おもしろかった わかりやすく違和感が出てきて、それがどんどん解決していくところがスッキリ 地の文が、量も表現もちょうど良くて、場面を想像するのにすごく役立ってとても読みやすかった こういう過度にならないギリギリの量で読者を惹き込む飾り付けをするのが、小説家の腕の見せどころなのかな 慣用表現は全然わからなくて都度調べながら読んだくらいなので、活字離れしてると結構きつかった そのハードルさえ越えられればおもしろい 「象牙の塔から韜晦術を駆使した〜」なんて人生で一度も出会ったことがない

名前をよく目にするので読んでみたけど、not for meだった 登場人物が一斉に出てきて頭が追いついてないのに人がどんどん死んでいって混乱するから中々入り込めなくて、我慢の時間が長かった 真相がわかるのは本当に最後の最後だし、その割にふーんって感じで、そういうことだったのか！って驚きはなかった これは読者も犯人探しを楽しむというコンセプトなのか？それともAKIRA的な、後の多くの作品に影響を与えたみたいな評価をされているのか？

おもしろかった わかりやすく違和感が出てきて、それがどんどん解決していくところがスッキリ 地の文が、量も表現もちょうど良くて、場面を想像するのにすごく役立ってとても読みやすかった こういう過度にならないギリギリの量で読者を惹き込む飾り付けをするのが、小説家の腕の見せどころなのかな 慣用表現は全然わからなくて都度調べながら読んだくらいなので、活字離れしてると結構きつかった そのハードルさえ越えられればおもしろい 「象牙の塔から韜晦術を駆使した〜」なんて人生で一度も出会ったことがない