謎についてはあらかたすっきりした回答を得られたが、何故春香は一年前に死んだ双子の美奈子を演じていたのか、春香の元カレの西川君は彼女に同じように騙され死んだのか、その辺りの事情をもう少し知りたい気がする。いずれにせよ春香には嫌悪感を抱くが、薔薇棘ということか。昔に読んだイニシエーション・ラブも改めて読み返したい。
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たなちゃん
ネタバレ⭐︎5/5「現代への伏線を学べる肉厚のWW1全史」 ものすごく面白かったです。欧州人にとっては"グレート・ウォー"というとWW2ではなくこちらを指すようだが、それもその筈の納得の地獄加減。連合と同盟が夥しい戦死者と天文学的資金を重ねながら戦線の1キロ単位での前進後退に一喜一憂する様は本当に恐ろしい。そして各国の戦術のみならず戦略部分、特に経済戦について学べる本著は現代人必読である。あと当時の日本の動向も学習できるのも嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
たなちゃん
ネタバレ⭐︎5/5「半身で暮らし、文化的な読書ライフを」 読書にのめり込むようになった人ほど切実なテーマとなる。あくせくあくせく働いて隙間時間で細々と読書をする毎日。誰しも幸福の為に働いているのだが、「健康でたくさん本を読めること」という幸福の定義によると我々はどうやら不幸せだ。また、読書を"ノイズ"と定義したのも斬新で面白かった。ただ単に知りたいことを仕入れるのは"情報"のままになり、知りたいという気持ちと読書というノイズが組み合わさることによって知識となる。
が「ナイス!」と言っています。
たなちゃん
ネタバレ⭐︎3/5「確かに一度しか使えないトリック」 中公文庫の売り方に惚れて手に取り購入。ミステリの一部界隈では「とある理由」でよく名が知られているものの、長らく絶版扱いになっていた本書。待望の復刻だったそう。読んでみると今となっては予想がなんとなくつくし、アッと驚く展開やハラハラドキドキは無いかもしれないが、こんな昔の本にすでに叙述トリックらしきものがあることには驚きを禁じ得ない。探偵カリングの佇まいが自分に取っては理想の探偵像であり、格好が良い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/07/09(227日経過)
記録初日
2025/05/30(267日経過)
読んだ本
148冊(1日平均0.55冊)
読んだページ
49374ページ(1日平均184ページ)
感想・レビュー
140件(投稿率94.6%)
本棚
5棚
性別
年齢
36歳
血液型
A型
職業
営業・企画系
自己紹介

よろしくお願いします('ω')ノ

36歳から急に読書の面白さに目覚めました。今は仕事終わりに直帰、即お風呂、夕ご飯を抜いて(お腹が減りすぎたら食べて)、ネムネムまで読書の時間に充てるという生活をしています。

独身だから出来る生活ですわ。( ;∀;)

皆さんの読まれた本を参考にして、面白そうな本を沢山読みたいです(*^_^*)

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