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2025年11月の読書メーターまとめ

べーちゃん
読んだ本
15
読んだページ
5820ページ
感想・レビュー
14
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2025年11月に読んだ本
15

2025年11月のお気に入られ登録
2

  • 轟直人
  • toshi

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

べーちゃん
ネタバレずっと読みたかった作品。 作品全体に絶望が広がっており、最後の場面でやっと希望をもてた瞬間にこれ以上ない絶望を与えてくる。面白すぎた! 今までミステリを読むときはエンタメ、フィクションとして楽しんできたが、ここまで考えさせられるようなミステリは初めて。人間の意地汚さを上手く表現した文学作品のようなミステリだと思った。 映画でも見てみたいなぁ
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
14

べーちゃん
ネタバレいやー、面白かった。 人間の脳とか知覚というのはものすごく都合がよく物事を知覚し解釈してしまう。ミステリ作品なのに哲学的なことまで考えさせられるとは驚き。 それにしてもこれがデビュー作ってどういうことですか。憑物落としのシーンとか最後のタイトル回収とか、、、唖然としてしまった。 長い作品で内容もかなり難しいので、万人にはおすすめ出来ないがハマる人には最高の読書になること間違いなしの本だと思った。
が「ナイス!」と言っています。
べーちゃん
ネタバレミッシングリンクものの代表作だそう。 次々起こる事件からABCという人物像を考えていく中で犯人に近づいていくという構成は面白い。 読んでる中で少しダレてしまったのが少し残念。日を空けてまた読みたいな
が「ナイス!」と言っています。
べーちゃん
ネタバレここまで作者の掌の上で読者を弄ぶことができるのか、と驚き。 相沢先生はマジシャンだと知って、泡坂先生のことを思い起こしました。 マジシャン特有の読者を振り回す構成は非常に面白く、続編や他作品も読みたくなりました。
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べーちゃん
ネタバレ月光ゲームに続いて読了。 有栖川先生のミステリは大掛かりな仕掛けがないからこそ外連味がなく洗練されている印象を受ける。 そこに詩的表現を使った幻想的文体が合わさることで良い読後感を生み出しているのかな。
が「ナイス!」と言っています。
べーちゃん
ネタバレ重厚、重厚! 意外性なんてものは一つもない。だがそれがいい。 現代のエンタメ本格が定番になってきている中だと退屈に感じられるかも。
が「ナイス!」と言っています。
べーちゃん
ネタバレ1を読んだ後、すぐに購入した作品。 正直な感想は、「2じゃなくて良いのでは…?」というもの。 1作目の仕掛けが強すぎたので、2も何かしらの仕掛けがあるのかなあと思ったら、なかなか硬派なトリックが来るんだなあと。 単作として見れば読みやすく面白いと思うが、続編として見ると「うーーん」という感想を抱いてしまいました。 陳腐かもしれませんが、この本と前作の作者の名義を藤阪燈真にした方が現実と虚構の境目をなくせるのではないかと思ってしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
べーちゃん
数学×ミステリという作品の触れ込みに惹かれて購入。 数学は出来ないけど、数学の話が好きな自分には刺さる作品でした。それぞれのストーリーが60ページ程度で読みやすく、伏線等の回収の精度もすばらしい! 続篇も読みたくなる展開で読むのが楽しみです。 数学の小話が好きな人にはおすすめ。
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べーちゃん
ネタバレ異色の館シリーズと聞いてなかなか手が出なかったが、もっと早く読めば良かったと後悔するほどのめり込んでしまいました。 「異色」というのはこういう事情からだったのか…と。 旧版解説の中の『思わぬ技に脳天を直撃され、こてんぱんにやっつけられてしまいたい。』という言葉にもいたく共感してしまいました。 この作品ほど世界の構築がうまく、そして世界の破壊がうまい作品は他にないと思うほど、素晴らしい構成だと思いました。 もっともっと綾辻先生の作品を読みたくなる1作。
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べーちゃん
ネタバレどこが仮面山荘なんだ?と思いながら読み進めましたが、そういうことでしたか。というオチ。 長さもちょうどよくオチもインパクトがあるのでミステリ、活字初心者には良さそうと思いました。
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べーちゃん
ネタバレ上巻の「え、ここで終わんの?」からの現代に逆戻りするもどかしい始まり方。 作中の世界と現実の世界がリンクするような感覚は非常に面白かったし、アナグラム関連のところは翻訳者さんすご!!!と思いました。 だけど、自分には上巻が少しかったるく感じてしまった。。非常に重厚で精緻な構成なのはわかるが、少々重すぎたかな。。。
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べーちゃん
本作はSF×本格ミステリという異色の作品だが、ミステリとはかくも懐が広いのかと驚かされる。 タイムリープできる主人公というおもしろい設定と幾重にも張られた伏線によるSFとミステリの高次元の融合に読む手が止まらなかった。 途中の一家全員での座布団投げのシーンや、姉妹の泥沼喧嘩など面白い場面が多くとても楽しい読書の時間でした。
が「ナイス!」と言っています。
べーちゃん
ネタバレ占星術殺人事件を読んでからずっと読んでみたかった作品。面白かった! たった一つの目的のために建てられた異形の館。ミステリ好きとしては惹かれるところしかない設定でした。 トリックは些かぶっ飛んでいたところがありましたが、氷柱を使ったトリックは非常に面白かったです。 十角館の殺人の当初のタイトルを知れたりと解説も見どころたっぷりで良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
べーちゃん
ネタバレ方舟に続き十戒。いやー気持ちいい。 犯人がまさかの……⚪︎⚪︎だったなんて……と驚嘆。 前作では神託を得てノアになった⚪︎⚪︎が、今作では戒律を与える神になってしまうとは。絶望感が段違い。 どんどんレベルが上がる犯人に注目せざるを得ないなー
が「ナイス!」と言っています。
べーちゃん
ネタバレずっと読みたかった作品。 作品全体に絶望が広がっており、最後の場面でやっと希望をもてた瞬間にこれ以上ない絶望を与えてくる。面白すぎた! 今までミステリを読むときはエンタメ、フィクションとして楽しんできたが、ここまで考えさせられるようなミステリは初めて。人間の意地汚さを上手く表現した文学作品のようなミステリだと思った。 映画でも見てみたいなぁ
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/10/12(59日経過)
記録初日
2017/10/15(2978日経過)
読んだ本
57冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
23821ページ(1日平均7ページ)
感想・レビュー
40件(投稿率70.2%)
本棚
2棚
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