2009年に英国ガーディアン紙が発表した、「英ガーディアン紙が選ぶ必読小説1000冊」(Guardian's 1000 novels everyone must read: the definitive list)読破を目標とするコミュニティです。
■■当コミュ主催のイベント開催中■■
【第119回ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ(2025年4月11、12&13日)】
第119回のお題ジャンルは、SCIENCE FICTION & FANTASY です。
https://bookmeter.com/events/23405
皆さんの参加をお待ちしています。よろしくお願いします。
これまで開催したイベントの開催告知およびアーカイブはこちらから確認できます。
https://bookmeter.com/communities/334878/topics/8617
**2025年4月更新**
再来月の2025年6月8日で「英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊を読破しよう!」コミュは開設10周年となります。開設10周年記念として、メンバーの皆さまの超個人的ベスト10リストを纏めることとしました。これまで読んだ中で「これは良かった!」と思う作品とそのジャンルを、最低1作品、最大10作品までリストアップしてください。ルールは以下の通りです:
1.かならず「ガーディアン必読リスト」から選んでください。
2.最低、ベストの1作品(とそのジャンル)選んでください。
3.最大10作品(とそのジャンル)まで選べます。
4.1作品以上選ぶ場合、2~7冊は必ず異なるジャンルから1冊ずつ選んでください。
5.7冊以上選ぶ場合は、7~10冊はジャンルが重複しても構いません。
6.ご回答はお1人様1回まで*でお願いします。
ご回答は以下のGoogleフォームからお願いします。回答募集期間は本日4月1日から5月1日までです。
https://forms.gle/cmDw1SLtwLk9nGyf9
**2025年3月更新**:ガーディアン紙のデジタル版で、各作品が選ばれた理由がレビューの形で書かれているページを見つけました。今後の選書参考として、各ジャンルページにこれらの入選理由ページのリンクを追加しましたので、ぜひご活用ください。なお、全てのリンク先は英語で、入選理由も英語のみです。英語が苦手な方は、翻訳ツールおよびChatGPTなどで日本語に翻訳してご利用いただけます。
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「英ガーディアン紙が選ぶ必読小説1000冊」
英語リスト
http://www.theguardian.com/books/2009/jan/23/bestbooks-fiction
英語リスト(表紙画像付き)
http://www.listchallenges.com/guardians-1000-novels-everyone-must-read
日本語リスト(コミュ管理者の個人サイトに移動)
http://bit.ly/1HMV74e
アルファベット順決定版日本語リスト(コミュ管理者の個人サイトに移動)
http://bit.ly/1T7gguE
英語圏のガーディアン紙が選んでいるため、大多数は当然ながら欧米圏に属する、いわゆる「海外小説」と呼ばれる作品ですが、一部日本語や中国語の作品も含まれています。
ガーディアン紙曰く、このリストは時代および言語を問わず、長編小説だけに限定して選択、回想録、短編(集)あるいは長歌(詩)などは含まれていません。また、リストは「Love (ロマンス系)」「Crime (犯罪系)」「Comedy (コメディ系)」「Family and Self (家族・自伝系)」「State of the Nation (一般教書?系)」「Science Fiction and Fantasy (SFおよびファンタジー系)」「War and Travel (戦争および旅行記系)」などのカテゴリにゆるーく分けられています。
なお、読書メーターのコミュにはこのリストを全て表示するような機能はないため、現状、管理者の個人読書ログサイトに掲示されているものを、決定版日本語リストとして紹介しています。このサイトはあくまで読書メーターとは無関係の外部にある個人のものですので、リンクをクリックする際にはその旨ご了承の上宜しくおねがいします。リストは英語リスト準拠の「ジャンル分け」タイプと私が個人的に作成した、「アルファベット順」タイプの2種類があります。リストは自由にコピペしていただいて構いませんので、コピーして手元に保存されるのが一番利用しやすいと思います。
なお、読むのは原書でも邦訳でももちろんどちらでもOKです。リスト内にある作品で既読のものがあって、オススメがあればぜひこちらでご紹介ください。そして、トピも自由に立ててコミュメンバー同士での情報交換などにご利用いただけると嬉しいです。
なお、日本語リストは現在鋭意更新中です。スペルミスや邦訳の題名間違い、あるいは新版が出ている場合など、1000もあると1人ではわかりません。気づいた時にご指摘・アドバイスいただけると大変たすかります。その際には↓こちらの専用掲示板からご連絡ください。
決定版リストへのご意見・アドバイスなど
http://bookmeter.com/c/334878/t/8590
それから、いわゆるメンバーの「自己紹介」用の板も作成しました。参加時点でのリスト読破冊数、タイトルなどを↓こちらに記載していただけると、今後のイベント開催時などの検討要項にさせていただきます。
自己紹介代わり?にリスト読破冊数、タイトルを教えてください
http://bookmeter.com/c/334878/t/8595
すでにリストを読み始めている方はもちろん、1000冊リストに興味はあるけれどその数に圧倒されてちょっと足踏みしていた方、どこから読んだら良いかわからなかった方、まだリスト本一冊も読んでない!という方も、ぜひお気軽にマイペースにご参加ください。
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ピ-ター・ケアリー「オスカーとルシンダ」を読了しました。やさしいが不器用な主人公オスカーと美人でないが巨万の富を相続したルシンダという組み合わせが味わい深い設定でした。最後がなんと!ビックリモノでした。720作品目です。
75作品目、マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のヤンキー』読了。予備知識は文庫裏表紙の短いあらすじのみで、結構お気楽な物語だと思い込んでいました。これほど予想外のラストとは思わなくて読了後本当に具合悪くなりました。個人的には、トム・ソーヤやハックのキャラが好きだという人に勧めたくない。
https://bookmeter.com/reviews/127274815
イアン・ランキン『首吊りの庭』を読了しました。読んだ人たちの評判はいいのですが、シリーズものを第9作から読んだせいか、今一つ作品に肩入れできないままでした。【ガーディアン必読】451/1000。
110冊目、Iris Murdoch "Under the Net" 読了です。カオスな小説で、登場人物もやたらに多く、しかもしばしばやることが荒っぽいのですが、洗練されて構成も見事、かつ愉快なユーモアに満ちた小説でした。
ジョルジュ・バッサーニ「フィンツィ・コンティーニ家の庭」を読了しました。ユダヤ人作家によるユダヤ世界の物語でしたが、彼らがシナゴーグを中心に成り立つ社会であることが今更のように理解できました。逆説的ですが「非ユダヤ人」であることの難しさを改めて考えさせられました。719作品目です。
今のところ、まだ6名の方からしかご回答いただけていないので、再度掲載します。
再来月の2025年6月8日で「英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊を読破しよう!」コミュは開設10周年となります。開設10周年記念として、メンバーの皆さまの超個人的ベスト10リストを纏めることとしました。これまで読んだ中で「これは良かった!」と思う作品とそのジャンルを、最低1作品、最大10作品までリストアップしてください。ルールは以下の通りです:
1.かならず「ガーディアン必読リスト」から選んでください。
2.最低、ベストの1作品(とそのジャンル)選んでください。
3.最大10作品(とそのジャンル)まで選べます。
4.1作品以上選ぶ場合、2~7冊は必ず異なるジャンルから1冊ずつ選んでください。
5.7冊以上選ぶ場合は、7~10冊はジャンルが重複しても構いません。
6.ご回答はお1人様1回まで*でお願いします。
ご回答は以下のGoogleフォームからお願いします。回答募集期間は本日4月1日から5月1日までとさせていただきます。
https://forms.gle/cmDw1SLtwLk9nGyf9
ノリス「死の谷」を読了しました。アメリカ自然主義文学の第1人者、という触れ込みでしたが、じめじめした世界は自然主義的な雰囲気充満というところ。最後は意表を衝く終わり方で面白かったです。718作品目です。
シャーロット・ブロンテ『ヴィレット』を読了しました。この著者の作品はこれまで『ジェーン・エア』しか読んだことがありませんでしたが、テイストは似ていても、また違った魅力があり、堪能しました。
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