ネタバレ相変わらず楽しくて、可愛くて、ほっこりして、お腹がすくシリーズ。ミステリでありお仕事小説であり、成長ものであり恋愛ものでもある。立花くん、もうちょっと押さないと恋愛面で自己肯定感が低めのアンちゃんには伝わらないよ…！頑張れ乙女。 ジャガイモもサツマイモも外来種なのは知ってたけど、まさか里芋まで外来種だったとは。こういう知識が増えるのもこのシリーズの嬉しいところ。 今回は皆がそれぞれの道を歩み始めようとしていて、寂しくもあり眩しくもあり。次作も楽しみ。

ネタバレ相変わらず楽しくて、可愛くて、ほっこりして、お腹がすくシリーズ。ミステリでありお仕事小説であり、成長ものであり恋愛ものでもある。立花くん、もうちょっと押さないと恋愛面で自己肯定感が低めのアンちゃんには伝わらないよ…！頑張れ乙女。 ジャガイモもサツマイモも外来種なのは知ってたけど、まさか里芋まで外来種だったとは。こういう知識が増えるのもこのシリーズの嬉しいところ。 今回は皆がそれぞれの道を歩み始めようとしていて、寂しくもあり眩しくもあり。次作も楽しみ。

ネタバレ幸の人生も終盤まで描かれ、最終巻なんだなぁと感慨深い。妹の結の話はかなり苦々しかったけど、本当に大事なものを失う前に気づけて良かったのだろう。結の娘が手掛けた守り袋が最終話で幸の手に届いた事に少しほっとする。

ネタバレ三浦氏のエッセイのファンである。だいたい何を読んでも外れないし、楽しい気持ちになることが多い。ご多分に漏れず本作も面白かった！ ちょっと真剣にいろいろ考えさせられる事もある。 取っ手がとれた湯呑み状のマグカップを20年以上使ったり、兎が好きだから兎の正月飾りを12年使い回したりするのに、靴は沢山所持するという人の業についても考えさせられた（ウソ）。

ネタバレ相変わらず面白い発想と想像力。あと、仕事についていろいろ考えてしまった。この本は子供はもちろんだけど、働く大人こそ読むべきではないかと思う。気づきがあったり、励まされたりするはず…。少なくともここに一人、おおいに励まされた人間がいる。

ネタバレシリーズ第９弾。麻之助がようやく父親になった。ようやく最後に麻之助が活躍するというところで終わった｢終わったこと｣は消化不良。気持ち悪い人間が出てくる｢おやごころ｣はザラッとした気分が残った。

ネタバレ付喪神から見た、歴史の話かな？かなりファンタジーというか、独自視点の解釈があったりする。 付喪神にフツーに対応している先生は一体何者なんだろう。

ネタバレシリーズ18冊目。どんどん堀田家の人が凄い人間になってゆく。端からみたら充分凄い青もあんなコンプレックスを抱えていたのか、等と思う話もあった。いろんな事に挑戦しようとする人は素直に尊敬する。人間歳をとるとどうしても守りに入っちゃうからなー。

ネタバレTwitterで見ていてファンだったお父さんとるるちゃん。可愛かったー。穏やかで微笑ましくて、幸せなのに読んでて少し涙が滲んだりする。ニコニコしながら目を潤ませるという謎の状態になってしまった。 写真もいっぱいで、同じ黒猫と同居している身としては本当に楽しめる一冊だった。

ネタバレ今回はほぼ文学界の謎を資料を元に紐解く話だった。かなりマニアックなので人を選ぶ一冊かな。筆者自身の名前も出てきた。色々勉強になる。 博覧強記と言うべき人がわらわらと出てくる。一部の世界には本当にこういう人がいるのが、おそろしいような凄いような。

ネタバレザラザラした読後感。さすがはイヤミスの女王。小さな田舎町の中で三人の女性を主軸に繰り広げられるドロドロ人間関係。 ものすごく鬱陶しいが、これだけ色々な視点が描けるのは凄い。ラストのどんでん返しもぞくりとする怖さがある。好みは別れるだろうけど、筆力があるのは確かだなー。