図書館本。ホテルのアフタヌーンティー、憧れです。念願叶ってやっとアフタヌーンティーチームに異動できた涼音。初めは意欲が空回りしがちだったが、常連とのふれあい・祖父の言葉に励まされて、現実の厳しさも味わいながらそれでも前を向いて進もうとする。いやまあそれより出てくるスイーツがとてもおいしそうで。甘いものは人生の最高のご褒美、本当にそう思います。ケーキ食べた次の日体重計に乗るのが怖くても。

図書館本。怪談とかホラーとかは苦手分野なので知らない話が多かったが、その分ネットで怪談・ホラーがどのように展開してきたかが分かって興味深かった。人間って怖いものが好きなんだな。

図書館本。ホテルのアフタヌーンティー、憧れです。念願叶ってやっとアフタヌーンティーチームに異動できた涼音。初めは意欲が空回りしがちだったが、常連とのふれあい・祖父の言葉に励まされて、現実の厳しさも味わいながらそれでも前を向いて進もうとする。いやまあそれより出てくるスイーツがとてもおいしそうで。甘いものは人生の最高のご褒美、本当にそう思います。ケーキ食べた次の日体重計に乗るのが怖くても。

図書館本。初読みの作家。多分小樽と思われる町にひっそりとある不思議なオルゴール店。客の心の中に流れる曲でオリジナルのオルゴールを作ってくれる。そこにやってくるお客は偶然のようで店に呼ばれているようでもあり。誰でも心に残る一つの曲がある。

図書館本。「まっとうさ」とややこしくて面倒なものだというのが正直な感想。現代では多くの人はある面ではマジョリティ、別の面ではマイノリティと交差し複合し重なり合っている。その中で「まっとう」であろうとするのも一筋縄ではいかない。

発掘本。ちょうど大河の時代なので（見てないけど）思い出して読んでみた。6歳で即位、25年間在位、31歳で崩御。幼い時から病弱で、天災や疫病の流行、内裏の炎上などもあったし、道隆・道長という権力者との駆け引きと天皇というのも大変だなあ。妃を寵愛するのだって権力者の思惑を気にしなくてはいけないし。いろいろな制約の中でそれでも誠実に「天皇」であろうとした人だと思う。兼家が孫である自分を即位させるために花山天皇を強引に退位させた。そして道長が自分の孫を皇太子にするために退位を望まれる、因果は巡る。