
話題作なので読んでみた!ボロボロ泣いた。自立、特に女の自立って心底意識しないとつい他人任せにしてしまいそうになるなって身が引き締まる思い。育休中だけど何か資格勉強かキャリアアップのための本読もうかな…。しかし主人公周りの自立した人たちがそうあれたのは子どもがいないかいても1人という条件はあるよねって目でも見てしまう。複数の子を産むというのは自立から遠ざかる選択なのかなー。勿論子どもが何人いても自立してる人は自立してるんだけどね。妬みの気持ちも出ちゃったなあ。人付き合いがんばろ。
みえてしまう(そこがいいところでもある)けど、女性ではない存在が女性キャラクターの目線でフェミニズムを考えた時こうなるのかと新鮮だったし嬉しかった。サンドラに対して嫌悪や哀れみで終わらせないところは少し泣いた。何より、戦場での性暴力を堂々批判的に書いているのは驚いた。先述の通りとても失礼な偏見があったので男性ってこういうの書けないと思っていた。書くとしても感情的なキャラクターが憤ってるところを嗜めつつ同意するくらいが関の山だと思っていたから主人公が正面切って批判する描写があるなんて。
最近の本をあまり読んでないから分からないんだけど、男性作家でもこういうのが普通になってきてるんですか? だとしたら私の古い世界観がいい方向に壊されてとても嬉しい。でも正直萌えを感じる箇所は結構あった。サウナのシーンや親愛のキスのあたりはここ萌えながら書きませんでしたか?と思いながら読んだし、セラフィマとイリーナの関係の行き着く先は私のオタク的感性が大いに盛り上がった。これはとてもいいものです。
3児の母が育児の隙をついてどれほど本を読めるのか。読書家だった頃を懐かしみながらチャレンジ!
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます