ネタバレ離婚間近で家庭崩壊気味という環境におかれた美人小学生。雨の日に失踪し、埼玉県警の奈良刑事がメインで捜査を進めていく。失踪者の両親と姉、そして事情を抱えながらも粛々と自身の仕事に向き合い操作する奈良刑事。 草の根活動ともいえる調査を続ける姿は素晴らしく、気付けば彼のファンになっていた。ダークウェブのくだり、そして犯人の動機も弱く感じられ、正直首をひねるところがある。警察ミステリーというよりは、ヒューマンドラマに近い。事件そのものはそこまでのひねりはないが、失踪者家族、奈良の妹との関係など見どころは多い。

ネタバレ愛を知らない令嬢研究者にイケメンスパダリ系令息が突然求婚し、恋することを知っていく的な…。絵が好みだったので原作未読のまま表紙買いしましたが、こんなに絵がきれいなのにまったくときめかなかった。 たまに出るヒーローのヤンデレ感や、いちいち何かを言われるたびに恋とは？みたいにメモをとるようなヒロインの描写もくどくて共感できず、一冊読み切りましたがどのキャラも好きになれませんでした。合う人には合うのかな。好みが分かれそうな話でした。

ネタバレ領地の飢餓を救うため、魔物を食べるようになった悪食令嬢と、超絶かっこいい狂血公爵のお話です。原作者さんはキャンパーでしょうか、アウトドアへのこだわりを感じます。 アニメ化にもなっており、前向きな令嬢と、実は愛情たっぷりの公爵のやり取りが微笑ましい！異世界グルメもの、という区分けになるのかな…？ とても面白かったです！絵柄がかわいいい、そしてかっこいいいい！少女漫画におけるイケメン描写ってやっぱり大事だなと心底思ってしまいます。コミカライズが面白かったので、小説も読みに行ってきます！

ネタバレ異世界召喚されたけど魔力が確認できず、放逐された聖女と、召喚師のお話。聖女は魔力が見え、打ち消す力を持っており、上手く魔力回路がつながらず使えなくなってしまった召喚師と旅に出る。前向きな主人公。 現代系のチート知識はなく、召喚された異世界の知識をベースとして話が進んでいきます。 絵が綺麗で読みやすい！当たりの絵師さんで嬉しいです。 従魔あり、魔法アリのファンタジー。嫌なキャラはいますが、全編通して温かなお話です。守雨先生原作なんですね。 二巻まで読みましたが面白かったので、小説のほうも読みに行ってきます！

ネタバレ一巻のみ読了。超スピードの駆け足ですね！ 断罪シーンから始まり、アレの正体が分からないまま、ヒロインが実は当主であり、断罪する王太子の矛盾点を指摘します。結果コミカライズ一巻ラストで王太子が没落？するのですが…登場人物が多く、アレがなんなのか明かされないまま次巻へ続きます。 のわりに「アレが」と何度も出てきて、少し食傷気味。 内容はよくある断罪を集めて、まとめた感じでした。あとがきにありましたが、スロースタート系のお話ということだったので、二巻以降盛り上がるのかも…？次巻読むかは不明です。

ネタバレ実家の借金に苦しむヒロインが、悪徳金融に連れてかれそうになったところを颯爽と助けた侯爵（ヒーロー）。学生時代、ちょっと話したヒロインに一日で絆され、結婚してやるみたいな…そんな約束を数年ぶりに持ち出し、肩代わりしてくれたまでは良かったのですが。 結婚を拒否するヒロインに、嫁に来ないならさっきの金返せ！契約メイドだ！キスしたら臨時収入やる！ と横暴かつ子供っぽい要求を続けるヒーロー。 コミックの一巻も読みましたが、腹黒噛ませ犬イケメンがでてきて２巻へ、でした！対象年齢は低め、ストレスなく楽しみたい人向け。

ネタバレ契約結婚と知らないまま嫁いだ貧乏男爵気の娘。悪女として義母、義姉にしたてあげられ、旦那である公爵から嫌われていた。 ろくに食べ物も与えられず、虐待されるヒロイン。そして気が付かず、冷たい夫（公爵）。 ある日ボロボロの姿でヒロインが庭にいると小さなモフモフがいて、ソレが公爵だと気付いてしまう。 魔女の呪い、公爵だと気付くと話ができる、でも他の人には話せない。あっさり誤解が溶けるが、義母、義姉の虐待フェーズが一巻の７割くらい。よくもわるくもなろう小説。 もふもふ、プラスざまぁが楽しみたい、ふんわり設定。

ネタバレひとり、部屋で過ごすOLの主人公が、亡き愛犬＆愛猫をしのんで泣いていると、突然目の前が揺れて異世界に!? そこには愛犬そっくりの魔物（ポメラニアン）がいて――？ 知らずポメ（略）と従魔契約をしていた主人。、めちゃめちゃ大きなポメの住処を探すため、旅に出ることに。 森には長い間鎖に繋がれていたエルフもおり、「この鎖は相当な魔力が無いと」と言った次のコマではポメが鎖をかみちぎり、無事旅のおともに合流。 イベントはほぼないスローライフ、平和なもふもふを楽しむための漫画。心が疲れた時とかに読むと良さそうです。

ネタバレお試し召喚で突然異世界に連れてこられた女子高生。 元の世界に帰るため、課せられた試練は古代の森から竜を追い出すと言うもの。 だがその竜は人嫌い、だけど動物たちに慕われていて――？ チートスキル異類通訳（あらゆる生き物と話ができる）の能力も使いながら、森の仲間たちと交流を深めるヒロイン。 まっすぐな性格で接するうち、竜の様子も変わってきて、さらには超絶イケメンに。 全体をとおし、設定はなろうっぽさのある、ゆるふわです。平和な世界観で続いていくので安心して読めます。 イケメンが気になるので続きを購入予定です！

ネタバレ期待感のある始まり、しかも最強の軍師というころで頭脳系ファンタジーを期待して読んだのですが…回帰や転生テンプレ同様、論理を組み立てるのではなく既にある知識を披露してすごいぞ！といったもの。強力な魔法を使えるのなら異世界学はないほうがしっくりきたかもしれない。木曽義仲が使った火牛とか、王女様と二人きりになって対価を求めて王女様が脱ぐ（脱いだだけで終了したが護衛騎士はおらんのか？）とかツッコミどころは多いけど、さくさく進んでいくのでなろう系ファンタジーが好きな方におすすめです

ネタバレもふもふ大好きな成人女性が、子犬を助けて事故死。 女神様に獣人の国へ転生させてもらう。転生したヒロインは幼女の獣人となり、目が覚めると知らないもふもふ（獣人騎士）の部屋にいた。仲良くなりヒーローと訪れたお店には、料理が下手な店主がおり、悩める店主にアドバイスしてモフモフ達の繁盛店にしていく、というもの。 そして読み終わってから気付いたのですが、葉月クロル先生が原作でした！なんですって!?好き！ならば続巻も買いますわ！もふもふほのぼのファンタジーです

ネタバレコミカライズも読みました。親友に裏切られ、婚約者に裏切られ、さらに二人が手を組んでいた上に助けに来た父親も刺され、絶体絶命の大ピンチの時に、暗殺貴族であるイケメン辺境伯に助けられます。復讐物だから仕方ないけど、黒幕もおり、重いお話が続いていきます。他人なんか信じないと、不遇の中でもたくましく生きていくヒロイン。コミカライズよりも小説から入ったほうが楽しめそうです。

ネタバレKU。不幸度高めのOLが山を300万で購入するが、そこが異世界でしかも元聖女だったり神的なヤツだったり強めのわんこだったり……と盛り沢山。現実と異世界を行き来できる（物資のやり取り含む）と聞くと、異世界金貨や放浪メシを彷彿させるが、同系列が好きな方は楽しめそう。主人公チートもあり精霊もいるのでストレスなく進んでいく。タブレット管理システムを採用しているので、ヒットすればゲーム化もできそうなのがよい。ほのぼのスローライフファンに是非、オススメしたい一冊。

ネタバレ独特の雰囲気を持つストーリー。奥様がかわいそうでツンデレ旦那はマイナス印象からのスタート。彼にも色々トラウマがあるらしくその謎は二巻以降で公開となるようです。絵は素晴らしく作品にマッチしており、好き。一巻ではヒロインが少しずつツンツン旦那に違和感を覚えていき、二巻以降は誤解が溶けて素直になっていく旦那と義息子とともに幸せ家族の様子が見られるのだろうなと期待。構成力のある大好きな原作者様なので続きは買うんだけど、一点使用人が大嘘をつくドッキリはこれは許されないだろうというレベルで首をひねった

ネタバレなかなかに面白かった。はじめはありがちなチートでがっかりしたけど、読み進めると良くできている。前世の知識チートで無双するのはお約束だが主人公が素晴らしく周囲の人々も暖かいため純粋に応援したくなってくる。楽しかったのでまとめ買いしました。続きも読み終わったらレビューします。

ネタバレ会計士の知識部分はかなり浅め。 ある日王太子の専属会計士になった主人公。昔男の子の恰好で王太子に会った際、未来の王妃になる神託が降りた。それ以来王太子は男がダメ。さらに貴族女性も噂されるからダメ。なので平民主人公を直属の専属会計士に抜擢。王太子は少年を探しており、実は主人公だったというもの。 子供時代、王宮に入る時点で身バレしてるのに見つからない？平民十代がどうやって王宮会計士に？配属直後から王太子の私室を出入り？過去調査は？……とツッコミどころは多い。細かい部分が気にならない、スレ違いラブ好きにおススメ

ネタバレ離婚間近で家庭崩壊気味という環境におかれた美人小学生。雨の日に失踪し、埼玉県警の奈良刑事がメインで捜査を進めていく。失踪者の両親と姉、そして事情を抱えながらも粛々と自身の仕事に向き合い操作する奈良刑事。 草の根活動ともいえる調査を続ける姿は素晴らしく、気付けば彼のファンになっていた。ダークウェブのくだり、そして犯人の動機も弱く感じられ、正直首をひねるところがある。警察ミステリーというよりは、ヒューマンドラマに近い。事件そのものはそこまでのひねりはないが、失踪者家族、奈良の妹との関係など見どころは多い。

ネタバレ恋人に裏切られたヒロインが訪れたのは、復讐屋。 積極的に復讐してくれるのかと思いきや、そうではなく、特に何もしなかったり時にほろりとさせたり……。 ヒーロー（復讐者）は、世間からの見え方や、復讐者としての立場・評判をよく理解して立ち回っている。 そして復讐屋で働くことになったヒロインは、様々な案件を通しながら成長し、最後に改めて自身の復讐に立ち返る。 復讐するか――？どのような決断をするのかは是非ご覧いただきたい。全体的を通して起伏は少な目、ぬるりと進む。淡々としたお話が好きな人にお勧めです。