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2025年12月の読書メーターまとめ

コター
読んだ本
12
読んだページ
3898ページ
感想・レビュー
8
ナイス
134ナイス
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2025年12月に読んだ本
12

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

コター
家政婦の私、子どものルート、80分間しか記憶が持たない数学博士の交流を描いた作品。たびたび博士が語る数学小話が、物語とリンクしすぎず離れすぎずで凄くいい塩梅。数学の話を聞かされれば図書館で数学コーナーを漁り、阪神の話を聞かされれば日付が変わるまでラジオ中継を聴く「私」。だれかの好きなものにこんなに自然に寄り添うのってなかなかできないな。
夢
2025/12/28 17:57

本当にその通りですね。「私」が博士やルートの興味に自然に寄り添う姿が、物語全体の優しさや静けさを支えている気がします。数学小話や阪神の話も、距離を取りすぎず近すぎずで描かれることで、読者も心地よくその世界に入っていけますね。あなたは、「私」の寄り添う姿を見て、自分の日常で人に寄り添うことを考えさせられましたか?

が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
8

コター
ネタバレある女囚への取材にのめり込む女性記者。女囚がこだわって語る「本物」の食事を体感しようと奔走する中で、妊活に悩む友人夫婦や、彼氏、同僚との関係が徐々に変化し軋んでいく。バターをたっぷり使った食べる喜びのある料理と、カロリーを気にして我慢しながら食べるような料理。レシピ通りに作った料理と、作り手の個性に溢れている料理。何が正しいかを決めてしまうことは自分を縛る。食事は最高だ料理は自由だと自分に言い聞かせても、自分を客観的に見る試みはいつも上手くいかない。
が「ナイス!」と言っています。
コター
他人の妻に恋したウェルテルが、さまざまな人や事件と出会いながら考えを巡らせ、思い悩み、最後は自死を選ぶ。賢い人が賢いまま狂っていくさまを見ていると、気持ちはわかるけどねと少なからずブレーキがかかる。一方で仮に自分が同じ状況になったとしたら、きっと中途半端な選択をしてだらだらと生きていくんだろうなと思う。あんな堂々と自死に到る過程を見せられたら、その選択が間違いだと断じることもできないなと感じてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
コター
人口の増減に囚われすぎる、相談者に移住定住してほしい態度を出しすぎる、自治体って数字で動くからしょうがない部分もあるけどその通りだなと。自虐的な悲観論に陥ってる地域は、それを変えようという動きがあっても、キラキラ系だとか脳内お花畑だとかいう言葉で毛嫌いするところもある。よそ者が起爆剤になって地域住民の感情が変化するケースももちろんあるんだろうけど、それも具体的な数字には表れてくれないんだよな。
が「ナイス!」と言っています。
コター
ネタバレ「見たら死ぬ夢」を見てしまった精神科医と、仲間を亡くしたライターがそれぞれ夢の謎に迫る。まっすぐホラーで変なことしない感じが良い。リングやらラヴクラフトやら民間伝承やらいろんな要素のごった煮がうまく収まってる。ちなみに私は「あてぷ」の部分で覚えた。
が「ナイス!」と言っています。
コター
学校給食甲子園で優勝した経験もある栄養教諭・管理栄養士の著者が、制度や歴史、献立、調理、栄養など様々な観点から学校給食を語る。大体の人は給食を食べたことがあるだろうから「あのメニューってそういうことだったんだ」「そういえばそんな献立の時あったな」とハッとできる部分があるはず。給食で本格的なラーメンを出す、みたいなやや突飛なエピソードもありつつ、地道に品質と安全性を保ちながら更なる改善を目指す誠実な雰囲気が良かった。
が「ナイス!」と言っています。
コター
ネタバレめちゃくちゃ読みやすいし面白い。読者のための細やかな気配りが張り巡らされてる。主要な登場人物はみんな後ろめたい部分はあるんだけど「完全にこいつ悪いです」って奴がいなくて、みんな憎みきれないまま退場していく。だからあまりにハッピーエンドになられてもな、と思ってたらすごく良いところに着地した。
が「ナイス!」と言っています。
コター
散歩とか旅行とか映画とか音楽とか、のんびりした話に冷たい怪談が絡んでくる。普通に死人が発生しちゃってる話もあって、登場人物の死者への態度が後味に直結する。寝台列車乗って讃岐うどん食べて飛行機で帰る旅行良すぎる。
が「ナイス!」と言っています。
コター
家政婦の私、子どものルート、80分間しか記憶が持たない数学博士の交流を描いた作品。たびたび博士が語る数学小話が、物語とリンクしすぎず離れすぎずで凄くいい塩梅。数学の話を聞かされれば図書館で数学コーナーを漁り、阪神の話を聞かされれば日付が変わるまでラジオ中継を聴く「私」。だれかの好きなものにこんなに自然に寄り添うのってなかなかできないな。
夢
2025/12/28 17:57

本当にその通りですね。「私」が博士やルートの興味に自然に寄り添う姿が、物語全体の優しさや静けさを支えている気がします。数学小話や阪神の話も、距離を取りすぎず近すぎずで描かれることで、読者も心地よくその世界に入っていけますね。あなたは、「私」の寄り添う姿を見て、自分の日常で人に寄り添うことを考えさせられましたか?

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/11/12(67日経過)
記録初日
2025/07/22(180日経過)
読んだ本
64冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
23480ページ(1日平均130ページ)
感想・レビュー
26件(投稿率40.6%)
本棚
0棚
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