読書メーター KADOKAWA Group

2026年1月の読書メーターまとめ

なつお
読んだ本
11
読んだページ
4324ページ
感想・レビュー
11
ナイス
224ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2026年1月に読んだ本
11

2026年1月のお気に入られ登録
2

  • オホーツクのトビウオ
  • テル35

2026年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なつお
ネタバレ80分しか記憶がもたない博士と、その博士の家政婦、そしてその家政婦の息子が織りなす、悲しくも暖かい物語を読んで、心が暖かくなった。この作品を通して、人と人との繋がりは、記憶に左右されないと感じた。途中からは、博士とルートの繋がりが愛らしくなった。また、数学というものに興味がほとんどない自分も、数字というものや、数式というものに興味を持つことができた。解説では、「著者は、数学と文学を結婚させた」と記されていて、数学を使った小説の珍しさが伺える。3人が織りなす、奇跡の愛の物語、最高だった。読後感も良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2026年1月にナイスが最も多かったつぶやき

なつお

今年のトップ10 🥇風が強く吹いている 🥈オオルリ流星群 🥉流星の絆 ④カフネ ⑤イクサガミシリーズ ⑥八月の銀の雪 ⑦成瀬は都を駆け抜ける ⑧さまよう刃 ⑨カラスの親指 ⑩死んだ山田と教室 という結果となりました!! 来年も、読書ライフを楽しみましょう!!

が「ナイス!」と言っています。

2026年1月の感想・レビュー一覧
11

なつお
ネタバレ完璧な作品だった。数々の謎が一つに繋がっていく過程が素晴らしかった。顔のない死体、不審者の不適切な対応、第一発見者の不法投棄、父を探す少年、とある夫婦の傷害致死事件、、いくつもの事件や謎が複雑に絡み合い、解決に少しずつ近づいていくのがとても面白かった。全く関係ないと思っていたシーンや登場人物が、物語の根本に絡み合っていき何度も驚かされた。個人的には、途中で飽きることもなくラストまで一気に読むことができた。ラストのどんでん返しや登場人物の葛藤も良かった。全てが緻密に計算されて作られたとてつもない小説だった。
が「ナイス!」と言っています。
なつお
ネタバレ今までに無い読書体験だった。それまでに感じていた違和感や謎が、終わりに近づくにつれてすべて回収されていて、率直にすごい小説だなと感じた。しかし個人的には、物語がずっと不穏で後味も悪く、登場人物たちが皆、少し気持ち悪くて、特別好きな作品ではなかった。スッキリしないのにページを捲る手が止まらない、他にはない小説だった。思い描いていた登場人物像がどんどん変わっていく。道夫の母にイラッとするときもあったが、そんな過去があったとはーー。少し切ない話でもあった。ずっと作者の手のなかで転がされてしまった作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
なつお
ネタバレ死者の最期の願いがわかる「ぎょらん」という、少し都市伝説チックな作品。とても重たい題材で、全ての短編が苦しい物語だったものの、傷ついた魂を癒してくれるような、心温まる物語でもあった。自分の道は間違っていないーー。そう背中を押してくれる小説でもあった。人の死には、残された人の後悔や、苦しみがつきもの。自分も1年前に亡くなった祖母への後悔が残るーー。後悔が残らないように、家族との関わり方を考えないといけないなと思わされた。ぎょらんを追い求めた朱鷺が、少しずつ成長し、頼もしくなっていくのも良かった。
が「ナイス!」と言っています。
なつお
ネタバレ今、生きている時間。それをもっと大切にしたい、そう思える小説だった。余命を告げられた主人公の雫が、新しい出会いを通して、主人公の生きることに対する思いや葛藤が描かれていた。死というものに近づいてきたからこそ、生きたい、という思いの強さが伝わってきて、今、生きているからこそできること、感じることの大切さを実感することができた。重い話ではあるが、その話の中で心に残るものが多く、暖かい気持ちになった。最期には、お父さんや妹と出会えてよかったと、心の底から思った。死との向き合い方や、生きていることの幸せを学べた。
が「ナイス!」と言っています。
なつお
ネタバレ東野圭吾の作品は23冊目。初めから結びまで物語に引き込まれていた。スキーバスの転落事故を通して変わった、平介の複雑な思いが描かれていて、藻奈美の身体を持った直子への嫉妬心や、スキーバスの運転手に関わる人々への思いが、複雑に絡み合っていくのが、読んでいてとても面白かった。それに、藻奈美の身体に宿ってしまった直子の思いも描かれていて、2人の複雑な思いが様々な出来事を生み出していくー。賛否両論あるラストを、私はとても賛成する。直子の強い覚悟が、この結末を創ったのだと私は思ったからだ。素晴らしい小説だと私は思う。
が「ナイス!」と言っています。
なつお
面白すぎて一気読み。解決編で今までの違和感や全ての謎が綺麗に回収され、見事だった。しかし、登場人物のほとんどが殺されていて(昔の事件に関わっていない者が多数)、ちょっとな、、と思ってしまった。しかし、全体を通しての完成度は素晴らしかった。密室の中と外で展開されていく事件は、十角館の殺人を彷彿とさせていて、個人的には好きだった。解説で米澤先生が、「本書を、古峨倫典の物語として読む」と語られていた。娘をこよなく愛し、娘のことを誰よりも想っていた古峨倫典の「幻想」が、この時計館の悲劇を生み出してしまったのかー。
が「ナイス!」と言っています。
なつお
こちらも実写化ということで購入。十角館の殺人で心を掴まれた私は、こちらの作品でも心を掴まれた。中村青司の作る館は、何があるかわからないからな(笑)。あのコンビが、密室の中と外でそれぞれ、事件解明に向け動いていく。この感じは、十角館の殺人によく似ていて、面白い。永遠が死んだのは、あの4人のせいなのか、光明寺はどこへ消えたのか、そして、続々と殺人を犯す犯人は誰なんだ。謎が多すぎるし、犯人候補も多すぎて、誰が犯人なのか見当もつかない泣。時計館の殺人(下)も、楽しみます!!
が「ナイス!」と言っています。
なつお
とても良かった。主人公の鳥井が、凄腕営業マンとして培った力を活かして、殺し屋に変貌していく物語に惚れた。常識を覆した作品だと思うし、最初から最後まで、ページを捲る手が止まらなかった。ラストの展開も面白く、何度も、そういうことか!!と思わされた。東野圭吾さんも語られていたが、読み手の心を掴む力に満ちている、すごい作家さんだなと思った。この作家さんの他の作品も見てみたい。そして、主人公がどんどん変化していく様に目が離せず、一気読みしたこの作品の、映像化も見てみたいと思わされた。ラストの衝撃は忘れられない。
が「ナイス!」と言っています。
なつお
ネタバレとても面白い作品だった。理系ミステリとのことで、コンピューターの説明などは難しくもあったが、一人ひとりのキャラクターに魅力が溢れていて、すらすら読むことができた。トリックはあまりハマらなかったが、、、。この作品が、今から30年前に書かれたということがまだ信じられない。コンピューターの話やロボットに関しては、今に通ずることがとても多く、驚きながら読んでいた。森博嗣の作品は初めてなのだが、調べてみると刊行のスピードが異常に速い。本作の次回作、「冷たい密室と博士たち」も面白そうなので、購入し読んでみたいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
なつお
ネタバレ作品はあの事件を彷彿とさせる展開。前半の手記では、教会によって狂わせれた少年の苦しさや絶望が描かれていて、こんなことが現実に起きたらと思うと胸が苦しくなった。しかし後半のフィクション小説では、教会に狂わされた同じ境遇の2人の純愛の物語が描かれていてまた違う面をみれたような気がした。母親の言動や行動にはイライラしたが、こうなったのも宗教団体のせいなのかと思うと考えてしまう。ただ星を守りたかっただけ。この2人は幸せになってほしかった。「夜明け前が一番暗い。だが、必ず日は昇る。そこには輝く星がある」良い小説だ。
が「ナイス!」と言っています。
なつお
ネタバレ80分しか記憶がもたない博士と、その博士の家政婦、そしてその家政婦の息子が織りなす、悲しくも暖かい物語を読んで、心が暖かくなった。この作品を通して、人と人との繋がりは、記憶に左右されないと感じた。途中からは、博士とルートの繋がりが愛らしくなった。また、数学というものに興味がほとんどない自分も、数字というものや、数式というものに興味を持つことができた。解説では、「著者は、数学と文学を結婚させた」と記されていて、数学を使った小説の珍しさが伺える。3人が織りなす、奇跡の愛の物語、最高だった。読後感も良かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/11/22(80日経過)
記録初日
2024/12/01(436日経過)
読んだ本
83冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
32744ページ(1日平均75ページ)
感想・レビュー
28件(投稿率33.7%)
本棚
4棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう