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2025年11月の読書メーターまとめ

グイっぽ
読んだ本
11
読んだページ
2751ページ
感想・レビュー
11
ナイス
84ナイス
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2025年11月に読んだ本
11

2025年11月のお気に入り登録
6

  • kou
  • アタル
  • もっぱら有隣堂と啓文堂
  • ひろりん
  • bell
  • 🍉

2025年11月のお気に入られ登録
3

  • kou
  • もっぱら有隣堂と啓文堂
  • bell

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

グイっぽ
映画は未だ鑑賞していない。とても読みやすく直ぐに読み終えてしまった。あの短時間で終了できるゲームから、主人公の設定や背景を膨らませた作者には感心しきりである。ただ、途中の文体が変わる部分があり、演出としては良いが読み辛かった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

グイっぽ

世の中には、こんなにハッピーな飴があるらしい。もらった。うれしい。

世の中には、こんなにハッピーな飴があるらしい。もらった。うれしい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
11

グイっぽ
学生の頃の感性がすっかり死んでいたらどうしよう。と戦々恐々としながら再読したが、今読んでも素晴らしい。細く緩やかな繋がりを維持する常野の一族の関係性や、穏やかでひと肌の温もりが紙から伝わってきそうな情景描写は心地良く、一方で緊迫した場面や悲壮感漂う場面は、自分もその場にいるようだ。これから何かが起きそうな期待感で終わるも良かったが、善人の希望的観測には不吉な予感がしてならない。彼らには良い結末が待っていてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
グイっぽ
他人に見せるための企画書として作成するプロットについて、がメインの内容となっている。プロット段階で人目に晒さない人にはお薦め出来ないかと思ったが、物語の骨と肉の作り方、果ては何処を注意すれば血を通わせられるか、という物語を発想する上での考え方のベースが丁寧に解説されている。プロットを書かないタイプの人も、読んで損はないと思う。
が「ナイス!」と言っています。
グイっぽ
基本的には、小説を読む読書家ならば体感で分かることが纏められている。しかし、それを改めて良し悪しの例文込みで解説されると、漠然とやっていたことが(やっぱり合っていた)と確信出来たり、(癖でやっちゃうやつだ)と襟を正せる内容となっている。“作家ごとに制作過程や手法が随分と異なる”という実例が1番参考になった。自分が最も“書ける”のがどんな状態か。それを色々な方向から試行錯誤するのが、大事なのかもしれない。
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グイっぽ
分類なんてものは人間が線引きしただけの幻想だとは周知の事実だが、本書はそれが“いかに◯◯◯なもの”だったのか、著名科学者の人生と共に語られる。但し著者がジャーナリスト故か主観が多分に含まれ基本が太鼓持ち的な見方の評価。読者の気を引きたいのか“子供時代が不遇だった”から始まる波瀾万丈成功譚仕立てなので感興を削がれる。が、後半辺りから様子が変わってくるので、諦めずに読むことをお薦めする。取り敢えず“魚”に含まれる意味が、私の定義と違ったことだけは記しておく。最新の科学的知見を知る人ほど混乱するかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
グイっぽ
描き下ろしイラスト目当てに購入したが、コラボした各展示会やプロジェクトの内容を写真も交えて紹介。正に“歩み”を知ることが出来る一冊。担当者の思いや展示の工夫が書かれていたのも嬉しいし、モチーフ刀剣の写真まで大盤振る舞い。これで3600円+税は安い。絶対に安い。映画「引っ越し大名!」公開記念の描き下ろしイラストだけ、明らかにジャンルの違う画風になっていて面白かった。
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グイっぽ
映画化するにあたり、思いの外大騒動に改変されていたことに驚きつつ、小説の方が現実味のある構成でどちらも甲乙付け難いほど好き。子供が読むことを想定されているので、ちょっと文章が端的で、読み易いのに読み難いという不思議な体験をした。
が「ナイス!」と言っています。
グイっぽ
ネタバレ冒頭の描写から“その時々の思考まで逐一記録しているフライデー作の手記”という印象がずっと続いていたので、読書中、ふとした瞬間に万年筆が紙を引っ掻く音が脳裏でしていた。アフガニスタン道中、日本編での問答、第三部では目まぐるしく流れる事態に翻弄される。ワトソンとの旅は臨場感があった。彼が異なる言葉の地平へと去ってしまったのは寂しいかぎりだが、物語が終わったら役者は舞台を降りるものだから。しかし、例えザ・ワン以上の事件を起こす事になったとしてもフライデーの前途を応援したくなってしまう私は、愚かなのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
グイっぽ
二次的な自然環境という言葉には、人類は自然にとって悪だ。という風潮が強い時代を過ごした私としては救いのような考えだった。早速ビオトープを作り2年経つ。注意点や危険などについてもしっかり解説され、写真や図解も多いので子供の自由研究にも良いのかも。庭に設置したビオトープには、今まで何処にいたのかと思うほど蛙や昆虫、カナヘビなどがやって来るので、毎日覗き込むのが楽しい。
グイっぽ
ネタバレXでフォローしていた方が写真集を出すというので購入した書籍。普段は見向きもしないどころか、目を凝らしても見えないような世界はユーモラスで可愛らしい。撮り方の問題だろうと思うのだが、この手の生物を見る時に感じる不快感は、キラキラとした水滴や透ける光が殆ど取り去ってくれているので、足もとにある神秘に愛おしさすら感じる。解説も長ったらしくなく、作者の“好き”が現れているので読みやすい。心が荒んだ時には是非読み返したい。私のお気に入りは、ガガンボの羽化だ。普段見る彼らと同じ生物とは思えないくらいに綺麗だ。
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グイっぽ
ネイティブ・アメリカンの言葉を集めた詩集。 単純な言葉で素朴な表現で和訳された詩の数々だが、彼らの生き方を表すそれらの本質を理解するのは困難だろう。それでも“ハッ”とさせられるのは、自分の中にも少しは彼らのような価値観が残っているからだと信じたいものである。
が「ナイス!」と言っています。
グイっぽ
映画は未だ鑑賞していない。とても読みやすく直ぐに読み終えてしまった。あの短時間で終了できるゲームから、主人公の設定や背景を膨らませた作者には感心しきりである。ただ、途中の文体が変わる部分があり、演出としては良いが読み辛かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/11/20(25日経過)
記録初日
2025/11/20(25日経過)
読んだ本
108冊(1日平均4.32冊)
読んだページ
32050ページ(1日平均1282ページ)
感想・レビュー
24件(投稿率22.2%)
本棚
4棚
自己紹介

ファンタジー、ホラー、SFを中心に、興味深そうなネイチャー系。
自分にとって“当たり”の書籍を知りたい今日この頃。
興味深いと思った読歴、感想、つぶやき、コメントの方をお気に入りしたりナイスしたりします。お騒がせします。

ちょっと嘘です。食べ物か生き物の画像があると、思わずナイスしてしまいます。

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