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2026年8月の読書メーターまとめ

Emil
読んだ本
7
読んだページ
1638ページ
感想・レビュー
7
ナイス
29ナイス
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2026年8月に読んだ本
7

2026年8月のお気に入り登録
1

  • セロリ

2026年8月のお気に入られ登録
1

  • セロリ

2026年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Emil
ネタバレ私は欲しかった腕時計を手に入れたとき、手で触ってみたり、時間を確認する必要がないのに何度も文字盤を確認したり、そういった無意味な行為をしてしまっていた。それはこだわりとか執心といえるかもしれない。この本の主人公にとっては銃がその対象であったということだと思う。腕時計を手に入れられれば、やっぱり時間を確認してみたくなるし、銃を手に入れられればやはり撃ってみたくなるのだろう。一度、強迫的な考えから離れられた主人公だったが、最後は…。こだわりを持つことは良いことだと思っていたけど、考えものだなと自分を省みた。
が「ナイス!」と言っています。

2026年8月の感想・レビュー一覧
7

Emil
新しいことに挑戦するのは結構勇気がいるものだ。なにかと理由をつけて始めるのを諦めてしまう。お金がかかるからとか、年甲斐もなくとか。そういう風に考える人にとってこの本は情熱の着火材になり得ると思う。 50代の裏社会ライターである著者は仕事明けに観た映画で流れていたある曲に涙を流し、この曲をピアノで弾きたいと決意する。いくつものピアノ教室に年齢や性別を理由に断られるが…。人を動かすのはいつだって感動だ!!ということを思い出させてくれるノンフィクション。 You can dance!
Emil
現実と妄想が混同している感じは、解説を書いている町田康の「きれぎれ」に通じるものがあるかもしれない。なんかようわからんのだけど文章にページをめくらせる力がある。特に「猿の戴冠式」では妄想的な独白がリズミカルな文体で書かれている。加速度的に盛り上がっていくしふみの心情に、読んでいるこちらまで煽られてしまった。終わり方もしふみの置かれている状況は変わりないんだけど、精神的に成長した様子が描かれていて良き。先日、芥川賞を受賞した若手の作家さんなので、今後どんな作品を書いていくか注目していきたい。
が「ナイス!」と言っています。
Emil
ネタバレ私は欲しかった腕時計を手に入れたとき、手で触ってみたり、時間を確認する必要がないのに何度も文字盤を確認したり、そういった無意味な行為をしてしまっていた。それはこだわりとか執心といえるかもしれない。この本の主人公にとっては銃がその対象であったということだと思う。腕時計を手に入れられれば、やっぱり時間を確認してみたくなるし、銃を手に入れられればやはり撃ってみたくなるのだろう。一度、強迫的な考えから離れられた主人公だったが、最後は…。こだわりを持つことは良いことだと思っていたけど、考えものだなと自分を省みた。
が「ナイス!」と言っています。
Emil
初めてトムヤムクンを食べたときのことを思い出した。複雑な味で、決しておいしいとはいえないけれど、癖になる味でスプーンを口に運ぶ手がとまらない。この小説も自分にとってはそうで、蜘蛛の巣のように張り巡らされた人の繋がりの連続性、何が真実なのかわからない感じが癖になる。とにかく登場人物が多く、覚えるのが大変でページを行きつ戻りつなんとか読了。最後の章が圧巻で、ドライブ感がすごく手に汗握った。短めの小説ですが読んだ満足感があります。その分消費カロリーも高めです。
が「ナイス!」と言っています。
Emil
私たちは悩むこと考えることが苦しいので何かとはっきりさせたがるが、世の中は二元論では語れないよということを平易な言葉で書かれています。やはり戦中、戦後と人々の考え方が大きく変わったのを目の当たりにしたからなのかな。利と毒、幸福と不幸、親鸞の話を絡めた善悪の話など、違った角度からものを見る、考えるということの手引きになる本。全体的に感じたのは著者の視点のやさしさ。老齢期に書かれたものだからか、なんだか達観していてトゲトゲしさがないのが良い。
Emil
ネタバレ仕事で悩んでいる人には刺さる一冊。AI、VRなどでてきますが、あくまで舞台装置で本質は仕事にどのように向き合うか、ということが描かれている気がする。仕事の評価はあくまで他人が決めるものであり、自分ではコントロールできないもの。であるならば己の領分を粛々とこなして行くしかないよね。キーワードは人間らしくあること。できることできないこと各々あるなか、ただ心を込めてやること。他人の評価なんてどうでもいいんです。イヌクティトゥット!
が「ナイス!」と言っています。
Emil
「嘘」がテーマのエッセイ風連作短編集。毎話、胡散臭い人が登場します。一般的に嘘をつくことは悪いこととされています。表題作でも同級生は嘘によって身を滅ぼします。でも、フィクション(嘘)を創る小説家だって…。作者の自問自答する声が聞こえてきます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/10/31(309日経過)
記録初日
2025/11/07(302日経過)
読んだ本
34冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
10690ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
34件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

乱読派。読んだり読まなかったり。
本はネット購入はあまりせず、書店で目についたものを。書店をブラブラするの楽しい。
忙しい時ほど読書したくなる、試験前症候群を患っています。



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