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2025年11月の読書メーターまとめ

xiang
読んだ本
3
読んだページ
948ページ
感想・レビュー
2
ナイス
25ナイス
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2025年11月に読んだ本
3

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

xiang
ネタバレ非常に面白く読んだ。ロッキー…;;でもredditにあった「センスオブワンダーやガチのミステリーが無くて、SFを期待したら肩透かし」という感想はよく分かる(読んでる時は気にならなかったけど)。看板となる中心課題らしきものは無い構成。タウ・セチの特異性がそれになるのかな、と期待して読んだがキャラの仮説がそのまま現実化しちゃった。でも予想外の問題と解決はある。SFとしては薄味でも冒険ものとしてかなり楽しめた感じ。『火星の人』+異星人交流が今回のコンセプトなら全然文句なし。主人公の最後の決断が全ての眼目だと思う
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
2

xiang
表題作を読了、『心の平静について』を八割、『幸福な生について』を半分ほど読んでギブアップ。大体が人生訓のような内容。今更年を食ってから読んだせいか「そりゃそうだろ」と思うような話しか出てこなかった。また、自分の言いたいことをつらつらと並べては考えうる反論を挙げてそれに反駁する、といったいかにも古代の哲学書じみた体裁のせいか、現実と距離のあるふんわりとした話のみ。明確な問題提起やセネカなりの状況整理のようなものは分からなかった。二作目の出だしについては現代にも通用する話題で例外的に面白く感じた
xiang
2025/12/02 01:38

読書というのは何を読んだかはさほど大事ではなくて、読んでる時やその後に何を考えたか、「そもそもなんで?」や「実際どうなの?」という疑問の方が大事だと常々思っているが、この本にはあまり触発されなかった。頭の出来はともかく、私と著者の気質が近かったのかもしれない。ただ、文章中あまりにも徳だの賢人だの語って肉体的快楽を下に見るので、古代のインドなんかとは丸っきり逆なんだな、と思った。面白い読書体験を求めるなら私が読むべきはそちらだったのかもしれない。

が「ナイス!」と言っています。
xiang
ネタバレ非常に面白く読んだ。ロッキー…;;でもredditにあった「センスオブワンダーやガチのミステリーが無くて、SFを期待したら肩透かし」という感想はよく分かる(読んでる時は気にならなかったけど)。看板となる中心課題らしきものは無い構成。タウ・セチの特異性がそれになるのかな、と期待して読んだがキャラの仮説がそのまま現実化しちゃった。でも予想外の問題と解決はある。SFとしては薄味でも冒険ものとしてかなり楽しめた感じ。『火星の人』+異星人交流が今回のコンセプトなら全然文句なし。主人公の最後の決断が全ての眼目だと思う
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/11/27(35日経過)
記録初日
2025/11/25(37日経過)
読んだ本
3冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
948ページ(1日平均25ページ)
感想・レビュー
2件(投稿率66.7%)
本棚
2棚
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